●V-1ロケットを背負ったジェット、アラドの姿がメカニカルな1機
実機について
第二次大戦でいち早くジェット機を実用化したドイツ軍はジェットエンジン搭載の各種機体を製作し、実戦配備しています。
アラド社のAr234もそのひとつで当初、高高度を高速で飛行する高速偵察機として開発されました。
その後、さまざまなバリエーションタイプが作られています。
C型はそれまでのJumo004エンジン2基に変えて、BMW003ジェットエンジン4基を搭載したタイプです。
1943年に初飛行に成功したAr234は高翼式の直線翼を採用し、両翼下にジェットエンジン各1基、計2基を装備し、最高速度は700km/hを越える性能を発揮しました。
しかしながら、高速偵察機として開発されたため、当初は離陸時は台車を使用し、着陸時にはソリ状の装置を使用する設計とされ、一般的な車輪を持つ降着装置は装備されていませんでした。
その後、優れた機体性能を生かして爆撃機タイプや戦闘機タイプとするため一般的な降着装置を装備、さらに、BMW003エンジンの開発とともにエンジンを変更。
いっそう性能が高まったAr234はV1飛行爆弾の発射母機などとしての使用なども計画されたのです。
モデルについて
モデルは第二次大戦のドイツ空軍ジェット機、アラドAr234のC-3タイプをV-1とともに再現した1/72スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。
Ar234の機体は左右分割式で高翼レイアウトのスタイルを実感たっぷりに再現。
主翼下にはBMW003ジェットエンジンを2基まとめて収納する大型のエンジンナセルを形状もリアルにモデル化しているほか、エンジンナセル下に取り付けられる爆弾や胴体下面に装着される爆弾などもセット。
くわえて、胴体後部に納まる偵察用カメラパーツも再現して、C-4タイプに組み立てることもできます。
また、透明のキャノピーに収まるコクピットは内部のディテールも十分。
さらに、脚は脚柱やタイヤ、脚収納庫など、繊細な表現でリアルな仕上がりです。
くわえて、このキットでは機体と面に搭載するV-1飛行爆弾1機とその取り付け油圧ジャッキパーツをセット。
ジャッキパーツは立てた状態、畳んだ状態で完成後も可動するように組み立て可能です。
大戦機ファンにはユニークな形状が楽しみな1機です。
●ドイツ空軍ジェット機アラドAr234のC-3タイプをV-1とともに再現
●Ar234の機体は左右分割式で高翼レイアウトのスタイルを実感たっぷりに再現
●主翼下にはBMW003ジェットエンジンを2基まとめて収納する大型のエンジンナセルを形状もリアルにモデル化
●エンジンナセル下に取り付けられる爆弾や胴体下面に装着される爆弾などもセット
●胴体後部に納まる偵察用カメラパーツも再現して、C-4タイプに組み立てることも可能
●機体上面に搭載するV-1飛行爆弾1機とその取り付け油圧ジャッキパーツをセット【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):17.5
●後退翼の時代を開いた機体の姿を1/72で再現
実機について
第二次世界大戦で世界に先駆けてジェット機を実用化したドイツ軍がメッサーシュミットに開発を指示した戦闘機がMe1101です。
大戦末期の1944年7月に開発がはじめられました。
単座単発のジェット戦闘機として計画され、終戦までに1機の試作が進められていましたが、完成、飛行することはなく、終戦を迎えたのです。
戦争終結後、試作機とその資料はアメリカ軍によって接収され、その後のアメリカはもちろん、世界の航空機デザインに大きな影響を与えました。
最も大きな特徴は可変後退翼を持っていたことでした。
飛行中の可変はできず、地上で調整可能な構造となっていた設計がアメリカの実験機、ベルX-5に生かされていました。
エンジンはユモ004Bターボジェットエンジン1基を装備、最大速度は980km/hが想定されていたのです。
モデルについて
モデルは1/72スケールで計画機、メッサーシュミットMe1101を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
計画通りに完成して配備されたことを想定したモデル化はドラゴンの解釈も加わって、想像を膨らませてくれます。
独特な形状を雰囲気たっぷりに再現した機体、後退翼などはもちろん、コクピットや脚、脚収納ボックスなどもリアリティ十分。
コクピットは計器パネルやサイドコンソール、操縦席を繊細にモデル化。
計器パネル、サイドコンソールなどにはエッチングパーツを用意して、リアルな仕上がり。
加えて、機体下部、胴体内にはユモ004Bジェットエンジンも再現しています。
