トップクラスの作家が登場。新鮮な小説雑誌和のこころ(エッセイ・小説) 西條奈加
トップクラスの作家が登場。新鮮な小説雑誌西條奈加・高殿円(読み切り)
最も伝統ある上質なエンタテイメント小説誌第一特集 藤沢周平の思い出 生誕九十年
初公開 父が遺した手帳 遠藤展子
新人賞でデビューするまでの苦悩を綴った手帳が残されていた!
江夏豊 藤沢文学から学んだこと
グラビア 柚月裕子 鶴岡・藤沢文学を歩く
第二特集 宮部みゆき 作家生活三十年
杉村三郎シリーズ最新作 読切小説
絶対零度 三百枚一挙掲載
探偵事務所を構えた杉村へ新婚の娘の母から「連絡がとれなくなった」と依頼が。
ロングインタビュー 作家生活を支えた乱読リスト
第97回 オール讀物 新人賞発表
石田衣良×朝井りょう IWGP誕生二十年
名優 男×女 野村萬斎×麻美れい/自伝 梶芽衣子 最終回
本誌初登場 芦沢央(短篇) 西條奈加(新シリーズ)
各メディアから取材殺到!
□見澤俊彦〈THE ALFEE〉
音叉 第二部 メジャーデビューと恋の行方は?
「毎号、勝負作! 全ページ、面白い。」
武田綾乃 「愛されなくても別に」長編一挙掲載。
[グラビア]
特別対談 辻村深月×武田綾乃
[長編一挙掲載]
・武田綾乃 「愛されなくても別に」
愛情は、すべてを帳消しにできる魔法なんかじゃないーー。
親子、友人、経済、社会。二十歳の息詰まる「現代」に風穴をあける。
いまもっとも旬な気鋭の作家が放つ、懊悩と希望の挟間に生きる“真っ黒”な青春小説!
[特別対談]
・辻村深月×武田綾乃
今書いているものはどれひとつとして、その後には書けないもの。
[書評]
武田綾乃 「愛されなくても別に」書評
・北上次郎 少女たちの願いを静かに力強く描く、反家族小説
・瀧井朝世 突き刺さる言葉たち 武田綾乃の凄みを知る
・三宅香帆 愛されなくても、愛することができたら
[シリーズ]
・西條奈加 「饅頭くらべ」
・真藤順丈 「25セント」
[読み切り]
・佐藤多佳子 「パレード」
・大木亜希子 「シナプス」
・佐々木愛 「目をつむれば全部」
[対談]
・大木亜希子×佐々木愛
[エッセイ]
・岸田奈美 「2億パーセント大丈夫」
・後藤拓実(四千頭身) 「これこそが後藤」
・新井見枝香 「きれいな言葉より素直な叫び」
・藤谷 治 「小説から聴こえる音楽」
[コラム]
・〆切めし 寺地はるな
・武田砂鉄 「もう忘れてませんか?」
[漫画]
・益田ミリ 「ランチの時間」
・ジェントルメン中村 「ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ -NOW-」
[書評]
・書評現代 若林踏・吉田大助・柳亭小痴楽・内藤麻里子
・読書中毒日記 東山彰良
・今月の平台「毎号、勝負作! 全ページ、面白い。」
武田綾乃 「愛されなくても別に」長編一挙掲載。
[グラビア]
特別対談 辻村深月×武田綾乃
[長編一挙掲載]
・武田綾乃 「愛されなくても別に」
愛情は、すべてを帳消しにできる魔法なんかじゃないーー。
親子、友人、経済、社会。二十歳の息詰まる「現代」に風穴をあける。
いまもっとも旬な気鋭の作家が放つ、懊悩と希望の挟間に生きる“真っ黒”な青春小説!
