本書は、基礎編にはインテリアを専門に学ぶ人のためにインテリア設計とはどういうことをどのように行なうことなのかをプロセスを通してわかりやすく解説し、応用編では、課題形式に分け、与えられた条件をどのようにして設計に盛り込み、図面や模型、透視図などで表現したらいいのかについて詳しく解説。
本書は二部構成である。PART1が『フィールドノート「表現」』である。なによりもまず具体的な実践の詳細「フィールドノート」が、いかにも実践の現場に立つ著者ならではのものと言えるだろう。PART2は『表現原論ー試論』。PART1のような、日常的な実践活動を通して、「表現」に関する根本的理論を構築しようとする意図が伝わってくる。まさに、それは実践的試論として位置づくものと言える。
本書は大学低学年の理工系の学生を対象としているが、内容を選択的に利用すれば、高専を含めて非専門の学科や学部、あるいは文系の学部でも利用できると考えている。第1章は予備的な章として、論理的な記述とその理解を助けるため、必要な用語と記号について簡単に説明した。第2章は、離散数学の論理的な記述に欠かせない帰納法と、形式言語の導入的な部分をまとめた。第3章は、視覚的な表現としてきわめて広範に用いられている離散グラフについて、基礎的な部分をまとめた。後半は木グラフを中心に、形式言語との関係も示した。第4章は、有限オートマトンについて、入門的な事項を中心にまとめた。第5章は、文脈自由文法と正規文法を中心に、形式言語の理論について解説した。
厳冬の夜明けに現れる樹氷、深淵を刻むシュカブラ、神の啓示を告げるかのような太陽柱。美しさと不思議さ、未知の世界が拡がる冬の蔵王に魅せられた著者が、20年間撮り続けた素晴らしき幻想の世界。
日本近代の文学作品から採集した一万近い文例を分類整理して作られた人物表現集成。150人の近・現代作家の500に及ぶ作品群の中から、9000を超える文例を集める。
近代建築の読み方・見方を指南した徹底ガイド。空間表現の流れをつかめば建築史が楽しくなる。歴史主義〜モダニズム〜ポスト・モダン、現代建築を理解するための完全見取図。
本書は、世界の文化教育史の流れの中で日本の新しい教育文化のあり方を問いかけている。著者は「生」に光を当て、「人を自己表現」の存在としてとらえ、時代を見つめる新鮮な視点を様々な角度から提起している。
本書は、様々な実例の背後にあると思われる規則性について考えてもらうことを意図した、覚える英文法ではなくて、考える英文法を目指した文法書。
本書では、TIME、Newsweekから例文をたっぷり採り上げ、英文を読むときの霧がかかったようなじれったさの原因と解決法をさまざまな視点から分析。
多数のイラスト・写真を通して、助動詞、丁寧表現、up,down,off,outなどの本当の使い方がわかる。
本書は会話部分、会話練習、そしてサイドリーダーを通じて学習者の皆さんにマレー語の学習方法を紹介しています。学習者の皆さんが苦労せずに学習できることを願い、日本語の解説を付けました。
すっきりわかる文法解釈、実践的な日常会話、初心者も安心の発音指導。語源の話、イタリアの雑学も興味津々、楽しく読める入門書決定版。