エンジンパネルは別パーツですから、取り外した状態で組み立てて、エンジンのディテールアップに腕を振るってみるのも楽しみです。
さらに翼下に装備されるX-4空対空ロケットやドロップタンクなどもモデル化。
仕上りに臨場感をプラスします。
●1/72スケールでドイツの計画機メッサーシュミットMe1101をモデル化
●胴体内部に搭載されるユモ004Bジェットエンジンも再現
●翼下に搭載されるX-4空対空ロケットなどもモデル化
●計器パネルなどはエッチングパーツをセット【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):12.6
●P-47Dサンダーボルトを1/144スケールで精密に再現
●本体は2機分をセット。完成時の全長76mm
●シャープなイメージを醸し出す"レザーバック"タイプの胴体を再現
●M10バズーカチューブや爆弾などのアクセサリーパーツも豊富にセット
●マーキングはアメリカ陸軍航空隊・第56戦闘航空群所属機4種をセット【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):7.6
●P-47サンダーボルトを1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●パーツは2機分のパーツをセット
●仕上がりは全長約76mm
●マーキングは4種類を収録
●デカールはイタリアのカルトグラフ製【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):7.6
○1/350のビッグモデルで作るアメリカ海軍の駆逐艦
第二次大戦末期に就役したアメリカ海軍の大型駆逐艦、ギアリング級のネームシップ、U.S.S.ギアリング(DD-710)を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実艦について
第二次世界大戦末期の1945年2月に進水、5月に就役したアメリカ海軍の駆逐艦がU.S.S.ギアリング(DD-710)です。
基準排水量は2616トン、全長は119.1m、蒸気タービンボイラー4基を搭載し、36.8ノットのスピードを発揮しました。
主武装は5インチ砲6門を装備。
21インチ魚雷発射管10門を搭載していました。
1961年から62年にかけて近代化とオーバーホールを実施。
1962年に起こったキューバ危機の際にはキューバの会場で哨戒任務にも参加。
1973年に退役しました。
モデルについて
戦争末期に就役したアメリカ海軍のギアリング級駆逐艦のネームシップ、U.S.S.ギアリング(DD-710)を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
スケールは1/350、仕上がり全長は約340mm。
就役当時の1945年のギアリングの姿をモデル化しています。
駆逐艦ならではのシャープな艦形を正確に再現。
艦底パーツは別パーツでフルハル仕様、洋上モデル仕様を選んで組み立てていただけます。
甲板上の構造物も細かくモデル化。
スライド金型を使った主砲砲塔や砲身をはじめ、魚雷発射管や対空機関砲、あるいは艦橋やレーダー、サーチライトやボートダビッドなどに至るまで、1/350スケールならではの詳細再現が見ごたえある仕上がりを演出します。
細部ディテールを表現するエッチングパーツも付属。
●1/350スケールでアメリカ海軍の駆逐艦、U.S.S.ギアリングを再現
●フルハル仕様と洋上モデル仕様を選んで組み立て可能
●ディテールをシャープに仕上げるエッチングパーツ付属
●フルハル仕様時のディスプレイベース付【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):34
●ロシア海軍の原子力ミサイル巡洋艦、キーロフ級の1艦、アドミラル・ウシャコフを1/700スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●特徴ある船体は仕上がり時の全長約360mm
●艦橋をはじめとする上部構造物は、ミサイル発射管がセットされたデッキのディテールからレーダーや対空ミサイル、クレーンなどまで詳細に表現
●ヘリコプターはKa-27をセット
●デカールはソビエト時代のキーロフのものと、ロシア時代のアドミラル・ウシャコフのものをセット【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):36
○世界初の原子力推進艦部隊を構成した1艦を再現
<実艦について>
U.S.Sロングビーチは、第二次世界大戦後に設計された最初の原子力ミサイル巡洋艦として1961年の9月に就役しました。
