常に新しいサウンド&カルチャーを発信し続けるストリートのモンスター・バンド、SOBUT。メンバー・チェンジを経て新生SOBUTとしての初アルバムは、よりタフによりタイトに切り込む会心作。
PCゲーム『蒼い空のネオスフィア』のオープニング・テーマ曲。ほかカップリングはPS2の『キャッスルファンタジア エレンシア戦記』の主題歌を収録。ちょっとハスキーがかったヴォーカルがコケティッシュで、アニメ系のタイトル・チューンとしてはイメージがピッタリ。
サンフランシスコ〜バークレーのパンク・ハードコア・シーンで活躍中。ノイズ/実験音楽への傾倒やヘヴィ・メタル・フィールドとの幅広い交流から生み出されるサウンドは個性的だ。
国内No.1の実力派レゲエ・シンガー、MOOMINによるアイランド移籍第1弾。今回もスウィートな声で美メロ楽曲をキュンと聴かせてくれる。3曲目はバート・バカラックの曲のレゲエ・ヴァージョン。
落語とラップの融合!? というわけで、世にも不思議なコラボレーションというわけなんだが、古典落語の名作である“ときそば”をベースにアップライト気味の楽しいラップに仕上がっていて非常にノリ良し。しかし、話のテーマは蕎麦でなく現代風になりラーメンである。
落語の中でも枕の部分が楽しいとグングン引きつけられるものだが、圓生の絶妙な味が生かされた枕をこのCDでも堪能できる。またバカ殿モノである「蕎麦の殿様」も、たっぷりと笑わせてもらった後で何か心に暖かいものが残る。本人による解説も収録。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。