すべての現実から顔をそむけ、自分を責め続けて膝を抱えているのは、ある意味いちばん楽なことだ。でも、人は、生きている限り永遠に立ち止まっているわけにはいかないー。勝利が逃げるようにオーストラリアに来て、半年がたった。秀人の仕事の手伝いにも生活にも慣れてきたが、かれんから送られてくる手紙を読むことは、まだできないでいた。そんな勝利のもとに、かれんの弟、丈からの手紙が届く。
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大英博物館所蔵「リンド・パピルス」からの問題を中心に、数える・食べる・暮らす・測るの4ジャンルで出題。
高校入試問題によく出る数学、文章題から21の例題をセレクト。2段階構成で実力養成。「基本チェック」で必要な基本事項を身につけたら「実戦問題」で入試の文章題にチャレンジしよう。豊富な練習量で同パターンの問題を何度も解けるから入試問題の傾向と対策はバッチリ。わかりやすい別冊解答書で納得。
捜査がきらいな刑事・片山義太郎と、恋愛よりも事件の捜査がだいすきな妹・晴美。本日彼らは、遊園地で楽しい時間を過ごす予定ーだったのだが、“幽霊船”のアトラクションで事件は起きた。なんと乗客が本当の幽霊に殺されかけたというのだ。片山兄妹と飼い猫の天才名探偵・ホームズ、そして自称「晴美の恋人」石津刑事。デコボコ4人(?)組がまたも難事件解決に挑むのだが…!?超メガヒットミステリー。
「対戦で、もっと強くなりたい!」人に。守りや攻め方など、“勝つための方法”を学びます。小学校低学年から。
歴史に残るさまざまな分野の思考実験の意味やその学問背景などを、イラストを用いながらわかりやすく紹介。思考実験ならではのおもしろさと知的興奮を味わってみよう。
悠太は幼いころから憧れていた千束と結婚、かねての念願だった作家としてのデビューを果たす。その一方で、父、母があいついで亡くなり、さらに桜子の息子武太郎が自らの出自に疑念を抱いて自殺する…。激動の七〇、八〇年代が描かれる自伝的大河小説シリーズ第四部。
悠太もいまや六十代半ば、娘・夏香は父親が神戸で町工場を経営する青年と結婚し、息子の悠助もプロのピアニストを目指し始める。ところが、阪神大震災と地下鉄サリン事件が二人の運命を大きく変える…。昭和初期から世紀末までの波乱の時代と一族の歴史を描く渾身の自伝的大河小説完結編。
あれは、ぼくがやったのかー?目を覚ました八雲の側にあった、血まみれの遺体。混乱する八雲の前に、制服姿の少女の幽霊が現れる。「-赦さない」呟く少女を追って歩き出した八雲は、殺人の疑いをかけられ追われることに。一方、後藤から八雲が容疑者扱いされていると知らされた晴香は、八雲が姿を消す直前、ある心霊現象の調査を依頼されていたことを突き止め…!?追い詰められる八雲の運命は!?大人気シリーズ、緊迫の第8弾。
速さを意識して解く3つの数のたし算とひき算、記号を数字に変えて計算する記憶計算から構成。脳を使い続ける習慣を身につける「脳の健康法」。
パティシエって、知ってる?お菓子を作る人のことだよ。学校の授業でお菓子作りを体験したすばる、カノン、渚は、思いがけずその楽しさにめざめちゃったの!そして秘密のノートの最後に、すばるが書いた言葉は、「才能と努力で、三人そろってパティシエになる」!でも、パティシエってどうやったらなれるんだ?これからはじまるすばるたちの修業、応援してね!