「病気・体調不良」の原因は、塩不足だった。単純な「塩分過剰=高血圧・脳卒中」説は大間違い。塩は病気を防ぎ、長寿の必須アイテム。
食材どうしを効果的に組み合わせて毎日の食事をもっとパワフルに。
特許出願中の『かぐや姫の涙』って?“いい絵”を見分ける三つのコツ。トイレ紙危機管理のための「タンデム方式」とは?立命館大学の“超能力教授”が教える『自然科学概論』の不思議。愛知県第一中学校水泳部卒業生の長寿の秘密。知られざる「シーザーサラダ」のネーミングの由来など、面白くて役に立つエピソードが満載。
これだけ覚えれば、医学英語の基本が身につく!厳選した「模範例文」で、基本・重要単語の使い方、必須文法、医学論文のコツが分かる。
これまでわかりにくいと言われてきた統合失調症についての本や解説書のイメージを打ち破って、ほんとうにわかりやすい本ができました。しかも、統合失調症に悩む人たちや家族にとって、生きる希望と社会生活に役立つ内容があふれています。図表や事例も多く、精神医学や精神保健、福祉の新しい情報も盛り込まれた本書は、専門家、患者家族、当事者から反響が寄せられたロングセラーの決定版です。
抗生物質が絶大な効果を発揮したのはもはや過去の話。菌は次々と耐性を獲得し、その結果、肺炎で死ぬ人は増加の一途。簡単な手術でも、手術後の感染に化膿止めが効かず死者が出たりと、細菌感染に対する備えは戦前レベルに逆戻りしつつある。薬の専門化である著者は、こうした耐性菌跋扈の恐るべき現状を明らかにし、菌が耐性を獲得する仕組みを解説するとともに、抗生物質や抗菌グッズの使用制限など、効果的対策を提言する。
コレステロール値は低ければ低いほどいい、といった神話がいつのまにか常識として定着してしまった。この神話は、じつは本書で述べるように幾重ものカラクリによって確立されたものだが、現代人の大半は「コレステロール悪玉神話」に完全に洗脳されている。本書は、正しいコレステロールの知識を普及する活動の一環として手がけたものである。
古い漢方の本やヨーロッパの伝統医学の教科書などに書かれている野菜やくだものの薬効をわかりやすく紹介。
自らが糖尿病と宣告された医師が、薬なしで糖尿病を退治した実績を基に語る「食事と運動」による治療法。
約一三〇〇年の時空を超えて今に伝わる“正倉院の秘薬”、それが異彩の宝物「正倉院薬物」である。これらの薬はどのように用いられてきたのか。鑑真が日本に伝えた「秘方」とは。時代の舞台裏で繰り広げられた苛烈な人間ドラマ、そして猛毒「冶葛」の謎とは。「正倉院薬物」の全貌を描き出し、人間の生への希求がもたらした薬物探究の歴史を語る。
この本では、血圧を上げずに楽しく読めるように、できるだけわかりやすく、しかも簡単にできる血圧を下げる方法をたくさん紹介しています。
この本を読むと…「看護師・看護学生のためのレビューブック」(メディックメディア)の内容がどんどん頭に入ってきます。読むだけで…看護国試が解ける。
骨でできたスケート、銅製の外科用メス、地震の風見鶏、ファロスの灯台、水圧オルガン、曜日に潜む神々、空中庭園…いにしえの人々の叡智を示す百数十の物語。
どんなに経営環境の厳しい時代でも、見渡せばなお業績を上げている企業がある。成功の要因は、新製品の開発やコストダウンなどさまざまあるが、根本的には、「どれだけ顧客の支持を得たか」、これに尽きる。本書ではその好例といえる18社(17業種)を取り上げ、企業の哲学から前線で行なわれている具体的な戦術まで、写真や表などの資料とともに分かりやすい形で掲載した。
患者さんへの説明不足を補うために、第一線医師によって書かれた、わが国で初めての画期的な医療サービスです。コピーして患者さんに渡せます。薬の飲み方、市販薬の選び方、各疾患の生活指導、検査法(治療的手技)、手術法の説明を5年ぶりに全面改訂。