おしょうさんのおつかいにでたこぞうは、となり村へむかうとちゅう、鬼ばばにつかまってしまいました。ねがいごとをきいてくれる三まいのおふだをつかって、なんとかにげだしますが…。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。
きりょうがよくてはたらきものおよめさんがいました。だんだんおよめさんのかおいろがわるくなってきたので、しんぱいしたおっかさんがそのわけをきくと……。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。
あるところに、さるとかにがいました。さるは、かにのにぎりめしが食べたくて、かきのたねととりかえっこします。今度は、かにがそだてたかきの実もほしくなって…。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。
ふとったねずみとやせたねずみがすもうをしました。まけてしまったやせたねずみに、おじいさんはもちをつくってあげることにしました。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。
小指よりも小さな男の子、名はいっすんぼうし。針の刀を腰にさし、お椀の船に箸のかいで川を越え、やっと都に着きました。お殿さまの家来となり、お姫さまを鬼から守ります。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。
穴に落としたおむすびをおじぞうさんに食べられ、代わりにもらった鬼のかなぼうをおじいさんがふると、大判小判がどっさり大金持ちに。となりのじいさんはそれを聞いて…。語りやすく耳で聞いて覚えやすい昔話絵本。
終わったときにお化けがでるという、江戸時代の怪談会「百物語」が本になった!古来より日本全国に伝わる妖怪話から、「手洗い鬼」「鍛冶がばば」「えんらえんら」など100話をセレクト。
本テキストは、人権研修を少しでも興味をひくもの、理解しやすいものにして、その情報を届けようとする試みの一つである。クイズによって、「なぜだろう?」と自分の頭でいちど考えてもらうのが、本書の一番のポイントだ。それぞれのクイズには、解答だけでなく、写真や絵を入れた豊富な図解や、専門家による解説資料、ワンポイントアドバイスを随所に掲載し、一問一答というシンプルな形式だが、さまざまな角度から話ができるように工夫をこらしている。さらに、こうしたイベント研修を成功させるためのノウハウもかんたんに紹介している。
アントンが、夜、ひとりで留守番をしていると、窓に人かげが!血ばしったふたつの小さい目、しみだらけの黒マント、そして、まっしろにひかる、短刀のようにするどい歯。その正体は…。
著者には、東京帝国大学の卒業記念として出版された『王陽明研究』と、「王陽明伝ー王陽明の生涯と教学」(王陽明生誕五百年記念『陽明学大系 第一巻』所載、昭和46年)の名著がある。本書は、この名著を下敷きに、「分りやすく」と「平明に」を念頭に、王陽明と陽明学について説いた講話集である。難解と言われる陽明学の入門書にして、本シリーズの掉尾を飾るに相応しい、師の「陽明学第三の名著」である。
「まんが」でドキドキ→「解説」でなるほど!→「練習問題」でばっちり!三つのステップで、だれよりも早く将棋のルールと戦法をマスターできます。待ちうけるステージは全部で五つ。各ステージでバトル(練習問題)を重ねてクリアしていく、ロールプレイングゲームのような楽しい入門書です。どこからでも読めるので、一度読んでから忘れてしまったことを読み返したり、さくいんや関連用語から知りたい内容のページを調べることもできます。
菓子舗の若後家お歌は雨宿りのひととき、行きずりの浪人に手ごめにされてしまう。自分でも納得がゆかぬお歌だが、男への憎しみは愛しさへと変わってゆく。二人の恋は敵討ちの助太刀に発展し、やがて迎える別れの朝…。江戸に生きる勝気な女の姿が、いまを生きる者たちを魅了する長篇時代小説。
国が独立存亡の危機にあった明治維新直後、福沢諭吉が、おおいに学問をしようと人々を励ましベストセラーとなった名著。近代国家へと邁進するなかで、近代人としての生き方を示唆したアドバイスは、国際化の進んだ現代にあっても、求められる日本人の姿を教えてくれる。
大ヒット・ナンバー「アゲハ蝶」「幸せについて本気出して考えてみた」ほかを収録した2002年3月発表の3rdアルバム。ロック的なところからさまざまなニュアンスを加えた音楽のバリエーションはポルノならでは。