すごいぞ炭水化物の合体物(パン+メン)、日本の食文化が生んだ大発明ヤキソバパン!真実か?思い込みか?サイダー信仰。プロのまき餌おばさん駅前に出現!味覚の踏み絵か?豪華客船での初体験…。作者自身と周囲の人々の食へのあくなきこだわりを、ほのぼの&プチシニカルに描く犬丸流マンガエッセイの原点。
本書では、江戸の四大料理といわれる蕎麦・鮨・鰻・天ぷらに居酒屋を加え、409軒紹介。その409軒は、いわゆる名店、高級店としてよくあるレストランガイドブックに載っているありきたりの店ではなく、259人の有識者が、自分が通い、また愛している店を、このガイドブックのためにあえて明かしてくれたものです。ですから、東京中心ではありますが、今までどんなレストランガイドにも登場したことのない店が数多く、また「こんなところに美味しい店があるの?」と思うような地方の店も紹介されています。
日比両国を往還する商社駐在員や娘たちの明暗の行く手に、バギオでのソバ栽培と輸出に賭ける人びとを描く国際小説。
全国にさまざまな食べ方があるそば・うどん。それぞれ地域の特色があらわれています。ソバの育て方、そばのつくり方を紹介します。小学校中・高学年向。
上原祐一は中学の時に突然転校してしまった田辺勝利と、大学のコンパで偶然再会する。当時と変わらぬ勝利に、次第に心惹かれていく祐一だが、彼の隣には意味深な視線と心無い言葉を向けて来る歩がいた。ある日酔って転がり込んできた勝利に、祐一は押し倒されて犯されてしまう。しかし勝利が呼んだのは歩の名前だった-。切ないラブストーリー、ついに発売。
熊をカミとする狩猟民たちの「対称性の思考」とは?「哲学」と「権力」が共存する冬の祭りの秘密とは?王を戴く国家が「無法の野蛮」と結びつく根源へと遡行する。
本書は、WindowsXPをメインにとりあげ、2台のパソコンをつないでいくことに重点をおいて解説を進める。また現在、人気が高くなっている無線LANで接続する方法も紹介している。
そば打ちの奥深さに感動し、新しい人生を見出したユニーク外科医・加藤芳正氏の痛快“蕎麦エッセイ”。
起源・歴史・種類・産地から地方による食べ方・マナー、果ては驚きのエピソードまで、知って得する情報満載の究極の辞典登場。そば通必携。
世界で一番、あたたかいもの。世界で一番、きれいなもの。世界で一番、幸福なもの。世界で一番の、ママと僕。いっぱいの愛と、小さな悲しみを添えて、あなたに贈る感動のシナリオ。
米、野菜、魚介、畜産物など北海道の自然で育まれた食材が優れた加工技術によって生まれ変わる。好評の北海道新聞日曜版連載を単行本化。
「蕎麦」ほど多くの日本人が蘊蓄を傾ける食べ物も少ないだろう。しかし、わが国独特のものと思われがちなソバは、実はアジアからヨーロッパにかけて広く栽培され、世界の人びとに古くから親しまれてきた懐深い食材なのだ。その本場信州で研究を積んだ「ソバ博士」が作物・植物としてのソバから説き起こし、知られざる世界のソバ食文化や日本のそばの歴史を案内、健康食品としてのパワーも紹介する、初の「大全」。