原子力空母エンタープライズ (USS Enterprise, CVN-65) 、ミサイル巡洋艦ベインブリッジ (USS Bainbridge, CGN-25) と共に、世界初の原子力推進艦による戦闘部隊第1原子力機動部隊を構成し任に当たりました。
排水量は14200トン、全長は219.9m、ウェスティングハウスの原子炉2基を搭載していました。
フェーズドアレイレーダーを備えた巨大な艦橋を持ち、船体の中央部に38口径5インチ砲2基を装備。
何度かの改修を経てトマホークミサイル、ファランクスCIWS、ハープーンミサイルランチャーなど強力な武装を施しました。
ミサイルを主たる武装として採用した初の戦闘艦としても歴史に刻まれています。
ベトナム戦争から湾岸戦争まで息の長い現役生活を送り、1995年に退役したのです。
<キットについて>
戦後に設計され、建造された世界初の原子力戦闘艦U.S.S.ロングビーチを1/700スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
後の「クルーザー船体」として建設され、同型艦のない唯一無二の巡洋艦としても知られるロングビーチの1980年頃の改修後の姿をモデル化。
タロスミサイルランチャーを撤去して代わりにハープーンミサイルランチャーを装備するなど1960年代のロングビーチとの違いも細かく再現しています。
キットは艦底パーツを別パーツで構成、フルハルタイプ、洋上モデルタイプを選んで組み立て可能です。
甲板の上部構造物は特徴ある箱形の艦橋形状をはじめ、細部ディテールを精密に再現。
アンテナやマストの繊細な表現も仕上がりを高めます。
●最後の長船体クルーザーであるロングビーチを的確に再現
●特異な箱状の艦橋も精密再現
●細部ディテールまで見事に表現した38口径5インチ砲
●アンテナやマストなども細かくパーツ化
●ボート類もリアルに再現
●デカールはカルトグラフ製【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):30
○日本海軍と激戦を展開したアメリカの駆逐艦、その雄姿を再現
第二次大戦でアメリカ海軍が配備、運用した駆逐艦、U.S.S.ラフィー(DD-459)を再現した1/350スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
実艦について
駆逐艦ラフィーは米海軍ベンソン級駆逐艦の1艦で1941年に進水、1942年3月31日に就役しました。
8月下旬に南太平洋でガダルカナル作戦に参加。
日本海軍との戦闘で航空母艦ワスプが撃沈されたときには乗組員の救助に活躍。
1942年11月13日には第3次ソロモン海戦において日本海軍艦隊とのまれに見る夜間近接戦の末撃沈しました。
排水量は1650トン、全長は106.02m。主砲は5インチ38口径砲4門を装備、21インチ魚雷発射管5基などを装備していました。
モデルについて
モデルは1/350スケール、仕上がりの全長約300mmでラフィー(DD-459)を再現。
日本海軍と激戦を演じた1942年の姿をモデル化しています。
フルハル状態か喫水線から上を再現する洋上モデルか、どちらか選んで組み立て可能。
駆逐艦ならではの細身のスタイルはもちろん、甲板上部の艦橋や上部構造物をはじめ、マストや煙突、さらに、主砲塔、魚雷発射管や艦尾に設置された爆雷投下装置などの兵装にいたるまで詳細に再現。
密度感あふれる甲板と、スマートな艦形のコンビネーションが駆逐艦ならではの仕上がりを楽しめます。
また、はしごやドア部品などにエッチングパーツをセット。
フルハル状態で展示する際のディスプレイスタンドつきです。
艦船ファンには腕の振るいがいあるキットです。
●第二次大戦で活躍したアメリカ海軍の駆逐艦、ラフィー(DD-459)を再現
●1/350スケール、仕上がり全長約300mm
●フルハル仕様と洋上モデル仕様を選んで組み立て可能
●甲板上部構造物は兵装類、装備品などに至るまで細かくモデル化【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):30
●アンテナパーツは精密にパーツ化
●エレベータは上下位置選択可能
●艦橋は一体成形
●レーダーなどはエッチングパーツで再現
●セーフティーネットはプラパーツ/エッチングパーツを選択して製作可能
●艦載機UH-34J シーホースを再現(8機分)
●5インチ2連装機銃の砲塔部分はスライド金型を使用した一体成形
●喫水線で上下にパーツ分割されていますので様々な展示方法が可能(スタンド付属)【対象年齢】:
●1/25スケールでシボレー・コルベット1967年型を再現