[特別対談]
・辻村深月×武田綾乃
今書いているものはどれひとつとして、その後には書けないもの。
[書評]
武田綾乃 「愛されなくても別に」書評
・北上次郎 少女たちの願いを静かに力強く描く、反家族小説
・瀧井朝世 突き刺さる言葉たち 武田綾乃の凄みを知る
・三宅香帆 愛されなくても、愛することができたら
[シリーズ]
・西條奈加 「饅頭くらべ」
・真藤順丈 「25セント」
[読み切り]
・佐藤多佳子 「パレード」
・大木亜希子 「シナプス」
・佐々木愛 「目をつむれば全部」
[対談]
・大木亜希子×佐々木愛
[エッセイ]
・岸田奈美 「2億パーセント大丈夫」
・後藤拓実(四千頭身) 「これこそが後藤」
・新井見枝香 「きれいな言葉より素直な叫び」
・藤谷 治 「小説から聴こえる音楽」
[コラム]
・〆切めし 寺地はるな
・武田砂鉄 「もう忘れてませんか?」
[漫画]
・益田ミリ 「ランチの時間」
・ジェントルメン中村 「ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ -NOW-」
[書評]
・書評現代 若林踏・吉田大助・柳亭小痴楽・内藤麻里子
・読書中毒日記 東山彰良
・今月の平台
「毎号、勝負作! 全ページ、面白い。」
今野敏 「天を測る」長編一挙掲載。
[グラビア]
東野圭吾『危険なビーナス』
「TBS日曜劇場」連続ドラマ化 妻夫木聡 グラビア&インタビュー
[長編一挙掲載]
今野敏 「天を測る」長編一挙掲載。
維新の動乱の中、幕府、さらには日本の取るべき正しい針路を測るーー。
米国相手に互角の算術・航海術を披露したその男の名は、小野友五郎。
警察小説のトップランナーが挑む初の幕末小説、新たなる英雄の真実の生涯!
[対談]
今野敏×小栗さくら 本当の幕末をお教えします
[特別企画]
映画『罪の声』公開直前! 緊急企画 小栗旬&星野源が訪れたロケ地を特別紹介
[特集1]
眉村卓 遺作『その果てを知らず』抄録
権田萬治・池澤春菜 『その果てを知らず』解説
[読み切り]
一穂ミチ 「ピクニック」
小栗さくら 「恭順」
[シリーズ]
西條奈加 「母子草」
真藤順丈 「アーニーパイルで逢いましょう」
赤神諒 「梟の眼」
[特集2]
対談 森晶麿×大森望
『沙漠と青のアルゴリズム』のアルゴリズムを解明せよ!
森晶麿 『沙漠と青のアルゴリズム』抄録
[エッセイ]
岸田奈美 「飽きっぽいから、愛っぽい」
酒井順子 「人はなぜエッセイを書くのか〜日本エッセイ小史〜」
後藤拓実(四千頭身) 「これこそが後藤」
新井見枝香 「きれいな言葉より素直な叫び」
藤谷 治 「小説から聴こえる音楽」
[コラム]
〆切めし 湊ナオ
武田砂鉄 「もう忘れてませんか?」
[漫画]
益田ミリ 「ランチの時間」
ジェントルメン中村 「ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ -NOW-」
[書評]
書評現代 青戸しの・三宅香帆・田口幹人・高橋ユキ
読書中毒日記 池澤春菜
今月の平台
第15回小説現代長編新人賞 2次選考通過作品発表&1次選考通過選考の講評・応募「毎号、勝負作! 全ページ、面白い。」
今野敏 「天を測る」長編一挙掲載。
[グラビア]
東野圭吾『危険なビーナス』
「TBS日曜劇場」連続ドラマ化 妻夫木聡 グラビア&インタビュー
[長編一挙掲載]
今野敏「天を測る」長編一挙掲載。
維新の動乱の中、幕府、さらには日本の取るべき正しい針路を測るーー。
米国相手に互角の算術・航海術を披露したその男の名は、小野友五郎。
警察小説のトップランナーが挑む初の幕末小説、新たなる英雄の真実の生涯!
[対談]
今野敏×小栗さくら 本当の幕末をお教えします
[特別企画]
映画『罪の声』公開直前! 緊急企画 小栗旬&星野源が訪れたロケ地を特別紹介
[特集(1)]
眉村卓遺作『その果てを知らず』抄録
権田萬治・池澤春菜 『その果てを知らず』解説
[読み切り]
一穂ミチ 「ピクニック」
小栗さくら 「恭順」
[シリーズ]
西條奈加 「母子草」
真藤順丈 「アーニーパイルで逢いましょう」
赤神諒 「梟の眼」
[特集(2)]
対談 森晶麿×大森望
『沙漠と青のアルゴリズム』のアルゴリズムを解明せよ!
