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西條奈加 の検索結果 高価 順 約 140 件中 21 から 40 件目(7 頁中 2 頁目) RSS

  • 首取物語
    • 西條奈加
    • 徳間書店
    • ¥1760
    • 2022年09月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.68(19)
  • なぜ、侍は、首だけになってしまったのか?なぜ、少年は、ひとりぼっちになってしまったのか?なぜ、二人には記憶が無いのか?ともに諸国を巡るうち、明らかになる哀しい事実。直木賞作家が描く愛おしくも切ない恐ろしくも哀しい人の心。
  • とりどりみどり
    • 西條奈加
    • 祥伝社
    • ¥1760
    • 2023年03月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.56(27)
  • とっとと嫁に行ってもらって、静かな余生を送りたいー万両店の廻船問屋『飛鷹屋』の末弟・鷺之介は、齢十一にして悩みが尽きない。かしましい三人の姉ーお瀬己・お日和・お喜路のお喋りや買い物、芝居、物見遊山に常日頃付き合わされるからだ。遠慮なし、気遣いなし、毒舌大いにあり。三拍子そろった三姉妹の近くにいるだけで、身がふたまわりはすり減った心地がするうえに、姉たちに付き合うと、なぜかいつもその先々で事件が発生し…。そんな三人の姉に、鷺之介は振り回されてばかりいた。ある日、母親の月命日に墓参りに出かけた鷺之介は、墓に置き忘れられていた櫛を発見する。その櫛は亡き母が三姉妹のためにそれぞれ一つずつ誂えたものと瓜二つだったー。
  • 隠居おてだま
    • 西條 奈加
    • KADOKAWA
    • ¥1760
    • 2023年05月31日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.43(25)
  • 老舗糸問屋・嶋屋元主人の徳兵衛は、還暦を機に隠居暮らしを始めた。風雅な余生を送るはずが、巣鴨の隠居家は孫の千代太が連れてきた子供たちで大にぎわい。子供たちとその親の面倒にまで首を突っ込むうち、新たに組紐商いも始めることとなった。商いに夢中の徳兵衛は、自分の家族に芽吹いた悶着の種に気が付かない。やがて訪れた親子と夫婦の危機に、嶋屋一家はどう向き合う?
  • 姥玉みっつ
    • 西條 奈加
    • 潮出版社
    • ¥1760
    • 2024年03月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(13)
  • 名主の書役として暮らすお麓の閑居へ、能天気なお菅と、派手好きなお修が転がり込んできた。ふたりとも、いわば幼馴染である。お麓は歌を詠みながら安穏の余生を送ろうとしていたのだがー。ある日、お菅が空地で倒れた女と声が出せない少女を見つけてきた。厄介事である。お麓にとって悪夢のような日々が始まった。直木賞作家が描く痛快時代小説。
  • 無花果の実のなるころに
    • 西條奈加
    • 東京創元社
    • ¥1650
    • 2011年02月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.58(61)
  • 父の転勤に同行せず、神楽坂の祖母と暮らすことを決めた中学二年生の望。包丁も持てない祖母は面倒くさがりで、気が強くて、決して世話好きには見えない。でも「お蔦さん、お蔦さん」と誰からも頼られるような、不思議な吸引力を持っている。そんなお蔦さん目当てに人が集まってくるから望も何かと忙しくて…。お蔦さんや学校のみんなに振り回されつつも少しずつ成長していく望の、あたたかくて少しだけ波乱のある爽やかな日常。表題作を含む六編収録の短編集。
  • 四色の藍
    • 西條奈加
    • PHP研究所
    • ¥1650
    • 2011年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.63(32)
  • 仇討ちに挑む四人の女。それぞれの愛憎の行方は…。『金春屋ゴメス』『善人長屋』の著者が描く、楽しくも切ない、エンタテインメント時代小説。
  • 三途の川で落しもの
    • 西條奈加
    • 幻冬舎
    • ¥1650
    • 2013年06月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.75(38)
  • 橋から落ち、意識を失った小学生の叶人。気がつくと、そこは三途の川。江戸時代の人物と思しき2人の男とともに、三途の“渡し守”を命じられる。ミッションは、死者の未練を叶えてあげることー。
  • ごんたくれ
    • 西條奈加
    • 光文社
    • ¥1650
    • 2015年04月16日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.73(30)
  • 当代一の誉れ高い絵師・円山応挙の弟子・吉村胡雪こと彦太郎。その応挙の絵を絵図とこき下ろし、我こそ京随一の絵師と豪語する深山箏白こと豊蔵。彦太郎が豊蔵を殴りつけるという最悪の出会いから、会えば喧嘩の二人だが、絵師としては認め合い、それぞれ名声を高めながら数奇な人生を歩んでいくー。京画壇華やかなりし頃を舞台に、天才絵師の矜持と苦悩、数奇な生き様を描いた、読みごたえたっぷりの傑作時代小説!
  • 大川契り
    • 西條奈加
    • 新潮社
    • ¥1650
    • 2015年11月20日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.84(22)
  • 長屋の平和を守るため、悪党たちしぶしぶ大奮闘!スリに詐欺師に美人局、実は凄腕ばかりの善人長屋に迷い込んだ本物の善人・加助。人助けに燃え、減らず口の不良娘やケガをした当たり屋、不審な傷だらけの男児など、面倒の種をせっせと連れ帰り、そのたび騒動に巻き込まれる住人たちは戦々恐々。しかも拾った行き倒れが西国の盗賊一味と判明。とばっちりで差配の母娘が囚われてー!?