●ストリートチューンのカスタム車両をモデル化
●V型8気筒エンジンをはじめ細部までリアルに再現されたフルディテールキット
●トレッドパターンもリアルに再現され、カスタムホイールとの組み合わせが足元を引き締めます【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):17.7
●1/144スケールで第二次大戦での日本陸軍の主力戦闘機 隼I型を再現
●2機分のパーツがセットされたプラスチックモデル組み立てキット
●完成時の全長62mm
●マーキングは飛行第64戦隊など4種。隼I型では珍しい全面無塗装銀色の機体をセレクト
●デカールは高品質なカルトグラフ製。坊眩塗装や風防枠、各動翼面の灰緑色もデカール化【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):6.2
●第二次大戦でのアメリカ海軍の主力戦闘機F6Fヘルキャット、その無人機バージョンをモデル化
●1/144スケール、プラスチックモデル組立キット
●キットは2機分のパーツをセット
●仕上がりの全長は72mm
●マーキングは無人標的機や標的管制機など4種類を用意
●危険度の高い特殊任務に携わる機体ならではの存在感溢れる塗装を楽しめます【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):7.2
●金属パーツで再現されたAOAプローブが仕上がりの繊細さを高める
実機について
アメリカ海軍がグラマンEA-6Bプラウラーの後継機として開発、2009年から運用するのがEA-18Gグラウラーです。
戦闘機、F/A-18スーパーホーネットをベースに開発された電子戦機で乗員は2名。
パイロットと後席にWSO(武器システムオフィサー)が搭乗します。
AN/ALQ-99タクティカルジャミングシステムやALQ-227通信ジャミングシステムなどの高度な電子戦装備を搭載。
エンジンはゼネラル・エレクトリックF414-GE-400ターボファンエンジン2基を装備。
マッハ1.8に近い最高速度を発揮します。
アメリカ海軍のほかオーストラリア空軍でも運用され、生産機数は170機以上とされています。
モデルについて
2009年から運用されているアメリカ海軍電子戦機、EA-18Gグラウラーを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
パーツはイタレリ製でスケールは1/48。
仕上がり全長は381mm。
存在感あるサイズで特徴あるフォルムを正確にモデル化しています。
さらに、このキットでは機首両面に取り付けられるAOAプローブを金属パーツで用意。
シャープな仕上がりは機体のディテールを高め、リアリティある機体が完成します。
金属パーツはマスター社製。
樹脂基部パーツとメタルパーツの組み合わせで繊細な表現を実現します。
もちろん機体形状、タンデム配列のコクピット、脚や脚収納部など、1/48スケールならではの作りごたえも十分なキットです。
また、キャノピーのフレーム塗装に便利な専用マスキングシートもセット。
キャノピーのきっちりした塗装が手軽にできて仕上がりのグレードを高めます。
マーキングのデカールは高品質なカルトグラフ製です
●1/48でアメリカ海軍電子戦機、EA-18Gグラウラーを再現
●イタレリ製パーツにプラッツ製日本語説明書、オリジナルパッケージ付き
●機首両面のAOAプローブを表現した金属パーツ付属
●キャノピーのフレーム塗装に便利なマスキングシール付き
●マーキングはサソリのトレードマークで知られるVAQ-132スコーピオンズの機体から2種をセレクト【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):38.1
●現用最強戦車M1A1の力強い姿を再現したキット
戦後アメリカの主力戦車として現在でも第1線の性能を誇っているM1エイブラムス戦車の2003年にイラクで運用されたM1A1を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
実車について
1981年に最初のタイプが制式化されて以来、現在でも世界最強の実力を有しているのがアメリカのM1エイブラムス戦車です。
各種の改修は装甲や火力にとどまらず、電子装置についても拡張、改良が続けられ、歩兵部隊や各部隊間、司令部などとの連携を強めるほか攻撃力アップも実現しています。
1984年には主砲を120mm滑空砲に換装するなど、各部を改良してM1A1へと発展しました。
このM1A1をベースに改良を加えたのがM1A1AIMと呼ばれるタイプです。
FLIRや各種センサー類が搭載されていました。
モデルについて
