絵巻物の彼方より、騎馬武者がやって来る。日本に残された数少ない在来馬。和式馬術に練達した乗り手。いにしえの絵巻物から騎馬武者が抜け出して来た。超大作映画でも、大河ドラマでも見ることができなかった甲冑武者が馬蹄を轟かせ、矢を放ち、薙刀を揮う。本物の騎馬武者がここにいる。
事故から7年、初版から4年。新たな気づき・知見を加え読者待望の増補改訂!
店のそばの個性を、どう表現するのか。そのためには、そばの選び方から打ち方、かえしやだしの取り方をどう工夫するのか。その考え方と技術を、人気店の店主が語る。
フードディレクター野村友里とたずねる東京の食をつむぐ人とお店。英訳付き。
英国の若き注目コンポーザー=ピアニスト!
アリッサ・フィルソヴァの「作曲家」デビュー!
アリッサ・フィルソヴァは、共に作曲家であった両親エレーナ・フィルソヴァ、ディミトリー・スミルノフの下、1986年にモスクワで生まれ、1991年に両親とともにイギリスへ亡命、現在もイギリスで活動する作曲家、ピアニスト、指揮者。2001年にBBCプロムス/ガーディアン・ヤング・コンポーザーズ・コンペティションで優勝し、BBCプロムスでは2つの作品で世界初演を実現。彼女の作品は、イモジェン・クーパー、ダンテ四重奏団、オランダ管楽アンサンブル、シアトル・チェンバー・プレイヤーズ、RCOカメラータ、イギリス室内管弦楽団、ブリテン・シンフォニアなど、世界の著名なアーティストたちによって演奏されています。
ピアニストとしてのデビュー・アルバム「ロシアの亡命者」では、ラフマニノフ、両親の作品、そして自身の作品を組み合わせるという意欲的なプログラムで注目を浴びました。ついに登場する「作曲家」としてのデビュー・アルバム「ファンタジー」では、弦楽四重奏、ピアノ・デュオ、クラリネット、チェロ、歌曲などの色彩豊かな作品を収録。ティペット四重奏団やフィルハーモニア管の首席奏者マーク・ファン・デ・ヴィール、ナッシュ・アンサンブルやドーマスのメンバーを務めたティム・ヒューなどの名手が参加しています。(写真 輸入元提供)(輸入元情報)
【収録情報】
フィルソヴァ:
● 弦楽四重奏のための『テニソン・ファンタジー』 Op.36(2016)
● ピアノ・デュエットのための『ブライド・オブ・ザ・ウィンド』 Op.34(2016)
● エクスプレッションズ Op.9(2003)&Op.10(2005)
クラリネットとピアノのための『エターニティ』 Op.9
クラリネットとピアノのための『アウェイティング』 Op.9
クラリネット五重奏のための『ロス』 Op.10
● パラダイス・ポエムズ Op.22(2010)&Op.26(2013)
ソプラノとピアノのための『ヒア・イン・カニジー』 Op.22
バス・バリトンとピアノのための『ユニティ』 Op.26
● チェロとピアノのための『ファンタジー』 Op.29(2014)
ティペット四重奏団
サイモン・マリガン(ピアノ)
マーク・ファン・デ・ヴィール(クラリネット)
ティム・ヒュー(チェロ)
エリー・ローアーン(ソプラノ)
ニコラス・クロウリー(バス・バリトン)
アリッサ・フィルソヴァ(ピアノ)
録音時期:2017年7月19-21日
録音場所:アルフトン・ニュー・モルティングス
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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なんとクリスティアン・リンドベルイがゲスト参加!
