「七度狐にうらみをかって、何度も何度もだまされて」きろく、せいはちの爆笑ふたり旅。上方落語の傑作『七度狐』を絵本にしました。
動物には数がわかるのだろうか。また、私たち人類の祖先はどのように数を数え、その時、手足の指はどんな役割を果たしたのだろうかー。エジプト、バビロニアにおける数字の誕生から、「数学の神様」といわれたアルキメデス、三角形の内角の和が180度であることを独力で発見したパスカル、子供の頃は「落第ぼうず」と呼ばれたニュートンの功績など、数学の発展の様子をやさしく解説。数学の楽しさを伝え続けるロングセラー。
小学生や中学生が、正しい敬語を使えるように、それぞれの敬語ごとに使い方の例を示し、解説。
お子さんの潜在能力がぐんぐん伸びる「バイリンガル子育て」のコツが盛りだくさん!英検の最年少合格者輩出のS&Sメソッドをご家庭で実践できるように、わかりやすく紹介。
うえのどうぶつえんの下にはしたのどうぶつえんがあった!そこにいるのは、りんごりら・れいぞうこぞう・かばなな・ぱんつぱんだ…?!ふしぎのしたのどうぶつえんへようこそ。
この世の理から離れた、不可思議な何か。口から口に伝えられ、だからこそ、語られた言葉の源はどこかにある。誰かが確かに出会った怪異は、言葉となってあなたの、すぐ側にー。古の作法によると、百を語ると、何かが起こるという百物語。当代きっての怪異蒐集家の二人が集めた、かつてない怪談集、ついに迎えし最終夜。十夜語れば、何が起こるか…。
恐ろしい幽霊体験をしたという友達から、相談を受けた晴香は、死者の魂を見ることができる八雲のもとを再び訪れる。しかし、八雲は相変わらずのつれない態度。そんなとき、世間では不可解な連続少女誘拐殺人事件が発生。晴香も巻き込まれ、絶対絶命の危機に!?幽霊騒動と誘拐事件ー複雑に絡み合う謎を、八雲は解きほぐすことができるのか、そして晴香の運命は!?驚異のハイスピード・スピリチュアル・ミステリー第2弾。
極楽でお釈迦様は罪人の〓(かん)陀多に慈悲の蜘蛛の糸をたれた。しかし、〓(かん)陀多はその蜘蛛の糸を独り占めしようとする。その途端、彼は地獄へと落ちていくのだった…。他に「杜子春」「地獄変」収録。
琵琶を弾きながら、源平の物語をみごとに語る芳一は、平家の怨霊にとりつかれてしまいます。芳一を守るため、おしょうは芳一の体じゅうにお経を書きますが、両耳だけ書き落としてしまい…。(『耳なし芳一』)表題の『耳なし芳一』や『雪女』をはじめ、のっぺらぼう、ろくろ首など、今も読みつがれている小泉八雲の怪談・奇談20話を収録。小学上級から。
病弱だった幼年時代、そして、おそろしい戦争を体験した少年時代を経て、生涯の師と運命的に出会うー。さまざまな困難を乗りこえながら、平和への道を切り開いてきた池田大作名誉会長の半生をやさしく描く、待望の物語。