妾を巡る騒動で老中松平家と対立した山城屋昼兵衛は、大月新左衛門に用心捧を依頼する。その暗闘の裏には、ある企みを持って二人の動きを注視する黒幕の存在が。武と智を尽くして松平家と戦う昼兵衛と新左衛門。だが、幕政の闇は既に彼らをのみ込んでいた。裏で嗤う首魁が、将軍家斉を絡めて画策した驚愕の密計とは?風雲急を告げる第三弾。
おじいさんのふるいふるいパンやさん。きょううれたのは…しょくパン1こ、クリームパン3こ、メロンパン2こ、ジャムパン1こ、アンパン1こ、カレーパン1こ。そしてやきそばパンはひとつもうれませんでした。うれないやきそばパンピョンタがふるくてつぶれそうなおじいさんのパンやにきせきをおこす…。
ある日コリーンは、車を運転中トレーラーに衝突され、全身に傷を負ったばかりか、同乗していた妹も亡くした。遺された妹の幼い子供たちはコリーンの入院中に、伯父であるケイド・チャルマーズの家に引き取られたらしい。子供たちに会いたくてたまらず、コリーンは彼の家を訪ねるが、ケイドには迷惑そうに冷酷そのもののまなざしを向けられ、愛する甥にも“ママを殺した”と非難される始末。コリーンはあまりのショックにその場で意識を失った。そして目覚めたとき、介抱してくれたのは意外にもケイドで…。
「時計は人類最高の発明のひとつ」と信じる著者が歴史や文化を織り交ぜ、繰り広げるトークに思わず財布の紐を緩める人々。高級時計販売のプロがその奥義を綴る。
漢方薬は今すぐやめなさい。酒には血圧を下げる効果アリ。夕食の塩分は排出されやすい。部屋の模様替えで血圧が下がる!?風呂はぬるま湯がいい、はウソ。高血圧の名医が教える目からウロコの新常識。
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お家パーティーで素敵なおもてなし。バースデー、ウェディング、ティー、パーティーなど、あらゆるシーンのおもてなしアイデア満載。
強がり言ったけど、本当は君がいないと、寂しいんだ。慣れない一人暮らし、悩みも多く不器用な主人公と飼い猫との物語を、柔らかな色彩とタッチで描く。美少年に姿を変える不思議な飼い猫との生活を描いた、胸キュンコミック。ウインク・パブリッシャーズ第二弾。
行きつけにしたい旬な蕎麦屋が勢揃い。話題の新店から老舗まで、江戸ソバリエ厳選。
エトヴェシュがニューヨークで振る現代ハンガリーの二大作曲家!
ペレーニが弾くリゲティの協奏曲も聴きもの!
リゲティとクルターク、現代ハンガリーが生んだ2人の大作曲家の代表作をこれまたハンガリーの大作曲家で指揮者のエトヴェシュが、ニューヨークはカーネギー・ホールにまで乗り込んで熱演した話題盤。リゲティの代名詞となった『アトモスフェール』とその発展形である『ロンターノ』の少し後に書かれた『メロディーエン』とチェロ協奏曲は、新しい旋律性への取り組みを示すリゲティ中期の傑作。またクルタークの『亡きR.V.トュローソヴァのメッセージ』はクルタークが一躍西側で知られるようになった彼の代表作。『アンナ・アフマトーヴァによる4つの詩』ではヴァレーズばりにパトカーのサイレンまで動員されます。いずれも熱演で、カーネギー・ホールの聴衆のブラボーの声からその熱気が伝わってきます。(BMC)
【収録情報】
「ペーター・エトヴェシュ、カーネギー・ホールでリゲティ&クルタークを振る」
1. リゲティ:メロディーエン (1971)
2. クルターク:亡きR.V.トルーソヴァのメッセージ Op.17
3. リゲティ:チェロ協奏曲 (1969)
4. クルターク:アンナ・アフマトーヴァによる4つの詩 Op.41
ミクローシュ・ペレーニ(チェロ:3)
ナターリャ・ザゴリンスカヤ(ソプラノ:2,4)
UMZEアンサンブル
ペーター・エトヴェシュ(指揮)
録音時期:2009年1月31日
録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール
録音方式:デジタル(ライヴ)
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