教科書だけでは不足しがちな「必要物品」や「看護技術」の具体的な手技を、詳細で鮮明なカラー写真とイラストで掲載。一つ一つの看護技術に対して、明確で納得のいく根拠を明示した。「看護師教育の技術項目と卒業時の到達度」や「臨地実習において看護学生が行う基本的な看護技術の水準」とのリンクが一目でわかる。コミュニケーションの技術ほか、新項目も多数掲載。
12種類の専門疾患の基礎知識と薬学的問題点への対応策を具体的に提示。
ウイルス研究者岡田晴恵書き下ろし。病気と薬の闘いの歴史をえがく物語。
薬は病気を治せない。知ったら飲めない「薬の正体」を徹底解明。
痛みの歴史はまさに鎮痛の歴史でもある。痛みのほとんどは、組織損傷や発痛物質などが侵害受容器を活性化することによって起こるものだが、侵害受容器が関与しない神経因性疼痛や心理的要因で引き起こされる痛みもある。さまざまな痛みの症例や原因をみていくとともに、麻酔薬や鎮痛薬の発展の歴史、現代の痛みの治療法についても解説する。
雪の中からひょっこり顔を出したフキノトウ、パラボラアンテナのように春の日差しを集めるフクジュソウ、田んぼ一面に咲き誇るレンゲ、ひっそりと咲く可憐なカタクリ、でんでん太鼓にしたナズナ、草笛にして遊んだピーピー草、風に揺れるススキの銀の穂波、真っ赤に染まったカラスウリ、そして、遠い万葉や紫式部の時代から愛でられてきた秋や春の七草など、日本の原風景を彩る、どうしても残しておきたいふるさとの野草を描く。
2010年5月収載の新ジェネリック医薬品を掲載。2010年4月改定の新薬価対応。2010年4月診療報酬改定に伴うジェネリック医薬品使用促進策を解説。患者さんにジェネリック医薬品を勧めるときのポイントを解説。ジェネリック医薬品をもつ先発品リスト掲載。対応する先発品を索引に明示。名称変更前の商品名も索引に収録。
医師とスタッフと患者が共有すべき「医学知識」。『死ぬときに後悔すること25』の著者がおくる「やさしい専門書」。
身体のしくみ編では、身体のしくみを全身から臓器別にイラストで示し、各部位の名称を掲載しています。服薬指導編では、薬局で処方せんを受け付けてからお見送りまで、患者さんとの会話や服薬指導を中心に掲載しています。一般用語編では、医療機関や薬局で使える一般用語をジャンル別に掲載しています。指文字も掲載しているので、会話や服薬指導をするうえで参考になります。
過去シリーズより新たに内服薬・注射薬・外用薬103品目の効き方と作用について服薬指導に役立つ情報をカラーイラストでわかりやすく解説。
現場薬剤師の視点で編集。多忙な指導薬剤師を強力サポート。1冊で11週の薬局実務実習をしっかりカバー。実習性のメンタルケアや評価の目安も明示。
薬は人に「快」を与えます。その薬の元をたどれば90%以上は植物成分です。植物には生命を養う面と、毒の作用も備えています。この毒こそが、人体のしくみを解明し、有用な薬の開発に光明を与えました。ではなぜ、植物成分は人の心身に効果を示すのでしょうか。ようこそ、薬のルーツを探る旅へ。