絵画、パフォーマンス、言語、氾濫する現代メディアからエロスと権力と身体性を狙撃する。
本書は、今話題のITの基底をなす言語情報を主軸として、現代日本語のテーマを、言語情報、表現、発音、語彙、文法、文字・表記の六分野に分類し、論点を絞り、現代日本語の実相と問題点の理解と解決策に努めたものである。
NHKラジオ続基礎英語テキストの「なんでも質問箱」に寄せられた質問を中心に、英語と日本語の表現の違い、発音などをQ&A形式で解説した、かっこうの英語入門書。
それぞれの領域ごとのねらい・保育内容を実践化できるよう、具体的な活動に基づいて展開しています。新・幼稚園教育要領や保育指針の趣旨を生かし、事例をわかりやすく解説。現場の保育に応えています。本巻は「表現」について。
写真の歴史から探る、新たな表現の手がかり。特製シール付き。読み終えた項目をシールでマークしながら進められる。
本書は、理系の英語に関心を持つすべての人にとっての有益な知識と英語表現を一冊にまとめたものです。日本人が苦手とする数式の読み方から新聞やニュースによく出てくる科学用語の知識と英語表現、語彙までを一気に学びます。数式の英語の読み方と、科学用語を身につけるための例文の音声も豊富に収録。CD2枚付き。
障害福祉の「部外者」が、障害者でも利用者でも当事者でもなく「友だち」として彼らを捉えるまでに至った、その軌跡を綴った本。
生きるという冒険。大宅賞作家が10年にわたって追った誰にも似ていない10人の肖像。感動の人物ドキュメント。
この本は、色鉛筆で「写真のようなイラスト」を描くための方法を解説しています。この手順に従えば、まるで実物が目の前にあるかのようなリアルさで、色鉛筆画を描けるようになります。著者は、テレビやSNSなどで活躍中の慧人氏。必要な道具、色鉛筆画の基本はもちろん、色鉛筆画の制作の手順を写真でひとつずつ解説し、誰でも描けることを目指しました。題材は、果物、宝石、スイーツ、花びら、はさみ、ホチキス、絵の具、コップ、水滴などさまざま。平面編だけでなく立体編もあります。金属の光沢やガラスの透明感、果物や花びらのみずみずしさ、スイーツのおいしそうな感じなども表現できるようになります。
プロレタリア文学者・小林多喜二の『蟹工船』『不在地主』を読み直す。階級的対立を主題とした内容面と共に文学的表現でも最先端の試みが伺える。
イタリア・ルネサンスを代表し「万能の人」と称えられた画家の作品を、素描技法や下絵による未完成作または完成作として再検討することで、その創造行為の源をひもとく。様式や制作年代、物語等の主題、身体・風景描写の形態や色彩、後世の文学作品への影響を考察し、レオナルドの多様な思索が表出するありようを解き明かす。