自己のレーベル“NEWS”からアルファへ移っての松山千春の第1作目がこれ。いい声しているのだが、聞くたびに感じるヴォーカリストとしての幅の狭さがやはりここでも。タイトル曲を聞いていると、松山自身への応援歌のように思える。
93年10月から98年8月までにリリースされたヴォーカル曲を収録したアルバム。ロングラン・ヒットを記録しているシリーズだけに、バラエティ豊かな曲のオン・パレードで、どこから聴いても楽しめる。特に、出演声優全員で歌っている2枚目の(1)は圧巻である。
幅広いメディア・ミックスで知られる『スレイヤーズ』シリーズ。そのテレビ版とラジオ・ドラマで使用されたヴォーカル曲をまとめたベスト盤がコレだ。元気印魔導士リナのイメージそのまま、エネルギッシュな林原めぐみのナンバーが最高。豪華共演者の曲もなかなかだ。
テレビ東京系で放送のアニメ『カレイドスター』企画ミニ・アルバム。米倉千尋と奥井雅美のユニットr.o.r/sのオープニングや番外編ドラマ、米倉千尋楽曲を出演声優がカヴァー、など盛りだくさん。
3社合同企画によるベスト・ヒット集の第2期。札幌五輪のテーマ曲「虹と雪のバラード」などヒット曲のほか、初CD化となる音源を多数含む貴重盤。全20曲をデジタル・リマスターにて。
落語界の人間国宝、桂米朝の傑作落語全集(全30巻)を、リーズナブル・プライスでDVD化。米朝落語の真髄を堪能するのに最適の作品。演目は「千両みかん」「鹿政談」ほか、各巻2作ずつ収録。
デビュー20周年を記念して97年9月に行なわれた、2部構成の武道館公演の第1部の模様を収録。Charがゲスト出演し、日本を代表するギタリストの共演が楽しめる豪華なステージだ。
70年から90年にわたる21年間の各年度別邦楽BESTヒット集。レコード大賞、レコード大賞最優秀新人賞、オリコンチャート年間1位獲得曲はほぼ全曲収録という豪華な内容だ。
放送終了した現在も根強いファンに支持されているアニメ作品のTVテーマ・ソング集。笹野みちるが在籍していたことで知られる東京少年の(8)や、永作博美が在籍していたアイドル・グループribbonの(5)など、バラエティなラインナップになっている。
“あみん”でのデビューから20周年を迎えた岡村孝子が選曲したアニバーサリー・アルバム。あみんの「待つわ」「琥珀色の想い出」を含め20年間のヒット曲をすべて盛り込んだ完璧な内容のベスト。解説や未公開写真も満載。