12種類の慢性疾患ごとに、疾患の基礎知識と薬歴管理のポイントを詳説。薬歴管理業務の評価(オーディット)の効用や実践方法を解説。
未病状態が長引くと、大病にもつながりかねません。取り返しがつかなくなる前に、自分の体からのサインに耳を傾け、健康な状態に戻してあげましょう。漢方の実践とは、決して漢方薬を飲むことだけではありません。現在のあなたの状態を、“心”と“体”のトータルな問題として受け止め、体質から改善していくのが漢方なのです。
病気や体の不調を、クスリに頼らず食べて治す。民間療法で治す。古くから用いられ、有効性が認められてきた民間療法を紹介。
平凡な食材でつくる、平凡な繰り返し。毎日の食事をいちばん大切にしようという思いを込めて。薬膳の視点から誰にでも実践できる考え方を解説しつつ、四季の食材を用いて楽しく短時間で準備できるレシピも多数紹介。
ゲッチョ先生こと盛口先生は「骨」だけではなく、様々な生き物にも目を向けている。今回のテーマは野菜。「なぜ野菜は食べられるのか?」を追い求めるナスマニア・ゲッチョ先生と野菜嫌いの人々とのソクラテス的対話から浮かび上がる野菜の正体とは…。
毒とは何か、毒はどうやって生まれたのか、毒と薬の境界線は?…そんな素朴な疑問を解明しながら、人体の奥深いなぞにまで迫る!毒と薬、生物や人体の神秘がわかる、新しい毒の本。「重金属とミネラルは同じ!?」「シンナーのにおいに引かれてしまう理由とは」「髪の毛には解毒作用がある!?」など、毒に関する意外な真実をたっぷり紹介。毒もすごいが人体もすごい!新たな発見が満載で、毒と人体への見方が変わる、刺激的な一冊。
先発・代表薬名称の50音順で簡単検索、薬価差も一覧表示。製品ごとの適応をコンパクトにまとめている。製剤特性(徐放、腸溶など)や品質再評価の進捗状況(ステップ)、各社の小包装供給状況など、便利な情報がひと目でわかる。後発品の有無がひと目で確認できる一般名・商品名索引も充実。
食は薬なり。ふだんの食事、代々受け継がれてきた伝統的な和食こそ日本人に最も適した薬膳です。
「いったいこの薬、何からできているのだろう?」そう思ったことはありませんか。食べ物なら材料はわかるし、化粧品の原料も見当がつく。けれど薬の中身を知っている人はいないでしょう。高血圧の薬は夾竹桃、糖尿病の薬はライラック、高脂血症の薬はコウジカビから抽出した成分から作られてきました。人類は感染症と戦いつづけ、よく効く抗生物質を探してきました。ボルネオのジャングルから、アメリカの砂漠から、イタリアの町の排水口から画期的な抗生物質が発見され、人の命が助かりました。そして今や、iPS細胞の研究により、自分の体を自分の細胞の治療薬として使える日も近い。謎に満ちた創薬の世界を紹介する好ガイド。
現時点での「スタンダード」というべき、市中感染症診療の考え方と進め方を1冊にまとめた。具体的な症例を、どう考え、どう進めるべきか、そのプロセスをわかりやすく提示する。「チャート」を全症例に配置。症例の考え方、進め方のポイントが一目瞭然である。IDATEN(日本感染症教育研究会)講師陣によるピアレビュー(査読審査)を実施。項目の1つひとつが、吟味された確かな内容となっている。
飲んでも意味がなかった。常識をくつがえす新事実。
製品選択のポイントは?各薬効の主な成分の特徴や副作用は?薬剤師にも登録販売者にも役立つOTC薬販売に必要な知識を満載。
「かぜ薬」から「一般用検査薬」まで、31項目の医薬品をやさしく解説。知っておきたい「副作用の知識」を症状の現れる場所ごとに総まとめ。小児・妊婦・高齢者など、対象者別に「してはいけないこと」や「相談すること」を総整理。業務に必要な薬事法の知識をわかりやすく解説。一般用医薬品に配合される化学合成成分・天然成分、漢方処方製剤について、リスク区分、作用、副作用、特記事項を記載。あいうえお順で探しやすい。
ぜんそく治療の中心となる吸入ステロイド薬の実際の選び方や使い方、抗アレルギー薬や気管支拡張薬の使い方、日常生活における注意点など、長くぜんそくとつきあっていくための最新情報を紹介。