養育と援助の基本とは?被虐待児に必要なことは何か?子どもの育ちに必須の条件を整えるために。成長の基盤としての安心・安全の実現。
このくるまも、食べられます。こうもりのモリくん、りんごをけずったりんごカーでドライブ。
福本ワールドから現実世界へ、驚天のメッセージ。
その代表作を厳選して紹介。各歌には現代語訳をつける。振り仮名つきで読みやすい丁寧な解説つき。歌人略伝・略年譜を付し、生い立ち・歴史的背景がわかるようにした。より深く知るための読書案内付き。解説で、特色と、文学史的位置づけを行う。巻末に作家・評論家・研究者による名エッセイを収録。
人権擁護、人道的干渉権、保護する責任、そしてテロとの戦い、予防戦争…戦争正当化イデオロギーは誰によってどのように生産されてきたか。これを乗り越える道筋はあるか。現代国際政治・経済システムの欺瞞の根源を捉え、「もう一つの世界」を共に作り出していくための怒りと希望の書。
彩雲国に暑い夏がやってきた。例年にない酷暑と超過勤務の疲労で朝廷諸官が次々と倒れる中、官吏の人手不足を補うため、名門紅家(ただし貧乏)のお嬢様・秀麗に政務の助っ人依頼が入る。しかし仕事場である外朝は女人禁制。また春先に国王・紫劉輝の熱烈な求愛を蹴って後宮を辞した手前、城内で王に鉢合わせするのも避けたい。そこで仕方なく男装して仕事を始めた秀麗だったが…!?風雲急を告げる、シリーズ第2弾登場。
生きるための「背骨」を身につける。勉強、人生、人間関係、すべてが学べる日本最強の教育書。
抜け荷で巨財を築く加賀藩前田家と、幕府の大立者・田沼主殿頭意次の対立が激化。憂慮した九代将軍家重の側用人・大岡出雲守忠光は、三田村元八郎に火消しを命じる。その矢先、福井藩の領地で異国船の焼き討ち事件が発生。探索の命を受けた元八郎は能登忍の襲撃をかわし北国街道をひた走る。やがて判明する田沼の野心と加賀藩の秘事とは。壮大なスケールで織りなす人気シリーズ最終巻。
古事記は史実と、大きく異なっていた。その編集方針を、誰が決めたのか?謎の史書(古事記)を考える。
日露戦争を描いた歴史小説の決定版といえば、巨匠・司馬遼太郎の名作「坂の上の雲」を真っ先にあげることができます。多くのファンにとって、「坂の上の雲」の記述こそが、日露戦争の戦史そのものと言っても過言ではないでしょう。しかし「坂の上の雲」はたしかに良くできた作品ではありますが、多くの誇張や演出を含んだあくまで小説であり、歴史的事実そのものの記述ではないにもかからず、司馬遼太郎によって描かれた歴史像を、そのまま歴史的事実であるかのように信じているファンが、今なお多いことも事実です。本書では、「司馬遼太郎史観」の実像と虚像について、5つのエピソードを取り上げて検証していきます。
『いやな気分よ、さようなら』の著者のベストセラー第4弾。パニック発作、対人恐怖(社交不安)、恐怖症、PTSD、強迫性障害など、さまざまな不安障害を、薬を飲むことなく、効果的に治療する認知行動療法を紹介。分かりやすく解説されている40の強力な抗不安技法を、読者は、ご自分の症状に合わせて効果的に選択できる。考えうるすべての不安を撃退する武器を読者に提供。
日常のなかに、小さな知恵がある、貴女のなかに、美しき心がある、全ての女性に贈る100文字のメッセージ。
劉輝王の尽力により、有史以来初めての女人参加が認められた国試。その狭き門を「探花(第三位)」という優秀な成績で通過した少女・秀麗は、長年の夢を叶え、ついに官吏の道を歩むこととなる。だが徹底した男性優位の職場で、たったひとりの新人女性官吏に降りかかる苦難は尋常でなく…。隠湿ないじめや不当な扱いにも屈せず、ついでに国王の度重なる求愛すら撥ねのけて、秀麗の戦いが始まるー。希望の花咲くシリーズ第3弾。