全国各地のそばの名店を徹底取材!江戸から続く老舗店から新感覚の名店まで選りすぐりの79軒を掲載。
喉で味わう旨い蕎麦!「ズズッと一杯。肩肘張らずに小粋に頂きたい」そんな願いを込めて、あなたの街の名店を集めました。横浜、鎌倉、プラス町田などきっと食べたくなるご近所のおいしい蕎麦名店70選。
「取材お断り!」の成功店が明かす人気の秘密とは?50代で脱サラ、日本一の激戦区を勝ち抜いた神田「夢八」の元店主が教える成功のカギ。
素晴らしき蕎麦の世界。のど越しの一瞬で感じるシンプルにして高雅な味覚…。そのはかなく、かすかな本物の味わいを求めて自分でそばを打ち、日本各地を食べ歩く。蕎麦好きを駆り立てる蕎麦の魔力を探求する旅ー。
『サライ』の2大特集「蕎麦屋の玉子焼」、「蕎麦屋で一杯」が待望、一冊の単行本に!玉子焼、板わさ、鴨焼きから蕎麦味噌まで…蕎麦屋で粋に飲む手引書です。
本書は、江戸料理に詳しい著者が、江戸の味わいをもり込んだ新しいそばの食べ方を提案する。素にして味わい深く、簡単で気のきいた、少し手間をかけて洗練させた種物を中心に、そば料理やそば菓子も含めた新たな味わいの数々を紹介した一冊。
江戸の昔から続く正統老舗蕎麦屋の数々。「うまい蕎麦を提供する」という高い志は同じなれど、個性はそれぞれ。本書をご覧になり、貴方の「贔屓」をごゆっくりお探し下さい。
ほんとうに美味しい蕎麦と蕎麦屋の見つけ方!!全国1500の蕎麦屋を食べ歩いた“蕎麦食い”だから言える「香り」「こし」「喉ごし」「しなやかさ」「穀物の味」「禅味・俳味」の条件を満たす蕎麦!店名リスト付き。
蕎麦に開眼して30年。うんちくを極め、名店を食べ尽くし自ら蕎麦を打つ達人が“絶品”への思いを熱く語る。蕎麦好き人間の必読書。
なぜか「江戸はそば」ということになっている。また、東京のそばといえば「江戸以来の伝統」というのが決まり文句だ。だから、現在もなお「江戸っ子はそばに限る」ということになる。これに異論をはさむ人はいないだろう。しかし、江戸も江戸時代初期の頃はうどん一色の「うどんの町」であったことはあまり知られていない。では、江戸はいつから「そばの町」になったのだろうか?また、ただの雑穀であったそばが、なぜ数ある麺類のなかで唯一、「粋な」食べ物になれたのだろうか?-本書では、膨大な史料を紐解き、「江戸そば」成立のなぞを“江戸っ子”というキーワードを軸に検証していく。
江戸蕎麦の技がここに開花。季節の素材で作る変わり蕎麦61種。
石臼手挽きと機械挽きでは粉はどう違うか。のど越しの一瞬で感じるかすかな、はかない蕎麦の香りと味わいを求めて、奥深い蕎麦の道にわけいる。
起源・歴史・種類・産地から地方による食べ方・マナー、果ては驚きのエピソードまで、知って得する情報満載の究極の辞典登場。そば通必携。
女性誌の企画で山形・蕎麦街道を訪れていた取材陣七名は驚愕した。投宿した温泉旅館からほど近い河原で、本来彼らと同行するはずだった料理評論家中村の他殺体が発見されたのだ。七名のアリバイは?写真記者の夏樹優一郎は、中村と確執のあった後輩評論家を疑うが、彼には完璧なる不在証明があった。やがて“不可能殺人”を解き明かす糸口が見えてきたとき、夏樹を驚倒させる新たな事件が…。蕎麦の里を舞台に味覚、旅情、鉄道トリックを満載して贈る列島縦断の新鮮グルメ推理、大好評第二弾。
日本のそばに関する歴史・文化や栄養など1155項目を収録した事典。配列は50音順。付録として「蕎麦関連文献解題」がある。