2003年にイラクでも活動したアメリカ軍の主力戦車、M1エイブラムスのM1A1 AIMを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
全長は約130mmで現代戦車ならではの低く幅広いシャープな車体デザイン、スタイルを実感たっぷりに再現。
力強いフォルムも魅力です。
車体上部と砲塔はスライド金型を使った一体成形で形状をしっかりと再現するほか、手軽な組み立ても実現。
車体上部パーツはリアのエンジンデッキのディテールも繊細に表現しています。
加えて砲身は一体成形。
砲口は開口された状態で再現され、実感も高まります。
また、履帯はベルト式の一体パーツを採用。
組み立ても手軽です。
車体後部やハッチ類、砲塔後部に装備されるバスルラック、車載機銃などの詳細なディテールは現用戦車の威力を伝えます。
現用車両ファンは見逃せないキットです。
●1/72スケールでM1A1 AIMをモデル化
●車体上部、砲塔はスライド金型を使って正確に再現
●全長は約130mm
●履帯は組み立てやすいベルト式を採用【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):13
●朝鮮戦争で活躍したアメリカのM4A3E8シャーマン、イージー・エイトを1/72スケールで再現
●イージー・エイトの直線的な車体デザインを正確にモデル化
●砲塔はスライド金型を使って一体パーツで再現
●シャシー下面はスライド金型を使用しリアルに再現
●履帯は組み立てが手軽なベルト式のDSトラックを採用
●複数パーツで立体的にHVSSタイプのサスペンションを再現
●車体前面に描かれた鋭い歯と目のイラストはデカールで再現【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):10.4
●現用最強戦車のシャープな姿を1/72で味わうキット
実車について
1981年に最初のタイプが制式化されて以来、現在でも世界最強の実力を有しているのがアメリカのM1エイブラムス戦車です。
各種の改修は装甲や火力にとどまらず、電子装置についても拡張、改良が続けられ、歩兵部隊や各部隊間、司令部などとの連携を強めるほか攻撃力アップも実現しています。
その中で1992年から量産が始められたのがM1A2タイプです。
車両間情報システムの搭載など、新たな時代に対応する戦車となっているのが特徴といえるタイプでした。
このM1A2をベースに改良を加えたのがM1A2SEPと呼ばれるタイプです。
SEPとはシステム拡張パッケージを表し、デジタル化をいっそう向上。
第二世代の赤外線前方監視装置や衛星位置測定システム、カラー戦術ディスプレイや能力向上型方向・位置報告システム(EPLRS)を装備していました。
1999年から実戦配備が始まり、その力を発揮して活躍を見せています。
モデルについて
1999年に登場したアメリカ軍の主力戦車、M1エイブラムスのM1A2 SEPタイプを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
仕上がり全長は約130mmで現代戦車ならではの低く幅広いシャープな車体デザイン、スタイルを実感たっぷりに再現します。
スライド金型を使ってモデル化された車体上部や砲塔も形状を正確に表現。
砲身も一体パーツで砲口は開口状態で再現。
組み立ても確実で手軽です。
さらに、砲塔後部のツール・バスルラックの形状やディテール、そこに装備されるバイパー・コンプレッション・システムユニット、VCSUボックスなどもしっかりと再現。
各部の詳細なディテールが現代最強戦車の威力を伝えます。
履帯は組み立てやすいベルト式のワンピース履帯を採用。
手軽な1/72スケールで再現されたエイブラムスは現用戦車の魅力に溢れています。
●1/72スケールでM1A2エイブラムスをモデル化
●SEP タイプを詳細までしっかりと再現
●仕上がり全長は約130mm【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):13
●試作車両の個性的なスタイルを1/35で再現
第二次大戦でドイツ軍が開発、試作のみで終わったといわれる駆逐戦車38(t)2cm対空機関砲Flak38搭載型を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍はチェコの38(t)戦車のコンポーネントを使って軽駆逐戦車、ヘッツァーを開発、配備しました。
1944年から生産され、運用されていますがいくつかのバリエーションタイプも作られています。
その一つが2cm対空機関砲Flak38を搭載した偵察戦車です。