森晶麿『沙漠と青のアルゴリズム』抄録
[エッセイ]
岸田奈美 「飽きっぽいから、愛っぽい」
酒井順子 「人はなぜエッセイを書くのか〜日本エッセイ小史〜」
後藤拓実(四千頭身) 「これこそが後藤」
新井見枝香 「きれいな言葉より素直な叫び」
藤谷 治 「小説から聴こえる音楽」
[コラム]
〆切めし 湊ナオ
武田砂鉄 「もう忘れてませんか?」
[漫画]
益田ミリ 「ランチの時間」
ジェントルメン中村 「ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ -NOW-」
[書評]
書評現代 青戸しの・三宅香帆・田口幹人・高橋ユキ
読書中毒日記 池澤春菜
今月の平台
第15回小説現代長編新人賞 2次選考通過作品発表&1次選考通過選考の講評・応募
「毎号、勝負作! 全ページ、面白い。」
読み切り特集
講談社タイガ創刊5周年企画 特集「非日常の謎」
新型コロナウィルスによって脅かされた私たちの日常。
六人の気鋭が紡ぐのは、「非日常」を乗り越える物語の力!
・芦沢 央 「この世界には間違いが七つある」
・阿津川辰海「成人式とタイムカプセル」
・木元哉多 「どっち?」
・城平 京 「これは運命ではない」
・辻堂ゆめ 「十四時間の空の旅」
・凪良ゆう 「表面張力」
[グラビア]
第73回日本推理作家協会賞&第66回江戸川乱歩賞 合同贈呈式
初の合同開催となった二賞の贈呈式の模様をレポート!
[二号連続掲載!]
・浅田次郎 兵諫 後篇225枚!
一九三六年十二月十二日、西安事件が勃発。
「龍玉」をめぐる蒋介石と張学良との駆け引きが、未来の中国へとつながっていく。
[シリーズ「旅」]
・小川 哲 ちょっとした奇跡
・深緑野分 水星号は移動する
[シリーズ]
・森沢明夫 さよならドグマ 小説家・涼本マサミの章
[読み切り]
・澤田瞳子 薄月離
・西條奈加 肉桂餅
・青木祐子 コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル
[特別企画]
・『高瀬庄左衛門御留書』刊行記念対談
遠藤展子×砂原浩太朗 藤沢周平に導かれて
・砂原浩太朗 黛家の兄弟 抄録
[エッセイ]
・酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
・後藤拓実(四千頭身) これこそが後藤
・岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
・藤谷 治 小説から聴こえる音楽
・新井見枝香 きれいな言葉より素直な叫び
[コラム]
・〆切めし 木皿 泉
・武田砂鉄 もう忘れてませんか?
[漫画]
・益田ミリ ランチの時間
・ジェントルメン中村 ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ -NOW-
[本]
・若林 踏 書評現代(ミステリー)
・吉田大助 書評現代(青春・恋愛小説)
・柳亭小痴楽 書評現代(時代小説)
・内藤麻里子 書評現代(エッセイ・ノンフィクション)
・こだま 読書中毒日記
・今月の平台「毎号、勝負作! 全ページ、面白い。」
読み切り特集
講談社タイガ創刊5周年企画 特集「非日常の謎」
新型コロナウィルスによって脅かされた私たちの日常。
六人の気鋭が紡ぐのは、「非日常」を乗り越える物語の力!
・芦沢 央 「この世界には間違いが七つある」
・阿津川辰海「成人式とタイムカプセル」
・木元哉多 「どっち?」
・城平 京 「これは運命ではない」
・辻堂ゆめ 「十四時間の空の旅」
・凪良ゆう 「表面張力」
[グラビア]
第73回日本推理作家協会賞&第66回江戸川乱歩賞 合同贈呈式
初の合同開催となった二賞の贈呈式の模様をレポート!
[二号連続掲載!]
・浅田次郎 兵諫 後篇225枚!
一九三六年十二月十二日、西安事件が勃発。
「龍玉」をめぐる蒋介石と張学良との駆け引きが、未来の中国へとつながっていく。
[シリーズ「旅」]
・小川 哲 ちょっとした奇跡
・深緑野分 水星号は移動する
[シリーズ]
・森沢明夫 さよならドグマ 小説家・涼本マサミの章
[読み切り]
・澤田瞳子 薄月離
・西條奈加 肉桂餅
・青木祐子 コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル
[特別企画]
・『高瀬庄左衛門御留書』刊行記念対談
遠藤展子×砂原浩太朗 藤沢周平に導かれて
・砂原浩太朗 黛家の兄弟 抄録
[エッセイ]
・酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
・後藤拓実(四千頭身) これこそが後藤
・岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
・藤谷 治 小説から聴こえる音楽
・新井見枝香 きれいな言葉より素直な叫び
[コラム]
・〆切めし 木皿 泉
・武田砂鉄 もう忘れてませんか?
