数々のテクニックを通して観衆へ伝えられる作曲家の、振付家の、踊り手のメッセージ、それを的確に受けとめより深く踊りの世界へ入っていくための一助にとこの本は書かれました。青年向け図書の最良の書の1冊として、1977年度アメリカ図書館協会選定。
美術史という「正史」をフェミニストの視点で検証し、批判する論争の書。
本書は、情報通信技術の基礎理論として発展を続ける確率過程論についてまとめた解説書である。
ワープロ、TVゲーム、マルチメディア、インターネット…どれも20年前、いや10年前でさえも、私たちの暮らしには無縁の言葉だった。しかし、今はちがう。日本の社会を根底から変えようとしているこれらのメディアは、いつ、どのようにして生まれたのか?歴史の資料があかす現代日本人の生活史。
文書処理、データベース処理、検索エンジン、その他プログラミングにおいて重要な役割を担っている正規表現だが、これまで専門的に深く掘り下げた解説書はありませんでした。そのため、簡単なマッチは理解できても、ちょっと複雑な表現になると思ったとおり動作しなかったり、予想外のマッチをしてしまう、マッチはするが効率がよくない、あるいは、これがいちばん重要な問題だが、Perlやgrep、エディタなどのツールごとに動作が同じでない、などのだれもが経験する問題を整理、考察、対処するために本書は執筆されました。とくに、正規表現を使いこなしていると自負している人ほど読んでほしい本です。
デカルト・サルトルの哲学と対比しながら、メルロ=ポンティ哲学の全体像に自己の実存を賭けて迫る稀有の書。前・中期の諸テクストに徹底的に内在しつつ一人称単数で書かれた感性豊かな論考。
ガウディの謎に満ちた世界を7つのキーワードで解き明かす!独創的な造形の秘密はここにある。
合格者実績No.1を誇るWセミナーの答練会・模試で2001年に出題されたオリジナル良問から、重要なものを精選して詳解。前年度版より全問を改訂(掲載問題を総入替)。最新の出題傾向を反映させた、秀逸な択一対策問題集。
本書の目的は、インテリアコーディネーターを志す人の学習のより所となることである。技術編は、資格試験の一次における「インテリア計画と技術の基礎知識」に対応する内容が主体となっている。
本書では、物理学の理論的アプローチで必要とされる数学的な概念と、理論解析のための基礎を概説する。理論物理における数学的な道具立ては一見して多岐に渡るが、その中でも重要なものは互いに密接に関係しており、体系的に構成されている。本書で扱われる問題は、このような物理数学の主要な側面をカバーしている。本書では、複素関数論や常微分方程式などを除く、さまざまな物理数学の基礎的なコンセプトを、総体として相互の深い連環を重視しつつ述べることを目的とする。
RUPの適用を成功させる重要なポイントは「RUPの本質的な概念を理解する」ことで、本書第1部で解説している「反復型開発」を理解することが大切です。第2部では、第3版で新たに導入された用語「作業分野」(プロセスコンポーネント)を中心に解説しています。