ADHDなど発達障害のある子を、どう理解すればいいの?どう育てればいいの?どう支援すればいいの?その答えが、この本にあります!この本では、ADHDのある子を育てる家族の体験と想いに応えて、高山恵子さんが、「本当の理解と支援」に大切な7つのことを提案していますー発達障害は理解と支援で、個性にも才能にも。保護者支援で虐待を防ぐ。障害受容を親に強制しない支援。特別支援教育成功のための8つの課題。セルフエスティームの日本式高め方。ペアトレで親を元気に。父親の育児参加。そして、「ADHDとクスリ」についても、親と本人からの体験に応えて、専門家がアドバイスをしています。
個々の精神科医は、日頃何を考え、何を感じながら、投薬を行っているのか。その内に秘められた営為を開陳し、相互に照らしあわす画期的なワークショップが開催された。本当に、EBMと精神薬理学の知識を身につけるだけで、薬物治療、ひいては精神科臨床に通暁することが可能なのか。薬を知り、患者を知るとはどういうことか。まさに臨床の本質を射ぬかんとした、たましいの一作である。
ココロとカラダが元気に潤う、毎日無理なく、手軽にスープ。身近な食材でつくるレシピ43選。
地球上の生物の複雑多様な進化の謎は「自然淘汰」と「突然変異」のみで語れるのだろうか?答えは「否」!秩序ある生物世界に関しては、自然淘汰や突然変異も重要だが、これに加えて「自己組織化」が決定的な役割を担っている。すべての秩序は自然発生的に生まれる、と自己組織化理論は主張する。本書では、この理論に則って進化の様子を丹念に読み解いてゆく。さらにこの理論は、カンブリア紀の大爆発、生物のネットワーク、経済システムから、民主主義の生まれた所以にいたるまでを説明する。新しい視点からの理論的挑戦でわくわくできる一冊。
ハスは王朝の化粧水、バジルは目のごみを取る、ヨヒンベは天然のバイアグラ…。家庭の常備薬も、アンチエイジングのサプリメントもみんな、こんなに身近にあった!人と薬草の15の物語。
初心者もベテランも基礎から学ぶ中医薬膳学。ごはん、主菜、副菜からデザートまで、基本的な薬膳料理100を収録。だれでも手軽に楽しめる薬膳茶20も紹介。
本書では、皮膚のクスリについて、代表的な疾患とともに内服薬のみならず外用薬を含めて現在広汎に使用されている医薬品の一般名と商品名、さらには、漢方薬も含めた医薬品以外の「クスリ」をもとりあげた。さらに、近年の美容皮膚の発展(再生医療も含む)や、アンチエージング(抗加齢)対策の普及によって皮膚への関心が深まることは充分に推察でき、このような時代において本書は現時点の最高の診断ならびに薬物療法に関して解説・紹介をした。
ペットボトルや電球、風船などを使って「科学実験」。
日常で使用する医薬品から非合法ドラッグにいたるまで薬の成分、効果、作用を解明した究極のガイドブック。
最高の音で楽しむために!
本書は、狭義の向精神薬である抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬について、その開発史から使い方までを解説したものである。
いつから人々は、こんなにも自分の血圧を心配するようになったのでしょう。市役所やスーパーには血圧計が置かれるようになり、病院には薬を求める人が連日あとを絶たなくなりました。これは30年前にはなかった光景です。誰もが自分の血圧をいつも把握できるようになったぶん、その“結果”に一喜一憂して、振り回される人がとても増えました。あなたは、血圧を心配し過ぎてはいませんか。
慣用句を中心に、からだの各部位の名称を用いた日本語の例。「手を取る」と「手に取る」、「足を出す」と「足が出る」など、よく似ているけれど微妙に異なる日本語の例も満載。第2巻は、首から下の部位を扱う。