外食が贅沢だった昭和という時代。晴れの日に家族で行った店、友人と夢を語り合った店。忘れられない思い出があるように、忘れられないお店が誰にでもあるはず。人生が彩られたその場所で、その時、店主たちは何を守り続けていたのか?日本を代表する老舗飲食店の主に話を聞き、食を通して伝え続けた誇りとその歴史を辿る。温かくも懐かしいもうひとつの昭和史。
上原祐一は中学の時に突然転校してしまった田辺勝利と、大学のコンパで偶然再会する。当時と変わらぬ勝利に、次第に心惹かれていく祐一だが、彼の隣には意味深な視線と心無い言葉を向けて来る歩がいた。ある日酔って転がり込んできた勝利に、祐一は強引に犯されてしまう。しかもその時、勝利が呼んだのは歩の名前だった。傷つく祐一に対し、歩は陰湿な態度を取り続け…。
転校してきたばかりの学校で、ミクは雪みたいに綺麗な男の子ユウに出会う。初めて出会ったはずなのに、ユウくんを知ってる…!?この気持ちはなに…!?ひたむきな2人の恋に、思わず涙が溢れる。ファン待望、通学シリーズ第3弾は、痛いほど切ないラブストーリー。