どんなに書くのが苦手な子でもえん筆が動き出す、「型」の威力。5分の1が「書き写すだけ」のページー徹底的に真似して「型」を体得。「一部を写し一部を自作する」→「全体を自作する」という無理のないステップ。作文・感想文や読解記述にもすぐ応用できる、「型」の万能性。授業の現場からしか生まれない、ミスのパターン分析をもとにした「修正問題」。「型」があればこそ引き出される、子どもの「個性」。自由を限定することで「自由に書ける力」を獲得する、逆説的手法。
「基礎レベル」「レベルアップ!」「チャレンジ!!」の3つのレベル構成で問題をこなしてステップUPできる。
20世紀初頭、ヨーロッパではキュビズムやシュルレアリスムなど、新たな芸術運動が波涛のごとく沸き起こった。その中でいかなる思潮にも染まりきることなく独自の思索を深め、多様な作品を創作し続けたことで一際異彩を放つのがパウル・クレーである。本書はクレーがバウハウスで教鞭を執っていた時期の論文や講義草稿などを集成。絵画の世界にとどまらず、ブーレーズ、ベンヤミン、ドゥルーズらにインスピレーションを与えた思索のあゆみをつぶさに伝える貴重な資料である。スケッチ、作品等の図版を上下巻で総計1000点超収録。
「『造形思考』は、レオナルドの数々の『手稿』に匹敵するといっても、おそらく誇張にはならないだろう」(「文庫版解説」より)。クレーの思索は、動力学、光学、解剖学にまで及ぶ。そして芸術の本質を、「見えるものをそのまま再現するのではなく、見えるようにすること」と見定める。形態そのものでなく形成や造形を捉えること。そして「運動」と「反対運動」の均衡を見出すことにより、構図上の平衡が成立するという。縦横無尽に走る思索は、まさに“普遍人”の再来というにふさわしい。
バスにボールを乗せると数を教えてくれる!遊びながら数への興味を育みます!
【対象年齢】 1歳6ヶ月以上【対象性別】 男の子・女の子【パッケージサイズ (幅×高さ×奥行)】 14.1×29.4×14.1
たっぷりねたら、にっこりごきげん。またいっぱいあそぼうね。