[漫画]
・益田ミリ ランチの時間
・ジェントルメン中村 ようこそ! アマゾネス☆ポケット編集部へ -NOW-
[本]
・若林 踏 書評現代(ミステリー)
・吉田大助 書評現代(青春・恋愛小説)
・柳亭小痴楽 書評現代(時代小説)
・内藤麻里子 書評現代(エッセイ・ノンフィクション)
・こだま 読書中毒日記
・今月の平台
<特集>
吉川四賞発表&インタビュー
第55回吉川英治文学賞 村山由佳
受賞インタビュー 小説とは設計、大きな建物ができました
第6回吉川英治文庫賞 今村翔吾
既刊全著作を語る!
第42回吉川英治文学新人賞
加藤シゲアキ
受賞インタビュー 作家・加藤シゲアキ「第1シーズン」の集大成。これまでとこれからの10年。
武田綾乃
受賞インタビュー “生きている”人間を描いて、色んな世代が共有できる物語を。
物語の玉手箱 つぎの50年も読者とともに「きっとあなたの『色』がある。」
講談社文庫50周年 大特集
1、 日本出版史の縮図! 「文庫の歴史」を振り返る
2、 ついにデビュー「よむーく」誕生!
坂崎千春さんインタビュー「愛されるキャラクターの作り方」
<読み切り>
有川ひろ シュレーディンガーの猫
里帰り出産をして赤ん坊と一緒に帰ってきたら、自宅にはもう一人の赤子がいたーー。
<シリーズ>
真藤順丈 家族の唄
境遇も理由もばらばら。即席の「疑似家族」は「家族対抗のど自慢」に出場することになる。ある女性を取り戻すために……。
畠中 恵 天女の笑み
甲賀忍者の末である吉乃は、天女のような器量好しと評判だったが、お庭番との縁談が破談になっていた。
西條奈加 初恋饅頭
治兵衛の弟で僧侶の石海がまさかの逢引き!? お君の目撃情報に色めき立つ南星屋の面々だったがーー。
森沢明夫 さよならドグマ 読者・唐田一成の章
一冊の本が出来上がるまでに起きた奇跡を綴る連作短編シリーズ。美容師の一成の思いは、気になる女性に届くのか。
<特別掲載>
特別掲載 藤石波矢 ネメシス 第二話
連続ドラマ放送開始! 第二話小説版を特別掲載。ネメシス最年少依頼人の少女の願いは失踪した兄を探すこと。
<本>
初登場 読書中毒日記 日向坂46 宮田愛萌
読書好きで知られる日向坂46・宮田さんによる特別寄稿。厳選した珠玉の三冊を紹介!
書評現代
ミステリー 青戸しの
青春・恋愛小説 三宅香帆
時代小説 田口幹人
エッセイ・ノンフィクション 高橋ユキ
今月の平台
<エッセイ>
酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
後藤拓実(四千頭身) これこそが後藤
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
藤谷 治 小説から聴こえる音楽
新井見枝香 きれいな言葉より素直な叫び
<コラム>
〆切めし 黒澤いづみ
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
意志強ナツ子 るなしい
第16回小説現代長編新人賞募集
執筆者紹介<特集>
吉川四賞発表&インタビュー
第55回吉川英治文学賞 村山由佳
受賞インタビュー 小説とは設計、大きな建物ができました
第6回吉川英治文庫賞 今村翔吾
既刊全著作を語る!
第42回吉川英治文学新人賞
加藤シゲアキ
受賞インタビュー 作家・加藤シゲアキ「第1シーズン」の集大成。これまでとこれからの10年。
武田綾乃
受賞インタビュー “生きている”人間を描いて、色んな世代が共有できる物語を。
物語の玉手箱 つぎの50年も読者とともに「きっとあなたの『色』がある。」
講談社文庫50周年 大特集
1、 日本出版史の縮図! 「文庫の歴史」を振り返る
2、 ついにデビュー「よむーく」誕生!
