意匠の形態の文章による表現の事例集。意匠分類のAグループからMグループまでの意匠に係る物品について、その意匠の形態を文章化。
物や人の動きを自然言語から読み取りコンピュータに解釈させることをめざして、「動き」の表現法を分析する。
専門的な予備知識は仮定せずに完全性定理や計算可能性から論じ、第一および第二不完全性定理、Rosserの定理、Hilbertのプログラム、G¨odelの加速定理、算術の超準モデル、Kolmogorov複雑性などを紹介して、不完全性定理の数学的意義と、その根源にある哲学的問題を説く。
電子商取引、クラウドサービス、SNS、知的財産権、子どもとインターネット、ライフログ、ビッグデータをめぐる法的問題ほか、インターネットをめぐる法的論点から“重要”、“最新”、“話題”の問題をピックアップ。法的な視点からみた問題点、実務上の対応を、弁護士会の専門研究部が詳しく解説。
物語や詩歌を読むことと、言語学のさまざまな学説たちとのあいだで本書は生まれた。古典語界の文学を当時の現代文学として探究する書。物語言語、詩歌のことばたちが要求する現実に沿って文法の体系的叙述を試みる。
新興俳句を中心に、戦後の根源俳句・社会性俳句・前衛俳句などを再検証。俳壇史的要素を取り払い、作品と直に向き合うことで、これまで評価されてきたものだけでなく、埋もれた句や俳人をも正当に復権させる。富澤赤黄男の句日記「佝僂の芸術」をはじめ、新興俳句弾圧事件における特高警察の極秘資料など、初公開の第一級資料も多数収録!
婦人雑誌の化粧品広告から読む、国家総力戦下の女性の「美」と「役割」。収録図版500点余、80年前の“一億総活躍社会”を映し出す、汎用性の高いビジュアル文化史。意外と明るい「非常時」の日本。
「重要度順」に構成を刷新。平成26年改正など最新情報をフォロー。第3版では、従来の法体系に沿った構成を改め、重要度の高い項目から配置するように方針を変更し、利便性を向上。
基礎から応用・発展まで幅広くカルマンフィルタの理論を徹底解説!具体的な例と問題で理解を深める。
ディラック作用素、指数定理、分類定理などを取り上げ、スピン幾何学の基本を網羅。主束や接続といった微分幾何学の道具の使い方も理解できる一冊。
マネ、モネ、スーラらの絵画、ショパン、シューマンらの音楽、そしてフロベール、プルースト、ウルフ、ソレルスらの小説をとりあげ、芸術制作の起源ともいえる“模倣”から“表象”、“表現”への展開、そしてその“変容”をプラトン、アリストテレス、バルトらの著作をふまえつつ考察する。
「色彩」から何が見えてくるのか?青、赤、黄、金、銀、黒、白、茶、灰、緑、紫、…イギリスの二大ファンタジーを色彩表現から緻密に読み解く。膨大な色彩語のデータ分析による資料付き。