桓武天皇、圧倒的な人間の迫力。「薬子の変」の藤原薬子。東宮を恋慕する母と娘との宿命、宮中の権謀。
いま、急速にその数を増し、多様化をみせている「依存症」。はたしてどんな病気なのか?治療や原因の究明、予防策はどこまですすんでいるのか?最前線の医師が豊富な臨床例から、心間の心の不思議と現代社会の病理に迫る。
マッキンゼー&カンパニー、アンダーセン・コンサルティング、ボストン・コンサルティング・グループ、ベイン&カンパニー…。いつの間にか社内に入り込む部外者たち。コンサルタントを活かせるか、コンサルタントに殺されるか。全米で話題の企業ノンフィクション。
1976年に刊行されて以来24年の歳月を経た。その間、陶芸をとりまく技術も著しく進化。そこで、現在用いられている釉薬のデータを、新版として読者に提供する。陶芸関係者必読の書。
欧米で話題沸騰!出版差し止めキャンペーンまで展開された話題の本。人々を騒がす「UFO」騒動、政府や大企業が莫大なカネをつぎ込んだ「常温核融合」開発や「宇宙ステーション」計画、本当に効くのか「磁気療法などの健康医療」、正確なデータのない「電磁波の影響」問題-これらあなたをねらう「科学の顔」をしたニセ科学のからくりを、米物理学会ワシントン事務所長ロバート・パーク博士(メリーランド大学)が暴く。
古来より、医療とともに魔術と深い関係があるとされ、さまざまな人々を魅了してきた薬ー。伝説の媚薬から権力争いに使用された毒まで、古今東西の歴史・伝承には、さまざまな薬が登場する。本書ではその中から45余の“魔法の薬”を取り上げ、使用された背景や効果などを詳しく紹介する。
人間の能力は、それぞれ「脳の使い方のクセ」に強く影響されている。とくに問題なのは、明らかに「右脳向きの仕事」に対しても、“習慣的”に左脳を使ってアプローチしてしまうことだ。重要なのは、時に左脳を意識的に休ませて右脳に活躍の場を与え、左右両脳をバランス良く、巧みに織りまぜて使うことである。本書のこの具体的なやり方を習慣づければ、あなたの能力はとてつもなく増大する。
医者から出された薬のせいで俺は今、死にかかっている。元気に働くために、家族で幸せになるために、そして長生きするために飲んだ薬のせいで。俺を地獄へと叩き落としたバカ医者と拝金主義の製薬会社ども。本当の命の大切さをたっぷり教えてやる。このまま黙って殺されてたまるか。
医療や健康をめぐる重大な場面で選択を迫られたときも、“確率”と“統計”の基礎を知っていれば大丈夫。数学、医学から哲学、倫理までを網羅するビビッドな思考体系としての統計学の魅力に迫る。
本書の第一の目的は、天然の薬草や栄養などによって、病気にならない身体をつくり、病気を予防し、いつまでも健康であることを目指すということです。第二の目的は、ちょっとした病気になっても、なるべく合成化学薬品に頼らずに、天然のものを摂取することで、病気になる前の元の身体に戻すことを目指すということです。これが、この本の主題です。
「ひつまぶし」「手羽先」「味噌かつ」「味噌煮込みうどん」「どて・味噌おでん」「名古屋コーチン」「三河地鶏」「きしめん」「あんかけスパ」「カレーうどん」「名古屋オリジナルラーメン」をはじめ、名古屋の喫茶店文化、定番土産にスウィーツ、フレンチ、イタリアン、日本料理、シティバー、ダイニングバー…。名古屋の食と文化を語り尽くす一冊。
私たちの食べたものが、私たちの思考と行動を左右する。あなたの脳はどのタイプ?うつや不安ほかの気分障害の改善を脳の各タイプごとにアドバイス!オーソモレキュラー医学(正常生体分子医学/栄養医学分野の「第三の波」とも呼ばれる)の中で、「精神や心の健康」を中心テーマとして執筆された世界で初めての本。
腎不全患者への有効・安全な薬物療法の専門書。薬物治療の疑問点594をQ&Aで解説。汎用医薬品705の腎機能別至適投与量一覧表を収載。
臨床・病理ほか、1,000点以上の写真を収載。同じ疾患でも個人差や部位による皮疹の差がよくわかる。「Essence」や「MEMO」が随所にちりばめられ、深い理解が得られる。星マークの数で医師国家試験出題レベルと皮膚科専門医試験レベルが区別できる。各疾患の病因や本態は、分子・遺伝子レベルで解明された知見に重点を置いて解説。国際的に通用する疾患分類を採用し、日本固有の診断名や表現は避けている。