突き詰めて考えていくうち、自己表現に必要なものは「アピール上手になる方法」「うまく話す」「うまい文章を書く方法」といった一方的な表現のテクニック、ノウハウの類ではないことにあらためて気がつきました。人との交わりは、情報・考えなどを受け取る、自分の考えなどをまとめる、誰かに伝えるという繰り返しだからです。すべての過程がうまくいかなくては、より良い自己表現をするという目的を果たすことはできません。本書では、これを「理解する能力(よむ)」「思考する能力(かんがえる)」「伝達する能力(かく)」と名づけ、各分野のトップランナーに専門のテーマを語ってもらいました。先生方はどなたも興味深い自己表現法を持つコミュニケーションの達人ばかり。もちろん、仕事も人生も充実しています。
日本語の「が」は主格の表示とすべきではない。「が」という形式に載る論理が何かを、日本語の中から帰納すべきであるのに、それを西欧から主格(主語)という概念を取り入れ、「が」にあてはめたことが、日本語を考える時の間違いの基になっている。-日本語独自の発想を日本語の内心に分け入って考察した珠玉の論考集。
Eメールの普及によって外国の友人・知人とのコミュニケーションは、タイムラグがなくなり、ずっと手軽なものになった。そこで、本書は、英語でももっと気軽に『近況報告』や『季節の便り』、お世話になった方への『お礼状』などが書けるよう、シンプルで幅広く活用できるフレーズを多数収録している。
顧客に接するSE、営業に贈る“ソリューション提案の秘訣”。
部下、同僚、上司、取引先から顧客まで、思いを伝えて相手の心を揺さぶれる者だけが、最後に生き残る。そう、ビジネスマンにとって最強のコア・コンピタンシーとは、「表現力」にほかならない。「5時3分法」「三行革命」「3の魔力」「ナンバーワン・ホステスのあいづち術」等々、実践ノウハウを徹底教示。リストラ不安のなか、中高年の持つ無限の可能性を示し、勇気とやる気を呼び覚ましたベストセラーを待望の文庫化。
本書はUSENETニュースグループの問題解決のリスト、ApacheのFAQ、Apacheメーリングリストなどに寄せられる膨大な問題から、特に必要とされているトピックを150選び、課題から解法と進むレシピ形式でまとめたものである。ソースコードの基本的なコンパイルから、性能の最適化、セキュリティやSSLの暗号化に関する複雑な問題まで、幅広いトピックをわかりやすく取り上げている。現場での様々な局面を想定して書かれた本書は、Webサーバ管理者必携の書である。
本書では、著者が弁護士として英文契約作成・検討業務に関わる中で、主に、海外取引を最近始めることになった中小企業や、英文契約書を交わすことになった企業などの担当者が最低理解しておかねばならないのはどのような点か、担当者が理解しにくい点はどのようなことかなどにつき、日々感じていたことを体系的に取り上げ解説しました。また、実際の英文契約書ではどのようなフレーズが使われているのかを知り、その独特な文章に慣れていただけるように、なるべく多くの例文をあげました。
衛星放送の英語ニュース、英字新聞の見出しなどの意味が日本人に伝わりにくい原因の一つは、聖書やキリスト教の慣習にちなんだ表現が含まれていることにある。本書は、最新の英語圏のニュース・映画に登場するこれらの表現を生き生きと解説し、より深く英語を理解するための鍵を提示する。英語表現索引、キリスト教祝祭日一覧付き。
実力が同じなら、ハッタリの効く人間のほうが強い。ハッタリとは「表現力」のことである。表現力次第で、仕事の成果は百にもゼロにもなる。さりげなく、鮮やかに相手がそうせざるをえない状況に追い込む。類を見ない、速効の自己表現テクニック。
産業のグローバル化が確実に進行する中、日本企業と外国の企業や官公庁等との接触の機会がますます拡大しており、企業内のあらゆる部門で、実践的な英語を使うニーズが増えている。本書は、そうした産業界のニーズに応えるべく、主として日本企業に勤務する技術者(エンジニア)が外国人と仕事する際に欠かせない技術打合せで遭遇する典型的な英語表現を集めた。また、単なる会話表現集の枠を越え、実際の業務の流れの中でどのような表現が使われるかを、一種のシミュレーションの形式で示すことに留意した。その意味で、独習書としても英語コースの教材としても使われることを狙っている。
日本社会の国際化に伴い、日本人が英語で発表、英語で説明、英語でプレゼンテーションをする機会が増えています。本書は英語でプレゼンテーションするときに必要な原稿の書き方、プレゼンの技術、そしてよく使われる表現をまとめたものです。索引に掲載した日本語は1600、それに対応する英語のパーツが4200、そのパーツを使っての例文が1800収録されています。
会話を盛り上げる相づちや、人間関係をスムーズにする決まり文句、気持ちをやんわりと伝える言い回しなど、普段よく使うのになかなか英語にできない表現、英会話でもどんどん使いたい便利な表現を集めた本。
中国語を自然と話せるようになる。ネイティブのスピードに余裕でついていけるようになる。中国語でものを考えられるようになる。4倍速CDがあなたの脳を“中国語脳”に変える。
Webサイトを制作するときに、いつも悩んでしまうのがWebのデザイン。そんな方のために、Webサイト制作のワークフローから、各パーツのデザイン方法、ユーザビリティやアクセシビリティまでの基本をチュートリアル形式で学習できます。もちろん、Webサイトを作るための文書の講造化や、スタイル指定法なども解説しており、Webデザイナーを目指す方にオススメの1冊です。