坂崎千春さんインタビュー「愛されるキャラクターの作り方」
<読み切り>
有川ひろ シュレーディンガーの猫
里帰り出産をして赤ん坊と一緒に帰ってきたら、自宅にはもう一人の赤子がいたーー。
<シリーズ>
真藤順丈 家族の唄
境遇も理由もばらばら。即席の「疑似家族」は「家族対抗のど自慢」に出場することになる。ある女性を取り戻すために……。
畠中 恵 天女の笑み
甲賀忍者の末である吉乃は、天女のような器量好しと評判だったが、お庭番との縁談が破談になっていた。
西條奈加 初恋饅頭
治兵衛の弟で僧侶の石海がまさかの逢引き!? お君の目撃情報に色めき立つ南星屋の面々だったがーー。
森沢明夫 さよならドグマ 読者・唐田一成の章
一冊の本が出来上がるまでに起きた奇跡を綴る連作短編シリーズ。美容師の一成の思いは、気になる女性に届くのか。
<特別掲載>
特別掲載 藤石波矢 ネメシス 第二話
連続ドラマ放送開始! 第二話小説版を特別掲載。ネメシス最年少依頼人の少女の願いは失踪した兄を探すこと。
<本>
初登場 読書中毒日記 日向坂46 宮田愛萌
読書好きで知られる日向坂46・宮田さんによる特別寄稿。厳選した珠玉の三冊を紹介!
書評現代
ミステリー 青戸しの
青春・恋愛小説 三宅香帆
時代小説 田口幹人
エッセイ・ノンフィクション 高橋ユキ
今月の平台
<エッセイ>
酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
後藤拓実(四千頭身) これこそが後藤
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
藤谷 治 小説から聴こえる音楽
新井見枝香
<こわいはなし特集>
怪談を百話語り終えると、とんでもなく怖いことが起こる……真夏の台風襲来で軟禁状態の舞台稽古スタジオで始まった最凶の「百物語」。
百物語、あといくつ?
岩井志麻子 降魔の夜
織守きょうや 階談
山白朝子 背景の人々
平山夢明 大東京出稼息子芝居地獄
黒史郎 サルガタナスの火劇
小嶋陽太郎 耳
秋吉理香子 クリスタ
友麻碧 疲れた時に行く村
内藤 了 母屋が祟る
秋竹サラダ ハナツミサマのおまじない
福澤徹三 いきすだま
紅玉いづき ゴーストクラップ
<最新長編二号連続掲載>
楡周平 サンセット・サンライズ(前編)
新型コロナでテレワークが始まり、趣味の釣りを堪能すべく晋作は三陸の地に移り住む。そこは海も山もとてつもなく新鮮な食材の宝庫だった。
<新シリーズ開幕>
川瀬七緒 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介 ゆりかごの行方
服を見ればすべてがわかる京介。十二年前に置き去りにされた赤ん坊の母親探しを頼まれ、当時の服を見た瞬間に!
<新連載エッセイ>
森川 葵 じんせいに諦めがつかない
映画、ドラマ、更にはバラエティ番組やYouTubeまで。活躍の幅を広げ続ける多才な女優が、自身を綴る。
<三号連続掲載第二弾>
神永 学 心霊探偵八雲 Initial Files2 魂の素数
廃墟の神社で神隠しの如く消えた女子大生。斉藤八雲&御子柴岳人の心霊×科学を駆使した驚愕捜査が始まる!
<読み切り>
林真理子 再会
生き別れだった娘と22年ぶりに再会。なのに想像と違いすぎて面影も懐かしさも感じないーー。
<シリーズ>
西條奈加 うさぎ玉ほろほろ
うちのおっかさんに離縁状を書いて欲しいだって? 見知らぬ娘の突然の訪問に、お君は戸惑いと怒りを隠せない。
<小説現代長編新人賞 受賞後第一作>
第15回小説現代長編新人賞『檸檬先生』重版決定!
珠川こおり 一番星
俺たちの夏は熱かった。合唱に絵描き、燦々と輝く芸術の日々。
第15回小説現代長編新人奨励賞「桎梏の雪」7月26日刊行!
仲村 燈 ろくだいめ
江戸時代の勝負に生きる棋士たちを、新人離れした端正な筆致で描く。守るは己の矜持か、家元か?
