「まんが」でドキドキ→「解説」でなるほど!→「練習問題」でばっちり!三つのステップで、だれよりも早く将棋のルールと戦法をマスターできます。待ちうけるステージは全部で五つ。各ステージでバトル(練習問題)を重ねてクリアしていく、ロールプレイングゲームのような楽しい入門書です。どこからでも読めるので、一度読んでから忘れてしまったことを読み返したり、さくいんや関連用語から知りたい内容のページを調べることもできます。
菓子舗の若後家お歌は雨宿りのひととき、行きずりの浪人に手ごめにされてしまう。自分でも納得がゆかぬお歌だが、男への憎しみは愛しさへと変わってゆく。二人の恋は敵討ちの助太刀に発展し、やがて迎える別れの朝…。江戸に生きる勝気な女の姿が、いまを生きる者たちを魅了する長篇時代小説。
国が独立存亡の危機にあった明治維新直後、福沢諭吉が、おおいに学問をしようと人々を励ましベストセラーとなった名著。近代国家へと邁進するなかで、近代人としての生き方を示唆したアドバイスは、国際化の進んだ現代にあっても、求められる日本人の姿を教えてくれる。
大ヒット・ナンバー「アゲハ蝶」「幸せについて本気出して考えてみた」ほかを収録した2002年3月発表の3rdアルバム。ロック的なところからさまざまなニュアンスを加えた音楽のバリエーションはポルノならでは。
企画パンクモノもいろいろあるが、これはプロ野球セ・パ12球団の応援歌をカヴァーするといった、まさにビーン・ボール級(良い意味で)の作品。そもそも応援歌というものは威勢が良いモノなので、思っている以上に違和感はなし。ひょっとしたら球場で聴けるかも?
龍雲と同世代の中年にさしかかった夫婦の情感が静かに歌われていく(3)。青春の想い出と過ぎ去った歳月への戸惑いを何気ない情景に託して歌っているいくつもの歌。青春時代には想像さえできなかった中年になった自分の想いがさり気なく歌われる大人の歌。
10枚のCDにモーツァルト作品を100曲を収録。1枚ごとに“おやすみ用”“胎教”“癒し”といったテーマ別に楽しめる選曲となっている。お手ごろプライスも魅力的な究極のコンピレーション。
25歳の女性シンガー・ソングライター、柴田淳のファースト・アルバム。なんといっても印象に残るのは声で、乾いているような湿っているような、不思議な感覚がある。総体的に内省的な感じを与えるが、淡々と情景を描写しているようでもある。
アニメ・ジャンル発の廉価シリーズ“ANIMEX1200”。懐かしのアニメや特撮ソングが、完全デジタルマスタリングの高音質で甦る。初回リリース時のジャケットデザインも嬉しい。
『となりのトトロ』『魔女の宅急便』などのキャラクターデザインを手がけた近藤勝也を始め、アニメ界の著名スタッフが集結し製作した、17世紀の架空の王朝を舞台にしたファンタジー・アニメ。
3人体制の頃のヒット曲を厳選収録し、PVのDVDも付けたベスト盤。何だかんだ言っても過去の歌が少しも野暮ったく聴こえず、キラキラしているなのは凄いこと。KEIKOの声にも昔と同様、ほとばしる色気を感じる。金字塔という言葉を謹んで捧げたい一枚。
初めてホームタウンのNYで録音された1976年の4thアルバム。NYへの愛情、郷愁を感じさせる「ニューヨークの想い」「さよならハリウッド」などの名曲を含む、ビリー自身お気に入りの名盤。
絶大な人気を誇る、やなせたかし原作による長寿TVアニメ・シリーズ『それいけ!アンパンマン』の初期エピソード・シリーズを収録した、アンパンマンのベーシック・コレクション。
PS2用ゲーム『大神』のBGMを収録したサウンドトラック。のどかなステージ曲や、住人とのコミカルなイベントに添えられるBGM、緊迫感あふれるボス戦での曲など、多彩な和風テイストのサウンドを収録。
近代日本を代表する思想家が説く、国民の精神革命。自由平等・独立自尊の理念を掲げ、西洋的「実学」を奨励する不朽の書に、より多くの読者が親しむことを企図し、本書は流麗な文語調の原文に長年の研究成果を結実させた丁寧な語釈・解説を付した。国際社会の中の日本、日本人のあり方を考えるうえで、いまなお重要な指針を示す現代人必読の一冊である。
きいろいぼうしのおじさんに「今日はびっくりすることがあるよ」と言われたジョージ。おじさんの留守に、三角ぼうしやゲームを見つけます。そして、台所にはおいしそうなケーキが!ジョージがクリームで飾りつけをしようとしますが…。
おはなしの会に加わったジョージは、きょうりゅうの絵本を読んでもらうのが待ちきれなくて、子どもの部屋をとびだしてしまいます。つぎからつぎへと、おもしろそうな本を集めて…。