あなたの街のあちこちに知らないうちに突然設置される携帯電話基地局。頭痛、耳鳴り、肩こり、不眠、鼻血ー。複合電磁波汚染の恐怖を追う。多発する住民とのトラブル、あまい総務省の設置基準、自然界にも異変が…続出する健康被害。ユビキタス社会の病理を追った迫真のルポ。
忠臣蔵の四十七士が討ち入り前に集合したのはうどん屋だったのか、蕎麦屋だったのか?日本における蕎麦の歴史は古く、縄文時代にさかのぼるが、現在の私たちが知る蕎麦(蕎麦切り)が広く食されるようになったのは江戸時代初期。うどんに替わって江戸の町に定着したのは十八世紀中頃、明和・安永以後である。蕎麦が江戸の人々にとって欠かすことのできない食べ物になっていく様子を、川柳、歌舞伎、落語などから愉しくさぐる。
実から葉っぱまで、そば丸ごとレシピ。
元シブがき隊の布川敏和が芸能生活30年にしてソロ・デビュー。かつて大ヒットした「スシ食いねェ!」のオマージュともいえる楽曲だが、似ているとも似てないともいえないサウンドが印象的。けど、ポップで元気の良いアイドル時代のふっくんのイメージどおり。(社)日本蕎麦協会公式ソング。
「駅そばなんて、どこで食べても一緒」なのだろうか。本書は、北は北海道から南は九州までの駅そばを30年にわたって食べ歩いた著者が、とくにおすすめの「ご当地駅そば」を、最新の取材データにもとづき、すべて写真入りで紹介する。地域文化と鉄道文化が融合した、そこに行かなければ味わえない、それぞれのグルメ世界を、食べ歩きの旅に出る前に、まずは本書でご賞味あれ。
蕎麦、その魅力のすべて。歴史、栽培、全国の蕎麦産地の風土、料理法など蕎麦にまつわる情報と全国の名店115軒を地域別に詳細にガイド。
五感で味わう料理人のこだわり、心に残る上質なおもてなし。地元で愛され続ける「和」の名店を紹介。
「政治家は与野党を問わず嘘っぱちの公約のラッパを吹き、国民はあんな嘘っぱちをいってやがらあ、とニヤニヤしながらこれを聞き、吹くほうはそれをまた承知の上で吹きたてー」、時は移れど、人間の本質は変わらない。世相から(わかっちゃいるけどやめられない)マージャン・酒・煙草、風山房での日記まで、単行本未収録エッセイ。
お笑い系コントの決定版ハウツー本。コントの法則が身に付く問題集付き。