戦闘機は操る人間によって輝きを増す。地球を舞台とした大戦の空で、獅子奮迅の活躍を見せる世界各国の“A”パイロット。真紅の機体を操る“赤い男爵”リヒトホーヘン(独)、世界最高の撃墜数、ハルトマン(独)、酒豪のエース、ボイントン(米)、初陣で五機撃墜の名人、岩本徹三(日)など、第一次・二次世界大戦で圧倒的な空中戦の技術を見せたエースたちを写真とともに紹介する。
色なき風、狐の嫁入り、別れ霜…。日本人は昔から、自然現象に美しい名前をつけて季節の微妙な移り変わりを感じ分けてきた。また「夕焼けは晴れ」、「羊雲が現われたら天気は下り坂」などの予兆は、日々の営みに欠かせないものだった。忘れられつつある日本独特の季節と天気にまつわる言葉を、鮮やかなカラー写真とともに紹介。
大学を大学の理念・組織・活動・戦略を含むアカデミックな経営計画、キャンパス環境の計画・整備・管理というフィジカルな施設環境経営、地域や都市の再生という都市経営の視点から見たとき、大学は、いかなる像を描き、戦略的なアカデミックプランとキャンパスプランを立案・マネジメントし、地域・都市との連携のなかでどのように実現化してゆくことが可能なのか?広大で多様なキャンパス環境を、地域のなかでどのように位置づけ、つないでいくのか。高度知識社会の時代を迎え、多様な情報の公開や施設開放等を通じて、地域や都市の再生とどのような関係を構築していくのかなど、本書は、社会との新しいパートナーシップによる大学と地域再生の方向性について、様々な方面から検討している。
本書は、「読むこと」と「弾くこと」を連動させ、その両方が能率的に学習できる方法を試みている。
絶滅のおそれのある日本語360語を紹介。
俳句の季語にこめられた由来や本意、美意識を知り、日本人独特の繊細な季節感を実感する。日本語の素養を深める、春夏秋冬の「旬」の言葉が満載!手紙・スピーチ・メールなどに利用できる季語の使用例付き。
不安に振り回されず、あるがままに生きるために…家庭、仕事、人間関係のもつれをとる本。
空を埋め尽くす銀色の重爆撃機B-29。米国工業力の象徴「超空の要塞」を撃墜する手段は陸軍の空対空特攻機による体当たりしかなかった。精密爆撃によって日本の軍事施設を滅殺しようとした米軍は、日本軍機の猛攻に阻まれ、ついに低高度からの無差別爆撃を開始する。高性能重爆に苦戦しながらも不屈の攻撃精神で向かってゆく日本陸軍戦闘機。突然現れた敵機に翼を折られ、墜落する「超空の要塞」…。B-29のクルーにとって、帝国本土爆撃は生きて帰ることをひたすら願う恐怖の任務だった!日本側から見た防空戦闘の記録・証言だけではなく、米軍搭乗員の日記、回想なども紹介し、攻撃する者と体当たりを受ける者という、両国の間に立った視点から本土防空戦を客観的に記述する。
ハタ・ヨーガ行法の座法277ポーズ、調気法60ポーズを中心に、ヨーガ行法の初歩である禁戒と勧戒、そして諸感覚器官の働きを制御する制感を解説。初心者の入門書として、また指導者のテキストとして、全世界で愛用されている実践書である。
赤ちゃんからシュタイナー教育まで。親のためのシュタイナー育児書。
本と地域の子供たちの架け橋になってきた著者が、「子供の本」の世界を案内します。もう一度読みたい本、これから読みたくなる本…さまざまな楽しい本と出会える一冊が出来上がりました。ページを開けば、そこには、いつも新しく、どこか懐かしい世界が待っています。
ポール・ヴィリリオ、ベンジャミン・ブクロー、パウロ・エルケンホフ、マシュー・バーニー、長谷川祐子ら、世界から寄せられたアートへの提言。カラー図版43点。