ロシアのサックスのための作品集
ソニック・アート・サクソフォン四重奏団は2005年に結成された若手メンバーのアンサンブルで、2008年のドイツ音楽コンクールで優勝し一躍注目を集めました。彼らの卓越した妙技を駆使し、サクソフォン四重奏の枠を超え、今作ではグラズノフ以外は様々な楽器との共演。グバイドゥーリナの作品ではトロンボーン界の巨匠、クリスティアン・リンドベルイが参加! サクソフォンの透明感のある音色が重なり合い、神秘的な空気が流れています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. グラズノフ:サクソフォン四重奏曲 Op.109
2. グバイドゥーリナ:トランスフォーメーション(変容)
3. フィルソヴァ:夜
4. ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲のための2つの小品(アンネグレート・シュミードル編)
ソニック・アート・サクソフォン四重奏団
ルート・フェルテン(ソプラノ・サックス)
アレクサンダー・ドロシュケヴィッチ(アルト・サックス、タムタム)
エイドリアン・トゥリー(テナー・サックス)
アンネグレート・シュミードル(バリトン・サックス)
クリスティアン・リンドベルイ(トロンボーン:2)
エヴリーナ・ドブラチェヴァ(ソプラノ:3,4)
ヴォルフガング・ザマスティル(チェロ:2)
ベルテーン・ルイス・モリーナ(コントラバス:2)
録音時期:2015年6月、12月
録音場所:ドイツ放送室内楽ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
Disc1
1 : I. Allegro - Sonic. Art
2 : II. Canzona Varie - Andante - Sonic. Art
3 : II. Variation 1 - Sonic. Art
4 : II. Variation 2 - Sonic. Art
5 : II. Variation 3: A la Schumann - Sonic. Art
6 : II. Variation 4: A la Chopin - Sonic. Art
7 : II. Variation 5: Scherzo - Sonic. Art
8 : III. Finale: Allegro Moderato - Sonic. Art
9 : Transformation - Various Performers
10 : Night - Various Performers
11 : Elegy - Various Performers
12 : Polka - Various Performers
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アリッサ・フィルソヴァのロシアン・プログラム!
キングズ・コンソートの「VIVAT」からピアノの新録音が登場!
イギリスを中心に活躍するロシア生まれの才女、アリッサ・フィルソヴァが「VIVAT」初登場!
キングズ・コンソート&ロバート・キングの自主レーベル「ヴィヴァット(VIVAT)」から、なんとピアノの新録音が登場。現在イギリスを中心に活躍するロシア、モスクワ生まれのヤングスター、アリッサ・フィルソヴァ[1986-]のロシアン・プログラム「ロシアの亡命者」。1917年に祖国を離れたロシアン・ロマンティシズムの巨匠ラフマニノフ、旧ソ連当局から「フレンニコフの7名」としてブラックリストに載せられたため幼い娘を連れてイギリスへと逃れた母エレナ・フィルソヴァと父ドミトリー・スミルノフ、そしてアリッサ・フィルソヴァの自作。ロシアからの移住者、亡命者をテーマとしたアリッサ・フィルソヴァのプログラムは、3世代にわたるロシア音楽の伝統の継承と変遷を描いた見事なコンセプトも大きな魅力です。
ちなみに作曲家としても活躍が期待されているアリッサ・フィルソヴァ。アンドルー・リットンの指揮するベルゲン・フィルが、2015年のBBCプロムス(8月27日)でフィルソヴァの管弦楽作品を世界初演する予定。ロシアとイギリスの流れを汲む新世代の女流コンポーザー=ピアニスト、アリッサ・フィルソヴァに要注目です!(東京エムプラス)
【収録情報】
『ロシアの亡命者』
● ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.36(1913年原典版)
● エレナ・フィルソヴァ:アリッサのための Op.102
● スミルノフ:ピアノ・ソナタ第6番 Op.157『ブレイク・ソナタ』
● ラフマニノフ:コレッリの主題による変奏曲 Op.42
● アリッサ・フィルソヴァ:紅い月 Op.13
アリッサ・フィルソヴァ(ピアノ)
録音方式:ステレオ(デジタル)
Disc1
1 : Allegro Agitato
2 : Non Allegro
3 : L'istesso Tempo - Allegro Molto
4 : For Alissa, Op. 102
5 : Lento
6 : Capriccioso
7 : Andante - Variations 1-6
8 : Variations 7-13
9 : Intermezzo - Variations 14-20
10 : Lune Rouge, Op. 13