受賞作『桎梏の雪』紹介・解説 大崎善生・細谷正充
<対談>
『アイアムマイヒーロー!』刊行記念対談
宮田愛萌(日向坂46)×鯨井あめ 経験は違っても、感情で重なる。
本を愛するアイドル・宮田愛萌さんと、八月に二作目を刊行予定の鯨井あめさんによる、大盛り上がりの同い年対談!
<エッセイ>
酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
後藤拓実(四千頭身) これこそが後藤
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
藤谷 治 小説から聴こえる音楽
新井見枝香 きれいな言葉より素直な叫び
<コラム>
〆切めし 新川帆立
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
意志強ナツ子 るなしい
<本>
書評現代
ミステリー 青戸しの
青春・恋愛小説 三宅香帆
時代小説 田口幹人
エッセイ・ノンフィクション 高橋ユキ
読書中毒日記 池澤春菜
今月の平台<こわいはなし特集>
怪談を百話語り終えると、とんでもなく怖いことが起こる……真夏の台風襲来で軟禁状態の舞台稽古スタジオで始まった最凶の「百物語」。
百物語、あといくつ?
岩井志麻子 降魔の夜
織守きょうや 階談
山白朝子 背景の人々
平山夢明 大東京出稼息子芝居地獄
黒史郎 サルガタナスの火劇
小嶋陽太郎 耳
秋吉理香子 クリスタ
友麻碧 疲れた時に行く村
内藤 了 母屋が祟る
秋竹サラダ ハナツミサマのおまじない
福澤徹三 いきすだま
紅玉いづき ゴーストクラップ
<最新長編二号連続掲載>
楡周平 サンセット・サンライズ(前編)
新型コロナでテレワークが始まり、趣味の釣りを堪能すべく晋作は三陸の地に移り住む。そこは海も山もとてつもなく新鮮な食材の宝庫だった。
<新シリーズ開幕>
川瀬七緒 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介 ゆりかごの行方
服を見ればすべてがわかる京介。十二年前に置き去りにされた赤ん坊の母親探しを頼まれ、当時の服を見た瞬間に!
<新連載エッセイ>
森川 葵 じんせいに諦めがつかない
映画、ドラマ、更にはバラエティ番組やYouTubeまで。活躍の幅を広げ続ける多才な女優が、自身を綴る。
<三号連続掲載第二弾>
神永 学 心霊探偵八雲 Initial Files2 魂の素数
廃墟の神社で神隠しの如く消えた女子大生。斉藤八雲&御子柴岳人の心霊×科学を駆使した驚愕捜査が始まる!
<読み切り>
林真理子 再会
生き別れだった娘と22年ぶりに再会。なのに想像と違いすぎて面影も懐かしさも感じないーー。
<シリーズ>
西條奈加 うさぎ玉ほろほろ
うちのおっかさんに離縁状を書いて欲しいだって? 見知らぬ娘の突然の訪問に、お君は戸惑いと怒りを隠せない。
<小説現代長編新人賞 受賞後第一作>
第15回小説現代長編新人賞『檸檬先生』重版決定!
珠川こおり 一番星
俺たちの夏は熱かった。合唱に絵描き、燦々と輝く芸術の日々。
第15回小説現代長編新人奨励賞「桎梏の雪」7月26日刊行!
仲村 燈 ろくだいめ
江戸時代の勝負に生きる棋士たちを、新人離れした端正な筆致で描く。守るは己の矜持か、家元か?
