大学受験の突破(読解力の養成)だけではなく、最終的には英語を書き、英語を話せるという実用的な英語力を身につけてもらう。それが本書の目標です。文法用語を極力排し、「配置のことば」である英語の原則や知識の項目を、英語を理解するために最適な順に収録。英語はこんなに「カンタン」なのです。英語を話すために必要な「ネイティブの意識」を、豊富なイラストとコラムで詳細に解説。彼らと同じように英語を話し、読み、聴きとるための知識が満載です。英語を必要とするすべての日本人のために作られた全く新しい英文法体系。大学受験はもちろん、社会で実際に英語を使うためにおおいに役立ちます。
最新5年間の英検データ分析による「でる順」。
豊富なイラストで楽しく学べる!ふりがなつきだから1人でもわかる!本番形式の予想問題つき!受験の流れがわかる英検情報つき!スピーキングテストの練習もできる!
筆記7回分、リスニング2回分の模擬テストを収録。
だれにでも読書感想文が書ける!!具体的な書きかたがわかる、「感想のたね」を見つけて書こう、書きやすい本のえらびかたなど、苦手な読書感想文を好きになれる。
今までの文法書ではカバーできなかった「ハングル文法のすべて」がここに!ネイティヴだからできた!文法事項の細かなニュアンスの違いまで、懇切丁寧に分析・解説。
本書は、高校生程度以上の学生、教師および一般社会人の英語学習者を対象として、自分の考えや事実を、英語で正しく表現できるようにすることを目的とした学習書である。
よくも悪くも大衆の文化になってしまった〈広告〉、ヘタをすると文化的暴力になりかねない〈広告〉、同時代の人びとの想像力を切り拓く〈広告〉…こうした〈広告〉のもつ功罪と可能性を、「広告批評」編集長が、世間囃のスタイルで軽快に批評した、ふだん着の広告の本。
動物学の立場からその特異な生態を描き出すとともに、和漢洋の文献資料と豊富な図版を駆使して故事・習俗・神事・民話・文芸・美術工芸等における蛙の多彩な活躍ぶりを活写し、蛙と人間との古くて親しいかかわりの歴史をあとづける。
『徒然草』といえば余りに名高い古典、研究し尽され最早疑問の余地などないかに見える。だが果してそうだろうか。例えば「つれづれ」とは何か。「ものぐるほしけれ」とは?また「うしのつの文字」とは。次々問いを発するとき通説は急にその安定を失う。博大な学殖によるテキストの読み、重厚な論理的追究、著者の驚くべき炯眼は、見過されてきた真実を紙背から鮮明に炙り出す。真に独創的な現代の名著。
本書は、S.Glashowと共にSU(5)に基づく素粒子の大統一理論を初めて構築した著者H.Georgi自身が、その研究の苦闘の中から体得した豊富な実践的知識にもとづいて、リー群の全貌を平易な物理学者の言葉で解説したものである。簡単な量子力学系からアイソスピン、そしてSU(5)やSO(10)に基づく大統一理論に至るまで、物理学からの豊富な実例を上げながら、リー代数とその表現論を説明してゆく手際は見事である。読者は量子力学の初等的知識さえあれば、三次元回転群SO(3)から、一般の古典群SO(n)、SU(n)、Sp(n)、そして例外群までを容易に理解でき、最後にはそれら全ての単純群を本当に身近な道具として使えるようになるだろう。
豊富な擬音語・擬態語は日本語の特徴のひとつ。ここには、日常よく使われる、役に立つものを集めました。実用的な例文とわかりやすいイラストで、むだなく楽しく学べます。
夏目漱石、小林秀雄、井上ひさし、筒井康隆、ロラン・バルトらの散文表現を素材にして独自の言語理論を展開。佐藤レトリック学の「実践篇」の位置を占める会心作。
意見の交換・ちょっとした討論・交渉・会議での発言、言い争わざるを得ない場面などで、絶対役立つ表現集。英語の表現例に和訳・注・解説を付したパターンで1269文例を208項目に分類。
パソコンが普及し、コンピュータ・ネットワークが急速に広まりつつある現在、その便利さ以上に危ない側面も無視できなくなっている。悪玉ハッカーによる詐欺、個人情報の盗用、コンピュータ・ウイルスによる破壊行為など直接犯罪に結びつくものから、情報の流出や改ざんなど電子メールや電子マネーに内在する本質的な危うさまで、その範囲は多岐にわたる。まさにインターネット時代の影の部分といえるこうした危険と犯罪の正体を明らかにし、私たちが何に気をつければよいかを考える。
多数のイラスト・写真を通して、助動詞、丁寧表現、up,down,off,outなどの本当の使い方がわかる。
本書は若者語を社会・歴史・心理の諸側面とからめてとらえ、その実態を明らかにし、また言語研究として体系的に記述したものである。その際できるだけ具体例をあげて論を確かなものにしようと努めた。