最高の音で楽しむために!
恋する気持ちは、咲いては散り、そして再び咲き誇る桜の花のよう。父親より年上の男性と結婚した17歳の少女、亡くなった妹との約束を果たすため幾度となく行きずりの関係に身を任せる女性、兄の妻に密かに想いを寄せる青年…さまざまな恋模様の中に、生きることの至福と切なさを描く6つの連作短編。
江戸時代、屋台のそば屋に口のうまい男がやってきた。そば屋をやたらおだてたかと思うと、今度は声を張り上げ、小銭を数えながら代金を支払う。そばで見ていた男は、何やら思案するが…。傑作『時そば』をはじめ、『茗荷宿』『花見酒』『死神』『皿屋敷』の5つの演目を収録。
中瀬史弥は、憧れの脚本家・北嶋東行に「自分の所へ来ないか」と誘われる。才能と整った容姿から世間の注目を浴びる北嶋が、なぜ自分に目を掛けるのかわからず戸惑ったものの、それから三年間、史弥は内弟子として必死に仕事を続けていた。厳しい北嶋が時折覗かせる優しさに、気付けば心惹かれていた史弥。想いを秘め続けるつもりだったがー。
TVを見るとき便利な地図を多数掲載。世界も日本もまるごと収録。
トン・コープマン・コンダクツ
モーツァルト&チマローザ
古楽界の重鎮、トン・コープマンが2002年のザルツブルク・モーツァルト週間に出演した際の演奏。得意のモーツァルトと、同時代の作曲家チマローザのオペラ『宮廷楽士長』を収録。
『宮廷楽士長』はオペラとは言っても非常に短いもので、なおかつ登場人物も宮廷楽士長役と楽団員役のみ、しかも歌うのは宮廷楽士長役だけという小規模な作品。要は、宮廷楽士長が、自分の楽団に稽古をつけるという話なのですが、あれこれ楽員に注意したり怒ったりしながらも完璧にはならず、結局は妥協してめでたく終わるというお気楽でユーモラスな作品となっています。
モーツァルトの作品との組み合わせもユニークで、コープマンの最先端の解釈と深い楽曲研究の上で繰り広げられる自在な演奏が、美しさからユーモアまで表現力豊かにあらわしています。
【収録情報】
モーツァルト:
・アリア『誰が知っているでしょう、私のいとしい人の苦しみを』 K.582
・アリア『大いなる魂と高貴な心は』 K.578
・モテット『エクスルターテ・ユビラーテ』 K.165
・交響曲第23番ニ長調 K.181
・交響曲第34番ハ長調 K.338
チマローザ:
・歌劇『宮廷楽士長』全一幕
リューバ・オルゴナソヴァ(ソプラノ)
マウリツィオ・ムラーロ(バス:宮廷楽士長)
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
トン・コープマン(指揮)
収録時期:2002年2月2日
収録場所:ザルツブルク、モーツァルトテウム大ホール
収録時間:90分
画面:カラー、16:9
音声:リニアPCMステレオ、ドルビーデジタル 5.1、DTS 5.1
字幕:イタリア語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語
NTSC
Region All
レーベル : Euroarts
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
音声 : 2.0ch (stereo) リニア PCM,5.1ch Dolby Digital,5.1ch DTS
字幕言語 : イタリア語,スペイン語,ドイツ語,フランス語,英語
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「有りがとう」から愛が生まれる。独自の感性でのびやかに言葉を綴る詩集。オリジナルポストカード付。
東京山手線沿線を中心にチェーン展開している“富士そば”では、24時間店内で演歌を流している。そこでそばを食べながら演歌を聴き、日本人の心情に触れるという新感覚コンピレーション・アルバム。そばを食べなくても収録曲は名曲揃いで楽しめる。
ミッシャ・エルマン(Vln)、ザラ・ネルソヴァ(Vc)名演集
・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
・ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:1956年3月(モノラル)
・ラロ:チェロ協奏曲
・サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番
ザラ・ネルソヴァ(Vc)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・エードリアン・ボールト(指揮)
録音:1953年11月(モノラル)
Disc1
1 : ミッシャ・エルマン(Vln)、ザラ・ネルソヴァ(Vc)名演集
Disc2
1 : ミッシャ・エルマン(Vln)、ザラ・ネルソヴァ(Vc)名演集
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2007年9月末から3ヵ月間、計32公演、10万人を動員したコンサートのライヴ盤。物語を語り聴かせるようなシアトリカルで気迫のこもった彼女の歌声はライヴでこそ持ち味が際立つ。同時発売のDVDには未収録の3曲と名曲「地上の星」のライヴ・カラオケ・ヴァージョンも収録。
クールビューティー×ミステリアス。その中にあるリアルフェイス。荒木宏文最新写真集。
弘化三年、仁孝天皇の末子として誕生した親子(和宮)は、十六歳で徳川第十四代将軍家茂に降嫁。幕府は権威の回復に「公武一和」の政略結婚を策した。大奥に入った親子は、そこで江戸方、宮方の風儀の対立で苦悩する。だが、夫婦は互いを尊重し仲睦まじく暮らす。家茂は二度に亘って天皇に拝謁するため入洛。やがて、長州親征で三たび西上した家茂の身に異変が…。
週末だけの兼業そば屋「さのさ」の主人が綴った、人生を豊かにする「そば打ち」と「そは屋」入門。