日々、ことばと暮らす著者が、ことばと向き合い、さらに使いこなす。気になる日本語として「あやまる」と「わびる」の違い、紋切型の表現について、敬語を省略して使う、穏やかに注意する方法のほか、漢字と仮名の使い分け、読点(、)の付け方、辞書の活用法等、多岐にわたって提案。さりげないけれど、知っているとお互い気持ちよく過ごせる表現方法が満載!『三省堂国語辞典』編集委員の著者が探究する、今よりちょっと上の日本語生活。
何千年も前から人類は香料を利用してきましたが、じつは匂いを感じるメカニズムやその正体は長い間謎に包まれていました。自然にはどんな香りが存在するのか?人は新しい香りをどのように作りだしてきたのか?アロマテラピー、香水、シャンプーや石鹸などの香りは、人体にどのような影響を与えるのか?香りの神秘を最新科学で解き明かします。
会議での提案、学会発表、講演、道の案内板、上司の指示、コンピュータからのメッセージ、大学の教科書、商品のマニュアル(取扱説明書、操作説明書)、企画書、案内の地図や標識などなど。「どうすればわかりやすくなるか」を認知心理学の知見をフル活用して解説!
半世紀近くにわたって読み継がれた、至高の現代文教本がここによみがえる!「文章を読む」とは、書かれた言葉の何を拾い上げ、それらをどう関係づけることなのかー。数々の小説や評論を題材に、重要な箇所をどのように見分けるかを、実演を織り交ぜながら徹底的に解説する。本書は、「文学的な文章」「論理的な文章」の2パートに分かれ、高校教科書の定番教材も多数収録。読者は、目の前にある文章について、内容や表現だけでなく、その表現を選んだ書き手の感性や想像力までも、つかめるようになるだろう。
本書は、韓国語の初心者がより効率的に学習できるように、5つの章で構成しています。序章でまず、韓国語がどんなことばかをまとめました。第1章は発音のポイント、第2章は日常よく使う表現をまとめています。第3章は文型です。文法学習の必要のない韓国語を覚えるには、1つでも多くの文型を覚えることが大事なポイントとなります。本書では、初心者が知っておくべき基本文型を分かりやすくまとめました。第4章は文章を書く練習です。付録の「単語と役立つ表現集」とともに活用してください。
生物の行動パターンやありようを「利己的な遺伝子」によって説明し、適応は遺伝子の淘汰であると考えたリチャード・ドーキンス。古生物学者として大量絶滅に可能性を見いだし、進化は偶然に助けられたとして「断続平衡説」を説くスティーヴン・J・グールド。現代における進化と適応についての研究成果をさまざまな側面から公成にたどることにより、この2人の視点を徹底的に検証。論議の応酬が絶えなかった20世紀の生物進化における最大の論争に決着をつける。本邦初訳。
英語と日本語の完ぺきなバイリンガルだから、細かいニュアンスや、日本人の間違いやすい部分も、くわしく解説してくれます!1部は、おふろ、ごはん、トイレなど、おうちの日常生活のほか、子どもをほめたり、しかったり、自分の子どもの性格について語るための表現がいっぱい。2部は、飛行機で、ホテルで、レストランで…。旅なれたヘンリーおじさんならではの、とっておきの旅行会話がいっぱい。サバイバルイングリッシュ付き。
日割り式で、合格に必要な内容が計画的に学習できる。1日分は無理のない学習量なので、手軽に取り組める。過去問題の徹底分析により、「よく出る」「差がつく」問題を精選。短期間で、効率的に英検突破の学習ができる。要点となるポイントを見やすく、覚えやすく整理してある。わかりやすいポイント解説とチェック問題で英検合格の実力がつく。リスニングテストでの差がつくポイントも徹底解説。CDつきでリスニング・面接対策もOK。
なぜロジカルな説得だけで、相手は「イエス」と言わないのか?超ロングセラーハーバード流の交渉術の新展開。
グーグル八分(グーグルはちぶ、Google八分)とは、インターネットの検索エンジンであるGoogle(グーグル)で本来なら上位に表示されるはずのウェブサイトが、検閲などにより検索の対象から外れるよう操作され、検索の結果に表示されない状態をいう。村八分になぞらえて呼ぶ言葉である。悪マニのBeyond(吉本敏洋)氏がグーグル八分の本質に迫る。
エッセイライティングから要約・eメール問題まで対応。すばやくよい答案をまとめ技術がわかる。
ネットの人気連載が待望の書籍化。ビジネスメール研究所が“ダメ”メールを斬る。
プレゼンテーションとは、夢を実現する「説得と納得」の「手法と態度」であり、それは、口説きの思いやりである。
「英語の核心」を解説するので、丸暗記は不要。「考える英語」で鮮明に頭に焼きつく。「なんで“I”は常に大文字?」「なんで3単現のsが必要なの?」といった、学生のころに感じた、でも「覚えなさい」と言われてしまった疑問に答える。「命令文の意外な正体」など、本当は大事なのに、今まで語られることのなかった「ネイティブの本当のキモチ」を解説。
英語が読めても、声に出す練習をしなければ、絶対に英語が話せるようにはなりません。TOEICでもきれいごとでもない、話すための「英文法」。