  • 九十九藤(つづらふじ)
    • 西條奈加
    • 集英社
    • ¥1650
    • 2016年02月26日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.93(33)
  • 天涯孤独の身の上で、波乱の人生を歩んできたお藤。縁あって任された口入屋を立て直すために商いを一新。常識はずれの勝負は、やがて江戸を揺るがす事態に…。人が持つ力を信じ、自らの道を信じ、人生を切り拓く姿が胸を打つ感動の長編時代小説。
  • みやこさわぎ
    • 西條奈加
    • 東京創元社
    • ¥1650
    • 2016年10月29日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.58(20)
  • 高校生になった滝本望は、いまも祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前からお蔦さんと呼ばれる祖母は、料理は孫に任せきりだしとても気が強いけれど、ご近所衆から頼られる人気者だ。そのお蔦さんが踊りの稽古をみている、若手芸妓・都姐さんが寿退職することになった。幸せな時期のはずなのに、「これ以上迷惑はかけられない」と都姐さんの表情は冴えなくて…(「みやこさわぎ」)。神楽坂で起こる事件をお蔦さんが痛快に解決する!粋と人情と、望が作る美味しい料理がたっぷり味わえるシリーズ第三弾。
  • 銀杏手ならい
    • 西條奈加
    • 祥伝社
    • ¥1650
    • 2017年11月14日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.65(23)
  • 小日向水道町にある、いちょうの大樹が看板の『銀杏堂』は、嶋村夫妻が二十五年に亘って切り盛りしてきた手習指南所。子を生せず、その家に出戻ることになった一人娘の萌は、隠居を決め込む父・承仙の跡を継ぎ、母・美津の手助けを得ながら筆子たちに読み書き算盤を教えることに。だが、親たちは女師匠と侮り、子供たちは反抗を繰り返す。彼らのことを思って為すことも、願い通りに届かない。そんなある日、手習所の前に捨てられていた赤ん坊をその胸に抱いた時、萌はその子を引き取る決心を固めるが…。子供たちに一対一で向き合い、寄り添う若き手習師匠の格闘の日々を、濃やかな筆致で鮮やかに描き出す珠玉の時代小説!
  • 無暁の鈴
    • 西條奈加
    • 光文社
    • ¥1650
    • 2018年05月18日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.94(19)
  • 武家の庶子でありながら、家族に疎まれ寒村の寺に預けられた久斎は、兄僧たちからも辛く当たられていた。そんななか、水汲みに出かける沢で出会う村の娘・しのとの時間だけが唯一の救いだったのだが…。手ひどい裏切りにあい、信じるものを見失って、久斎は寺を飛び出した。盗みで食い繋ぐ万吉と出会い、名をたずねられた久斎は“無暁”と名乗り、ともに江戸に向かうー波瀾万丈の人生の始まりだった。
  • せき越えぬ
    • 西條 奈加
    • 新潮社
    • ¥1650
    • 2019年11月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.54(15)
  • 思わぬなりゆきから箱根の関守となった若き小田原藩士・武一。彼の前には、切実な事情を抱える旅人が日々やってくる。西国へ帰る訳ありげな兄妹、江戸から夜逃げした臨月の女…やがて命を懸けて一人の男にこの国の未来を託さんとする者たちを知ったことで、武一の身にも人生最大の岐路が訪れるー!
  • わかれ縁
    • 西條 奈加
    • 文藝春秋
    • ¥1650
    • 2020年02月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.71(20)
  • 結婚して五年、定職にもつかず浮気と借金を繰り返す夫に絶望した絵乃は、身ひとつで家を飛び出し、離縁の調停を得意とする公事宿「狸穴屋」に流れ着く。夫との離縁を望むも依頼できるだけの金を持たない彼女は、女将の機転で狸穴屋の手代として働くことに。果たして絵乃は一筋縄ではいかない依頼を解決しながら、念願の離縁を果たすことができるのか!?
  • よろずを引くもの
    • 西條 奈加
    • 東京創元社
    • ¥1650
    • 2022年05月31日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.38(15)
  • 高校生の滝本望は、お蔦さんの愛称でご近所に親しまれる祖母と、神楽坂で暮らしている。その神楽坂では、万引きが多発しているというので商店街全体で警戒していた矢先のこと、和菓子店の主人が逃げる犯人に突き飛ばされて怪我をしてしまった!正義感に駆られる望と友人の洋平は、似顔絵を描いて犯人を捕まえようと思い立つが…。商店街を騒がせた出来事を描く「よろずを引くもの」を始め、書き下ろしを含む全七編を収録。粋と人情、そして美味しい手料理が味わえる大好評シリーズ、待望の最新作!
  • うさぎ玉ほろほろ
    • 西條 奈加
    • 講談社
    • ¥1650
    • 2022年12月07日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.04(51)
  • 親子三代で営む麹町の小さな菓子舗「南星屋」。日替わりの諸国銘菓を求めて、今日もお客が列をなす。麹町を大火が襲った夜半、店に急を告げに来たのは、菓子に目がなく気のいい渡り中間の鹿蔵だった。それきり店に来なくなった鹿蔵を案ずる一家だったが、ある日、思わぬところから消息が届いて…。
  • 六花落々
    • 西條奈加
    • 祥伝社
    • ¥1628
    • 2014年12月11日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.65(27)
  • 冬の日、雪の結晶の形を調べていた下総古河藩の下士・小松尚七は藩の重臣・鷹見忠常(のちの泉石)に出会う。その探究心のせいで「何故なに尚七」と揶揄され、屈託を抱える尚七だったが、蘭学に造詣の深い忠常はこれを是とし、藩の世継ぎ・土井利位の御学問相手に抜擢した。やがて江戸に出た主従は、蘭医・大槻玄沢や大黒屋光太夫、オランダ人医師・シーボルトらと交流するうちに、大きな時代の流れに呑み込まれていく…。

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