カミクズヒロイ書籍検索 楽天ウェブサービスセンター

西條奈加 の検索結果 新刊 順 約 140 件中 101 から 120 件目(7 頁中 6 頁目) RSS

  • 睦月童
    • 西條奈加
    • PHP研究所
    • ¥1540
    • 2015年02月24日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.62(44)
  • ある東北の村から日本橋の酒問屋に招かれた一人の少女・イオ。彼女は「人の罪を映す」という不思議な目を持っていた。荒れた生活を送っていた酒問屋の跡取り息子・央介は、彼女の目をみたことで激しい良心の呵責に襲われ、かつて自分が犯した罪を購おうとする。やがて更生した央介とイオは、彼女の目を使って、江戸で起こる数々の事件を解決していくことに。しかし、イオの出生の秘密を知る侍が現れたことで、二人の運命は大きく動き始める…。感動のファンタジー時代小説。
  • 六花落々
    • 西條奈加
    • 祥伝社
    • ¥1628
    • 2014年12月11日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.65(27)
  • 冬の日、雪の結晶の形を調べていた下総古河藩の下士・小松尚七は藩の重臣・鷹見忠常(のちの泉石)に出会う。その探究心のせいで「何故なに尚七」と揶揄され、屈託を抱える尚七だったが、蘭学に造詣の深い忠常はこれを是とし、藩の世継ぎ・土井利位の御学問相手に抜擢した。やがて江戸に出た主従は、蘭医・大槻玄沢や大黒屋光太夫、オランダ人医師・シーボルトらと交流するうちに、大きな時代の流れに呑み込まれていく…。
  • 四色(よしき)の藍(あい)
    • 西條奈加
    • PHP研究所
    • ¥902
    • 2014年11月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.69(20)
  • 紺屋の女将・紫屋環は、三ケ月前に亭主が殺された事件の真相を知るべく、大店の東雲屋を探っていた。環は、同じく東雲屋ゆかりの者に恨みを持つ女たちと出会い、四人で協力して東雲屋に挑むことに。しかし、それぞれの愛憎や思惑、環に惚れる同心、藍の産地である阿波藩のお家騒動なども絡み、事件は意外な様相を呈していく…。二転三転する展開と謎。気鋭が描く、痛快さと人情味に溢れた長編時代小説。
  • 涅槃の雪
    • 西條奈加
    • 光文社
    • ¥726
    • 2014年08月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.21(21)
  • 町与力の高安門佑は、新任の北町奉行・遠山景元の片腕として市井の取締りに励む毎日だ。その最中、元遊女のお卯乃を屋敷に引き取る。お卯乃との生活に安らぎを覚える門佑だったが、老中・水野忠邦が推進する天保の改革は、江戸を蝕み始めていた。改革に反対する遠山らと水野の鬩ぎ合いが苛烈を増す中、門佑は己の正義を貫こうとするがー。爽やかな傑作時代小説。第18回中山義秀文学賞受賞作。
  • まるまるの毬
    • 西條 奈加
    • 講談社
    • ¥1595
    • 2014年06月25日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.04(79)
  • 武士から転身した変わり種、諸国の菓子に通ずる店の主・治兵衛。菓子のことなら何でもござれ、驚異の記憶力を持つ出戻り娘・お永。ただいま花嫁修業中!ご存じ、南星屋の“看板娘”・お君。親子三代で営む菓子舗「南星屋」。繁盛の理由は、ここでしか買えない日本全国、銘菓の数々。でもこの一家、実はある秘密を抱えていて…。思わず頬がおちる、読み味絶品の時代小説!