受賞作『桎梏の雪』紹介・解説 大崎善生・細谷正充
<対談>
『アイアムマイヒーロー!』刊行記念対談
宮田愛萌(日向坂46)×鯨井あ
今月号の特集は、<新しい物語のカタチ>
誰もがケータイを片手に、大量の文字を読み、書く時代。物語は、どこから来てどこへ向かうのか。小説現代編集部が総力 をあげて、小説が広げる羽の先に迫りました。音楽とのコラボ、舞台とのコラボなど、物語の最前線がここにあります。
<特集 新しい物語のカタチ>
道尾秀介 聞こえる
道尾秀介インタビュー
道尾秀介×五味弘文(お化け屋敷プロデューサー)
道尾秀介×Yukina(シンガーソングライター)
いきものがかり・HIROBA 水野良樹 歌詞から広がる「物語」の世界
青羽悠×真下みこと 若手作家二人が紡ぐ、「読む音楽」と「聞く小説」の世界
羊文学賞開催
TikTokクリエイター・けんご インタビュー
RICCA インタビュー
読書クラブ「Mephisto Readers Club」誕生
「池袋裏百物語」イベントレポート
<グラビア>
映画公開記念
深田恭子さん登場! 『ルパンの娘』が愛され続ける理由。
<シリーズ>
川瀬七緒 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介 攻撃のSOS
中島京子 春成と冴子とファンさん
門井慶喜 人身売買商ーー寛喜二年大飢饉
西條奈加 石衣
畠中 恵 甲賀と伊賀
<読み切り>
伏尾美紀 ミッドライフ・クライシス
小栗さくら 誓約
<特別掲載>
グレゴリー・ケズナジャット 鴨川ランナー (抄録)
<本>
アニメ第二期放送決定 「虚構推理」シリーズ書評 千街晶之
書評現代
ミステリー 若林 踏
青春・恋愛小説 吉田大助
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子
読書中毒日記 こだま
今月の平台
<エッセイ>
森川 葵 じんせいに諦めがつかない
酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
藤谷 治 小説から聴こえる音楽
新井見枝香 きれいな言葉より素直な叫び
<コラム>
〆切めし 鈴村ふみ
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
意志強ナツ子 るなしい
第16回小説現代長編新人賞 2次選考通過作品&1次選考通過作品講評 発表
第68回江戸川乱歩賞募集
執筆者紹介今月号の特集は、<新しい物語のカタチ>
誰もがケータイを片手に、大量の文字を読み、書く時代。物語は、どこから来てどこへ向かうのか。小説現代編集部が総力 をあげて、小説が広げる羽の先に迫りました。音楽とのコラボ、舞台とのコラボなど、物語の最前線がここにあります。
<特集 新しい物語のカタチ>
道尾秀介 聞こえる
道尾秀介インタビュー
道尾秀介×五味弘文(お化け屋敷プロデューサー)
道尾秀介×Yukina(シンガーソングライター)
いきものがかり・HIROBA 水野良樹 歌詞から広がる「物語」の世界
青羽悠×真下みこと 若手作家二人が紡ぐ、「読む音楽」と「聞く小説」の世界
羊文学賞開催
TikTokクリエイター・けんご インタビュー
RICCA インタビュー
読書クラブ「Mephisto Readers Club」誕生
「池袋裏百物語」イベントレポート
<グラビア>
映画公開記念
深田恭子さん登場! 『ルパンの娘』が愛され続ける理由。
<シリーズ>
川瀬七緒 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介 攻撃のSOS
中島京子 春成と冴子とファンさん
門井慶喜 人身売買商ーー寛喜二年大飢饉
西條奈加 石衣
畠中 恵 甲賀と伊賀
<読み切り>
伏尾美紀 ミッドライフ・クライシス
小栗さくら 誓約
<特別掲載>
グレゴリー・ケズナジャット 鴨川ランナー (抄録)
<本>
アニメ第二期放送決定 「虚構推理」シリーズ書評 千街晶之
書評現代
ミステリー 若林 踏
青春・恋愛小説 吉田大助
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子
読書中毒日記 こだま
今月の平台
<エッセイ>
森川 葵 じんせいに諦めがつかない
酒井順子 人はなぜエッセイを書くのか 〜日本エッセイ小史〜
岸田奈美 飽きっぽいから、愛っぽい
藤谷 治 小説から聴こえる音楽
新井見枝香 きれいな言葉より素直な叫び
<コラム>
〆切めし 鈴村ふみ