コンパクトにまとめられた固定戦闘室の天面装甲を取り外してオープントップとした車体に2cmFlak38を搭載していました。
オープントップに改造された車体を持った38式回収戦車から改造されて製作された車輛でしたが、1944年に試作車両が作られました。
【モデルについて】
試作のみに終わったといわれる2cm対空機関砲Flak38を搭載したヘッツァー回収戦車を1/35スケールで詳細に再現。
オープントップ戦闘室内部ももちろん詳細にモデル化しています。
戦闘室にはメカニカルな再現の2cm対空機関砲Flak38が収まり、コンパクトな車体の密度感を高めます。
このキットでは2種類の機関砲台座に加え、鉄骨で構成された簡易型の台座パーツもセットされ、大戦末期の雰囲気を演出します。
また、ヘッツァーとは異なる回収戦車仕様の車体上部は一体成形パーツで、車体側面のブラケットはエッチングパーツで再現。
トランスミッションや2cm機関砲の弾薬ケース、砲身ケースもモデル化しています。
さらにこのキットには、対空機関砲を操作するポーズで再現されたフィギュア4体がボーナスパーツとして用意されています。
コンパクトでユニークな車両を手軽に手にしていただけるキットです。
●対空機関砲を操作するポージングのドイツ兵フィギュア4体をセット
●機関砲台座パーツは通常仕様2種類と、鉄骨構造の簡易仕様をセット
●一体成形パーツで再現された車体上部
●オープントップ戦闘室内部ももちろん詳細にモデル化
●側面に装備されるブラケットはエッチングパーツ【対象年齢】:
●フィギュアもついてリアリティが高まるキット
【実車について】
第二次大戦中機動力を重視したドイツ軍は火砲を車載した自走砲を各種開発しています。
半装軌式装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251をベースに対戦車砲、7.5cmPaK40を搭載して自走砲化したのがSd.Kfz.251/22です。
Sd.Kfz.251装甲兵員輸送車のD型をベースに大戦中の傑作対戦車砲として知られる7.5cmPaK40を搭載、自走対戦車砲として開発されました。
装甲兵員輸送車として作られたSd.Kfz.251はハーフトラックとしての走破性などからその車体を利用した多くのバリエーションタイプが生産されていますが、その251シリーズの車両の中ではもっとも最後に生産された車種といわれます。
終戦まで対戦車車両として奮戦を続けたのです。
【モデルについて】
モデルは第二次大戦でドイツ軍が開発、運用した装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251に傑作対戦車砲、7.5cm Pak40を搭載した対戦車自走砲、Sd.Kfz.251/22を再現した1/35スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
Sd.Kfz.251/22の独特なスタイルを1/35スケールでリアルに再現。
ハーフトラックならではの外観はもちろん、後部に搭載された7.5cm Pak40対戦車砲のメカニズムも詳細にモデル化。
もちろんオープントップの車内には各種の装備品もセットされ、密度感も十分。
さらに、組み立ても手軽で足周りをリアルに仕上げる履帯パーツはEZトラックを採用しています。
そして、このキットではナイトヴィジョン・ファルケのパーツやドイツ兵フィギュア4体もセット。
緊張感あふれる戦闘中のポージングのフィギュアはモデルにいっそうのリアリティを与えます。
情景製作も楽しみな1台です。
●1/35スケールでSd.Kfz.251/22を再現
●オープントップの戦闘室に搭載された7.5cm Pak40対戦車砲もメカニカルな仕上がり
●戦闘状態の緊迫したポージングのフィギュア4体もセット
●金属製車幅表示ポールパーツ付属
●履帯には組み立ても手軽でリアルな仕上がりのEZトラックを採用【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):16.5
●3Dプリントパーツも加わって仕上がりの実感がいっそう高まるティーガー
【実車について】
第二次世界大戦でドイツ軍が配備したもっとも強力な戦車のひとつ、ティーガーIは1942年に先行量産型が完成、さっそく、ソビエト軍のT-34やKV-Iなどに手を焼いていた東部戦線に投入されました。
全部隊の中で最初にティーガーIを配備された部隊がレニングラード近郊に展開していた第502戦車大隊はその威力で対戦したソビエト軍を驚かせたのです。
しかしながら配備を急いだため、極初期型ではトラブルも発生。
戦場においての修理や放棄も余儀なくされたのです。
その中の1両、車体番号100号車は戦闘において故障。
