ケシの実、青カビ、ブタの膵臓…人類はあらゆる材料を駆使して新薬をつくりだしてきた!科学者の創薬プロジェクトが医薬品に結実する可能性は、わずか0.1%にすぎない。ペニシリンやアスピリン、インスリンなど、現代の私たちが恩恵を受ける薬の数々は、そうした困難な研究プロセスを経て実用化にいたった、まさに「夢の薬」なのだ。新薬の狩人たちの挑戦の歴史を、創薬の第一線で35年にわたり活躍する研究者が描き出す。薬に対するあなたの理解を一変させる科学ノンフィクション。
出題ポイントのみをピックアップ。短期間で合格点を目指す!成分名は一覧表でスッキリ理解。漢方処方は薬効ごとの分類でわかりやすい!出題率が高い医薬品の知識を重点的に解説。店頭に立ってからも役立つ!2017年度出題問題で一問一答+過去問+模擬テストを構成。最新の出題傾向で実力判断できる!重要箇所や頻出ポイント、「手引き」の変更があったところはアイコンで表示!2018年3月改訂、厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」対応。
今日からあなたの血圧をスーッと下げるカンタンな降圧法。
切断された手足がまだあると感じるスポーツ選手、自分の体の一部を他人のものだと主張する患者、両親を本人と認めず偽者だと主張する青年など、著者が出会った様々な患者の奇妙な症状を手掛かりに、脳の不思議な仕組みや働きについて考える。分かりやすい語り口で次々に面白い実例を挙げ、人類最大の問題に迫り、現在の脳ブームのさきがけとなった名著。現代科学の最先端を切り開いた話題作ついに文庫化。
ちょっとした知的武装が、あなたのゴルフを変える。そして、18ホールがもっともっと面白くなる。
本書は、いままでしりたくてもわからなかった「おばけの飼いかた育てかた」がなんでもわかる。
「間違いだらけの疥癬対策」に特効薬。
昔から、動物は病気になったら自分でなおすという話は知られており、ヘビやクマなどから教わった植物を薬にしたという伝説が世界各地にある。病気のチンパンジーがある植物を食べて病気がなおったというニュースが世界に流れたのは、1989年のこと。そのころから、科学者による本格的な探求が始まり、「動物薬学」あるいは「動物の自己治療」とよばれる分野が誕生した。本書は、この分野についての世界で初めての書籍。胃腸障害、怪我、虫下しからストレス、感染症、老化・死まで、動物が自然の恵みをじつにうまく使いながら健康管理する方法を描き、文明食生活にどっぷりとひたる人間にも警鐘をならす。
東大にはこんな面白い講義があった!やる気・不安・記憶なども遺伝子が支配していた!?脳と心のサイエンスを東大教授がやさしく語る!さらに、風邪薬で寿命が延びる?牛乳を飲めば不安解消?記憶力を上げる薬?など、目からウロコの余談もいっぱい。
食材どうしを効果的に組み合わせて毎日の食事をもっとパワフルに。
腎不全患者への有効・安全な薬物療法の専門書。薬物治療の疑問点594をQ&Aで解説。汎用医薬品705の腎機能別至適投与量一覧表を収載。
これだけ覚えれば、医学英語の基本が身につく!厳選した「模範例文」で、基本・重要単語の使い方、必須文法、医学論文のコツが分かる。
これまでわかりにくいと言われてきた統合失調症についての本や解説書のイメージを打ち破って、ほんとうにわかりやすい本ができました。しかも、統合失調症に悩む人たちや家族にとって、生きる希望と社会生活に役立つ内容があふれています。図表や事例も多く、精神医学や精神保健、福祉の新しい情報も盛り込まれた本書は、専門家、患者家族、当事者から反響が寄せられたロングセラーの決定版です。
コレステロール値は低ければ低いほどいい、といった神話がいつのまにか常識として定着してしまった。この神話は、じつは本書で述べるように幾重ものカラクリによって確立されたものだが、現代人の大半は「コレステロール悪玉神話」に完全に洗脳されている。本書は、正しいコレステロールの知識を普及する活動の一環として手がけたものである。