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マンデリシュターム歌曲集
20世紀前半のロシアの詩人で、反体制的かつユダヤ系であったために弾圧され、流刑地で亡くなったオシップ・マンデリシュターム[1891-1938]の詩に関わる歌曲集。ソフィア・グバイドゥーリナ[1931-]やエレナ・フィルソヴァ[1950-]らの作品はいずれも世界初録音とされます。
マーハ・ドイブナーはフライブルク生まれのドイツのソプラノ。近現代作品のスペシャリストとして知られています。(輸入元情報)
【収録情報】
● グバイドゥーリナ:詩人リンマ・ダロスに宛てた手紙
● フィルソヴァ:悲しみ Op.145
● フィルソヴァ:星のフルート Op.56
● フィルソヴァ:星明りに向かって Op.173(3曲)
● フィルソヴァ:スラーヴァのために
● デニソフ:転換点で(4曲)
● シルヴェストロフ:不眠、ホメロス
● フィルソヴァ:冬の細道で
● フィルソヴァ:ヴォロネジ手帳 Op.121(6曲)
マーハ・ドイブナー(ソプラノ)
カーチャ・チェンベルジ(ピアノ)
エーレンガルト・フォン・ゲミンゲン(チェロ)
KAPモデルン・アンサンブル
録音時期:2020年2月14-16日、6月11,12日&10月4日
録音場所:ベルリン、ダーレム&クロイツベルク
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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ミッシャ・エルマン(Vln)、ザラ・ネルソヴァ(Vc)名演集
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
・ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:1956年3月(モノラル)
・ラロ:チェロ協奏曲
・サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番
ザラ・ネルソヴァ(Vc)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:1953年11月(モノラル)
Disc1
1 : ミッシャ・エルマン(Vln)、ザラ・ネルソヴァ(Vc)名演集
Disc2
1 : ミッシャ・エルマン(Vln)、ザラ・ネルソヴァ(Vc)名演集
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ネルソヴァの協奏曲集
名女流チェリスト、ネルソヴァのほぼ誕生100周年を祝うアルバム。バーバー自身が自作の指揮を受け持っているのが貴重。第2楽章ではバーバーならではの感動的なアダージョが繰り広げられます。ブロッホは彼女を「マダム・シェロモ」と呼ぶほど自作品の演奏者として高く評価していました。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ラロ:チェロ協奏曲ニ短調
2. バーバー:チェロ協奏曲 Op.22
3. ブロッホ:荒野の叫び声
ザラ・ネルソヴァ(チェロ)
エードリアン・ボールト指揮、ロンドン・フィル(1)
サミュエル・バーバー指揮、ロンドン新交響楽団(2)
エルネスト・アンセルメ指揮、ロンドン・フィル(3)
録音:1953年11月24日(1)、1960年12月(2)、1955年3月3日(3)/キングズウェイ・ホール
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現代の解釈を思わす甘くないチェロ
今年(2018年)が生誕100年にあたるカナダの名チェロ奏者ネルソヴァの第2弾。いずれもDecca音源ですが現在入手困難なため大歓迎。レーガーとコダーイの辛口の演奏にしびれます。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19
2. レーガー:無伴奏チェロ組曲第2番 Op.131c
3. コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.8
ザラ・ネルソヴァ(チェロ)
アルトゥール・バルサム(ピアノ:1)
録音:1955年4月4-5日/ロンドン(モノラル)
Disc1
1 : Rachmaninov: Cello Sonata in G minor, Op. 19 Artur Balsam (piano), Zara Nelsova (cello) 35:10
2 : Reger: Cello Suite No 2 in D minor, Op 131c No 2 Artur Balsam (piano), Zara Nelsova (cello) 17:14
3 : Kodly: Sonata for Solo Cello, Op. 8 Zara Nelsova (cello) 26:08
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グループ魂5年ぶりのアルバムはパンクロックに回帰した結成 25 周年記
念アルバム。
そして破壊&暴動 50 歳記念アルバム。2018 年にリリース
したシングル「もうすっかり NO FUTURE!」を含む全 14 曲+5 コント
の全 19 トラック収録。