放棄されたものがソビエト軍に鹵獲されます。
砲塔の左右には現地で工具箱がつけられた独特なものでした。
ソビエトではこの車両を展示。
プロパガンダに利用したほか、この車両を調査することで、ティーガーIとの戦い方を研究したのです。
【モデルについて】
モデルはドイツのティーガーI極初期型を1/35スケールで再現。
このキットでは履帯にマジックトラックを採用するほか、砲身にはアルミ砲身、さらに、最新の3Dプリントパーツでマズルブレーキやエンジンデッキグリルを再現するなど、よりリアルな仕上がりを演出するパーツをセット。
また、砲塔の左右に雑具箱を装備した独特なスタイルで知られる第502重戦車大隊のターレットNo.100号車、同じくターレットNo.121号車、そして、渡河シュノーケルを装着したタイプの3タイプから選んで組み立てられる3in1キットです。
100号車に取り付けられていた砲塔両サイドの雑具箱や121号車が付けていたIII号戦車用のゲペックカステンなどもしっかりとセット。
それぞれの車両の特徴を再現可能です。
また、渡河用のシュノーケルを装着するタイプではMGマウントのカバーパーツもセットされ、渡河仕様をしっかりと再現します。
もちろん、キューポラの形状やスモークディスチャージャーなど、極初期生産型の特徴も正確に再現。
加えてDS素材で成形された、ティーガーIの様子を撮影する兵士のフィギュア2体もセットされています。
【豪華仕様の追加装備はこれ!!】
●エンジンデッキグリルは3Dプリントの一体パーツで新規作り起こし
●取り付け架の異なる2種類のボッシュライトをセット
●エンジンデッキのメッシュスクリーンはエッチングパーツで用意
●撮影する兵士のフィギュア2体をセット
●ボーナスでアルミ削り出し砲身と金属の発煙弾ラックと発煙弾をセット
●バケツ、クルーユニフォームもボーナスパーツで用意
●履帯は組み立て式のマジックトラック採用
●砲塔の左右に雑具箱を装備した独特なスタイルで知られる第502重戦車大隊のターレットNo.100号車、ターレットNo.121号車、渡河シュノーケルを装着したタイプの3タイプから選択可能な3in1キット
●ハッチ類は開閉を選択して製作可能【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):19
●マジックトラックの足周りに3Dプリントパーツでリアルな豪華キット!!
実車について
第二次世界大戦でドイツ軍の軍馬とまで呼ばれて多数が生産、配備されたIV号戦車は信頼性の高さなども加わり、その車体を利用して戦況に合わせた様々なバリエーションモデルが作り出されました。
大戦後期には敵航空機に対する対空戦闘能力確保のため、対空砲を搭載した自走対空戦車が計画され生産されました。
その中のひとつオストヴィントはIV号戦車の車体に傑作対空機関砲3.7cmFlaK43を六角形のオープントップ砲塔に装備して搭載。
対空目標だけでなく地上の目標に対しても高い威力を発揮したのです。
1944年8月には100輌の発注がされましたが実際には43輌の生産にとどまりました。
モデルについて
1/35スケールで第二次大戦のドイツ軍が配備した、IV号対空戦車オストヴィントを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
このキットは足周りに組み立て式のマジックトラックを採用するほか、3.7cm砲の砲身にアルミパーツを用意、さらに、砲身のマフラッシュハイダーや3.7cm砲弾の薬莢、車体下部のディテールアップパーツを3Dプリントパーツでセット。
よりリアルな仕上がりを演出できるプレミアム仕様です。
車体はスライド金型を使って下部上部共ディテールをシャープに再現。
そして3.7cm対空機関砲を搭載した砲塔も見逃せないポイント。
その特徴的なデザインはもちろん、装甲は実車の厚みも表現。
オープントップならではの砲塔内部のメカニズムも詳細に再現。
ユニークなオストヴィントの姿をじっくりと楽しめるキットです
【豪華仕様の追加装備はこれ!!】
●3Dプリントパーツで再現された3.7cm砲弾の薬莢15個付属
●砲口のマフラッシュハイダーは3Dプリントの一体パーツで形状を新規作り起こしで再現
●車体下部底面のディテールを高める3Dプリントパーツを新規作り起こし
●砲身はアルミ削り出しパーツをボーナスパーツとしてセット
●1/35でスケールで第二次大戦のドイツ軍対空戦車オストヴィントを再現
●履帯は組み立て式のマジックトラックを採用
●サスペンションや転輪などもディテールを詳細に再現【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅):17