心理学とは、すべての人間に馴染みあるものともいえる。異性の関心を惹きつけるにはどうすればいいのか?商談をスムースに進めるには?今、自分の抱えている不安の原因は何か?…等々といった、“心”の問題は、誰もが普段から意識していることだろう。これらは、心身の「生理学的な作用」や「法則性」など、学術的な裏付けを理解することで、より効果的に、活用したり、解消したりすることができるようになる。本書は「基本の心理学」、「ビジネスで役立つ心理学」、「恋愛で役立つ心理学」、「“心の病”の心理学」の4章に心理学を分類し、各項目をいずれも100字で簡潔に解説。“技術”として使える1冊だ。
家で、運動会で、お祭りで…みんなで踊らなきゃ、もったいない!CDと、踊り方がよくわかるミニ絵本のセットです。もったいないばあさんの顔が楽しく描ける、「もったいないばあさんのえかきうた」も収録。
女王様になる条件は?コロニーの秩序はどう保たれる?小さな生命体の摩訶不思議に迫る、おもしろ自然科学エッセイ。
屏風絵と浮世絵とマンガの底流をなす日本人の美意識を探る。
ことばや文字は、人と人が気持ちを伝え合う、コミュニケーションのためのもの。親子でいっしょに“見て、感じて、楽しむ”新しいひらがなの提案。
この本では、子どもたちが小学校で初めて習う字を中心に、五十六の漢字を取り上げています。一年生で習う漢字が四十七字、あとの「心、楽、道、幸、恵、笑、和、夢、優」は、できれば子どもたちが早いうちに覚えてくれたらいいな、とあえて選んだ漢字です。書道家・武田双雲の書で感じる漢字の本。
大学入試の問題作りの現場には、外からは想像もつかない葛藤や苦悩がある。30年近く、入試数学の出題と採点に携わってきた著者が、これまで一切語られることのなかった作問の背景や意図、採点、その他諸々の事情について、余すところなく率直に論じる。
あるひくろくまくんは、ひとりでおさんぽ。てくてくてく。
一〇年ほど前、世界は「おたく」を求めていた。パリを中心に、欧米で巻き起こった二〇世紀末のジャポニズム、それに関わった者たちの姿をレポートする。フランスだけでなく、日本のアニメ産業の現状や、問題点も鋭く分析。文庫化にあたり再取材を敢行し、今日の「おたくカルチャー」のすべてがわかる決定版。
かめくんは、なにをするにもゆっくりじっくり。ともだちのうさぎくんが、いつもかめくんをせかします。「ねえ、はやく!」でもあるひ、ふたりでいっしょにほんをよみはじめると…?性格が正反対の友だち同士を、やさしく温かな色づかいでユーモラスに描くかわいい絵本。
「金運」とは、人との交流によって生まれる「お金の流れ」をさす。その流れを上手につかまえて、さらに大きなお金を生み出せる人こそが「金運が強い人」といえる。この力を誰にでも確実に手に入れることができるのが「黒門風水」。本書ではこれまでの風水の常識をくつがえす、黒門流テクニックが満載。テレビで大反響を巻き起こした人気東洋占術研究家、黒門氏の大ヒット著書が待望の文庫化。