「駅そばなんて、どこで食べても一緒」なのだろうか。本書は、北は北海道から南は九州までの駅そばを30年にわたって食べ歩いた著者が、とくにおすすめの「ご当地駅そば」を、最新の取材データにもとづき、すべて写真入りで紹介する。地域文化と鉄道文化が融合した、そこに行かなければ味わえない、それぞれのグルメ世界を、食べ歩きの旅に出る前に、まずは本書でご賞味あれ。
てんぐは生きている。むかし、かむろというやまんなかに、じいさまとばあさまがすんでおった。あるはるのひのこと。ふたりがわらびをつんでいると、うらのはやしでえだのおれるおとがして…。山形県新庄市が主催した「新・昔話」で受賞したお話を絵本化。
忠臣蔵の四十七士が討ち入り前に集合したのはうどん屋だったのか、蕎麦屋だったのか?日本における蕎麦の歴史は古く、縄文時代にさかのぼるが、現在の私たちが知る蕎麦(蕎麦切り)が広く食されるようになったのは江戸時代初期。うどんに替わって江戸の町に定着したのは十八世紀中頃、明和・安永以後である。蕎麦が江戸の人々にとって欠かすことのできない食べ物になっていく様子を、川柳、歌舞伎、落語などから愉しくさぐる。
本書は、従来の成功本とはかなり趣が異なり、語られる成功法則や幸せになるための知恵は、私たちの日常生活の誰もが経験するようなシーンの中にある。フィクションではない、すべて実話のエピソード。身の周り半径3メートル以内にある幸せの知恵。
夏目漱石、永井荷風、池波正太郎、開高健などの文豪から、小津安二郎、黒澤明、岡本太郎などの巨匠、渥美清、石原裕次郎、美空ひばりなどの芸能人まで、食をこよなく愛した45人ゆかりの店を、辛口グルメ評論家がくまなく訪れて格付け。食にまつわるエピソードから偉大な先人達の心の深淵をのぞく異色のグルメガイド。
73人の表現者、知の原点。本に関するエッセイと各人のスナップ写真。
妾を巡る騒動で老中松平家と対立した山城屋昼兵衛は、大月新左衛門に用心捧を依頼する。その暗闘の裏には、ある企みを持って二人の動きを注視する黒幕の存在が。武と智を尽くして松平家と戦う昼兵衛と新左衛門。だが、幕政の闇は既に彼らをのみ込んでいた。裏で嗤う首魁が、将軍家斉を絡めて画策した驚愕の密計とは?風雲急を告げる第三弾。
まさか私があの大財閥シュトース一族の血を引いているなんて!サヴァンナは亡父の遺言状から自身の生い立ちを知り、衝撃を受けた。彼女の実の父親はシュトース家の御曹司で、余命わずかな恋人との間にできたサヴァンナを引き取ろうとした矢先に事故死したというのだ。亡き実両親の面影を求めマイアミへと赴いたサヴァンナは、突如何者かに命を狙われる。抵抗もむなしく意識が遠のきかけた瞬間、彼女の脳裏に男性の姿が浮かんだ。故郷で帰りを待つ最愛の人ジャッドー死ぬわけにはいかない。彼のプロポーズに返事をするまでは。
大奥に将軍家斉の子を殺めた輩がいる…。小姓組頭・林出羽守は獅子身中の虫を炙り出すべく、大奥を探る女を用意せよと妾屋昼兵衛に厳命。白羽の矢が立ったのは仙台藩主の元側室・八重。だが、かつて体を張って彼女を守った大月新左衛門も場所が大奥では何もできぬ。女の欲と嫉妬が渦巻く大奥で八重の孤闘が始まった。読む手が止まらぬ第四弾。
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はつきません。
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■CD発売記念レース「ジャケ1GP(※)」 応募用5連単マークシート(5月31日(金)出荷分まで)
※「ジャケ1GP」とは、¥500 CD5形態のジャケットを担当する雑誌5誌
1.ヤングチャンピオン
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の各形態売上げ順位を競う企画です。
封入されているマークシートにて順位を5連単で予想し、的中した方の中から抽選で 「競馬場にて倉持明日香と競馬場観覧権」が当たります。
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[CD](全2曲収録予定)
メインタイトル曲
カップリング1
江戸前うなぎに市場めし、進化系スパイスカレーから絶品スイーツまで。東京を知り尽くしたグルメライターが選ぶ一度は行きたい★厳選37軒。
たかが、駅そばと侮るなかれ!元祖ファストフード・駅そばは、各店ごとに美味しさを追求し、日々進化を続けている。各地の駅ごとに出汁から麺の種類まで個性に富み、メニューもその時代や地域を反映しているのだ。その発祥のルーツやウンチク、そして、ところ変われば味も変わる「駅そば話」に舌鼓を打とう!北は北海道から南は九州まで、のべ、2000軒、1万杯以上食してきた著者が、本当に美味いそばを厳選紹介!
ああ今日もそばが食べたい!知る人ぞ知るそば雑誌、季刊「新そば」に掲載された「そばエッセイ」約半世紀分を集大成。赤塚不二夫、淡谷のり子、永六輔、桂米朝、菅原文太、立川談志、丹波哲郎、三波春夫、養老孟司、若尾文子…日本各界を代表する67人が、ほどよい蘊蓄と溢れるそば愛を綴った一冊。そば好きの、どうぞおそばに。
人間魚雷、自殺の名所、産廃、ハンセン病、金山、隠れキリシタン、領土問題、毒ガス、津波、炭鉱…日本の多くの島々が、数奇な歴史と運命に翻弄された。その背景には必ず、国家を、民衆を、他人を自分の思い通りに操りたいと思う「力ある者」の身勝手な思惑があった。彼らの傲慢な思いは、辺境である「島」に、しばしば形になって現れる…。島をじっくり歩けば、日本の裏と側面が見えてくる。
文明の始まりにゲームがあった?日本のゲームと世界のゲームはどう違う?『アースダイバー』と『ポケモンGO』の共通点は?人類史をみすえる思想家、天才ゲームクリエイター、気鋭のゲーム史家が、ゲームデザインのもつ可能性と日本ゲームの独自性について語りつくす!
「日本は1000兆円の借金を抱えていて、財政が破綻する。財政再建のために消費税を増税するしかない」「少子高齢化で社会保障の財源が足りないから、消費税を増税するしかない」。いずれも日本人の多くが信じている「常識」である。しかし、じつは両方ともウソ。日本にあるのは負債だけではない。資産がある。天下り先を民営化すれば、出資金が戻って政府の借金は大幅に減るー政府資産の売却を拒み、国民に負担を強いる官僚の陰謀を完全論破。日本の景気を潰し、内閣の支持率を下げて退陣に追い込んできた呪いの歴史を終わらせる、全国民必読の書。
美しさ、賢さ、人柄、愛され度合いーこの後宮で絶対視されるのは「妃ランキング」。幼くして後宮に入った雨麗は133番目の劣等生。このままでは皇帝陛下の寵愛など夢のまた夢。そんな雨麗が出会ったのは不思議な青年・菫星。ずっとオトナな彼と恋に落ちてしまって…接吻!?閨ごとの手ほどきまで…!?ダメ!!この身は皇帝陛下にだけ捧げるもの…。ところが菫星に抱かれるとランキング急上昇!もしかしてっ!彼の正体は皇帝陛下なの?奇跡の大逆転は快感たっぷり 年の差後宮ラブコメ!