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
意志強ナツ子 るなしい
第16回小説現代長編新人賞 2次選考通過作品&1次選考通過作品講評 発表
第68回江戸川乱歩賞募集
執筆者紹介
人気女性時代作家が贈る、さまざまな動物と人間との交流を描いたアンソロジー。出奔した女中が可愛がっていた鳩をきっかけに、事件が解き明かされる「迷い鳩」(宮部みゆき)、新たな店子が入らず、取り壊しの危機に陥った長屋のために三毛猫“サバ”がひと肌脱ぐ「色男、来たる」(田牧大和)、動物の言葉がわかる修行僧の少年と、彼に拾われた犬が禅の公案に挑む「犬に仏」(小松エメル)など、珠玉の五編を収録。
江戸国からの阿片流出事件について、日本から査察が入った。団長は大御所議員の印西茂樹。江戸城で評定が開かれる中、印西は秘密裡にゴメスに接触し、江戸国の開国と明け渡しを迫る。印西の目的は江戸国深くに眠る白緑石で、この資源を元にロケット燃料を開発し暴利を貪る算段だ。拒絶すれば江戸国は消滅ー。建国以来の危機に襲われる江戸国をゴメスは守り切れるか。書き下ろし長編。
紺屋の女将・紫屋環は、三ケ月前に亭主が殺された事件の真相を知るべく、大店の東雲屋を探っていた。環は、同じく東雲屋ゆかりの者に恨みを持つ女たちと出会い、四人で協力して東雲屋に挑むことに。しかし、それぞれの愛憎や思惑、環に惚れる同心、藍の産地である阿波藩のお家騒動なども絡み、事件は意外な様相を呈していく…。二転三転する展開と謎。気鋭が描く、痛快さと人情味に溢れた長編時代小説。
お店の守り神である木彫りの猫がなくなり、その行方を捜す「猫神さま」(西條奈加)、長屋で一番偉い猫の“サバ”が、夫婦の揉め事を解決する「包丁騒動」(田牧大和)、臆病な火消しの男へ按摩が与えた猫頭巾に込められた恐るべき謎「だるま猫」(宮部みゆき)など、愛らしくも摩訶不思議な存在である江戸の猫にまつわる短編六作を収録。令和を代表する女性時代作家の共演による珠玉のアンソロジー。
「夜の銀座」専門の託児施設を立ち上げた行動力を買われて出馬、初当選した芹沢小町。現役キャバクラ嬢でシングルマザーという経歴、物怖じしないキャラクターがメディアで話題となり、働く母親達を中心に熱い支持を集めている。ひとり親家庭、貧困、埋まらない男女格差。“ジェンダー不平等国”ニッポンに、小町のパワーは風穴を開けられるのか!?
中学三年生の滝本望は祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前でお蔦さんと呼ばれる祖母は、粋で気が強く、ご近所衆から頼られる人気者だ。後輩の有斗が望の幼なじみとともに滝本家へ遊びに訪れた夜、息子ひとり残して有斗の家族は姿を消していたー。神楽坂で起きた事件にお蔦さんが立ち上がる!粋と人情、望が作る美味しい料理が堪能できるシリーズ第二弾。
差配から住人まで全員が悪党の長屋に引っ越してきた新住人をめぐる騒動(「善人長屋」)、人の縁を取り持つ“結び屋”が出合った、見合い相手に不可解な態度を取る娘の哀しき真実(「まぶたの笑顔」)、つらいお店奉公に耐えかねた幼い丁稚に、大旦那さまが聞かせた不思議な話(「首吊り御本尊」)など、書籍未収録作品や書き下ろし作品を加えた時代小説アンソロジー。ほろ苦くも心を揺さぶる珠玉の六作を収録。
安永四年、京都。当代一の絵師を目指す豊蔵と彦太郎は、ひょんなことで奇跡の出会いを果たす。喧嘩しながら才能を認め合い、切磋琢磨し腕を磨く若きふたり。鼻つまみ者の「ごんたくれ」と呼ばれた彼らは、求めた道の先に何を見たか?京画壇の華やかなりし時代、実在した二人の奇想の絵師をモデルに、芸術を探求する人間の性と運命を描き出した、傑作時代長編。
家族に疎まれ寒村の寺に預けられた武家の庶子・行之助は、手ひどい裏切りにあって村を捨てた。絶望から“無暁”と名を変え、ひょんなことから一緒になった万吉と江戸に向かう。悶着をきっかけにやくざの沖辰一家の世話になることになった無暁と万吉ー波瀾万丈の人生が始まる。信じるものを見失った無暁が、最後にたどり着く圧倒的な境地とは?
拝み屋の少年、日道が何者かに襲われた。日頃から日道を気にかけていた岡っ引きの茂七は下手人を探そうとするが…「遺恨の桜」(宮部みゆき)、元旦に垢抜けない少女が国見屋に迎えられた。主人夫婦は賓客として遇するが、息子の央介は彼女の目を見て怯える。じつは少女は、相手の罪を映し出す力の持ち主だった…「睦月童」(西條奈加)他、書き下ろし含む五編を収録。江戸のふしぎな物語を集めた短編集。