  • 上野池之端鱗や繁盛記
    • 西條奈加
    • 新潮社
    • ¥1540
    • 2014年03月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(27)
  • 騙されて江戸に来たお末の奉公先は、連れ込みまがいの料理屋「鱗や」だった。少しでもお客を喜ばせたいーお末の熱意は同じ志を持つ若旦那を動かし、名店と呼ばれた昔の姿を取り戻す挑戦が始まった。やがて甦った名物料理と粋なもてなしが通人の噂にのぼる頃、お末は若旦那のもう一つの顔に気づいてしまい…。
  • 御師弥五郎
    • 西條奈加
    • 祥伝社
    • ¥759
    • 2014年02月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.72(14)
  • 訳ありの弥五郎は伊勢詣の世話役・御師の手代見習いとして修業中。ある日、侍に襲われる材木商・巽屋清兵衛を助けた縁で、用心棒を兼ねて清兵衛の伊勢参りに同行するはめに。「御師は盗人」と言い放つ変わり者の弥五郎だったが、伊勢を目指す人々と関わるうちに、心境に変化が。そして清兵衛の過去を知った弥五郎は…。時代小説界の気鋭が描く笑いと涙の道中記。
  • いつもが消えた日
    • 西條奈加
    • 東京創元社
    • ¥1870
    • 2013年11月29日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.6(38)
  • もと芸者でいまでも粋なお蔦さんはご近所の人気者だ。滝本望はそんな祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。三学期がはじまって間もないある日、同じ中学に通うサッカー部の彰彦とその後輩・有斗、幼なじみの洋平が滝本家を訪れていた。望手製の夕飯をお腹いっぱい食べ、サッカー談義に花を咲かせた、にぎやかな夜。しかし望と彰彦が有斗を自宅に送り届けた直後、有斗が血相を変えて飛び出してきた「部屋が血だらけで!家ん中に、誰もいないんだ!」消えた有斗の家族の行方、そして家族が抱える秘密とはー。
  • 無花果の実のなるころに
    • 西條奈加
    • 東京創元社
    • ¥770
    • 2013年09月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.49(42)
  • お蔦さんは僕のおばあちゃんだ。もと芸者でいまでも粋なお蔦さんは、面倒くさがりなのに何かと人に頼られる人気者だ。そんな祖母と僕は神楽坂で暮らしているけれど、幼なじみが蹴とばし魔として捕まったり、ご近所衆が振り込め詐欺に遭ったり、ふたり暮らしの日々はいつも騒がしい。神楽坂界隈で起こる事件をお蔦さんが痛快に解決する!あたたかな人情と情緒あふれる作品集。
  • 三途の川で落しもの
    • 西條奈加
    • 幻冬舎
    • ¥1650
    • 2013年06月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.75(38)
  • 橋から落ち、意識を失った小学生の叶人。気がつくと、そこは三途の川。江戸時代の人物と思しき2人の男とともに、三途の“渡し守”を命じられる。ミッションは、死者の未練を叶えてあげることー。
  • 閻魔の世直し
    • 西條奈加
    • 新潮社
    • ¥1540
    • 2013年03月22日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.79(33)
  • 表は堅気のお人好し、裏は差配も店子も凄腕の悪党が揃う「善人長屋」。天誅を気取り、裏街道の頭衆を血祭りに上げる「閻魔組」の暗躍は、他人事として見過ごせない。長屋を探る同心の目を潜り、裏稼業の技を尽くした探索は、奴らの正体を暴けるか。
  • 善人長屋
    • 西條 奈加
    • 新潮社
    • ¥781
    • 2012年09月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.03(40)
  • 善い人ばかりが住むと評判の長屋に、ひょんなことから錠前職人の加助が住み始めた。実は長屋の住人は、裏稼業を持つ“悪党”たち。差配の儀右衛門は盗品を捌く窩主買い。髪結い床の半造は情報屋。唐吉、文吉兄弟は美人局。根っからの善人で人助けが生き甲斐の加助が面倒を持ち込むたびに、悪党たちは裏稼業の凄腕を活かし、しぶしぶ事の解決に手を貸すが…。人情時代小説の傑作。
  • 千年鬼
    • 西條奈加
    • 徳間書店
    • ¥1760
    • 2012年06月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.02(63)
  • 友だちになった小鬼から過去世を見せられた少女は、心に“鬼の芽”を生じさせてしまう。小鬼は彼女を、宿業から解き放つため、千年にわたる旅を始める。
  • はむ・はたる
    • 西條奈加
    • 光文社
    • ¥616
    • 2012年03月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.9(23)
  • 掏摸やかっぱらいで食いつなぐ暮らしを改めて、まっとうな商売を始めた、勝平をはじめとする十五人の孤児たち。彼らは周囲の小さな事件を解決しながら、自分たちの居場所を拓こうとする。厳しくも温かい長谷部家の人々や、口の悪い金貸しお吟らの助けも借りながら、子供たちは事件解決に奮闘する。笑いと涙が交錯する傑作に、特別書下ろし短編「登美の花婿」も収録。連作時代小説。
  • 朱龍哭く
    • 西條奈加
    • 講談社
    • ¥1540
    • 2012年02月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.81(26)
  • お侠な小町娘のお蝶と、物腰穏やかな色白美人の沙十。人呼んで“弁天観音”美人姉妹と、次々と現れるクセ者の男たち。一本気な枡職人、ワケあり破戒坊主、無愛想な若侍、好色な若旦那。かしましくも賑やかな日々の裏、お蝶を狙う影が迫っていた…。
  • 恋細工
    • 西條 奈加
    • 新潮社
    • ¥565
    • 2011年10月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.17(9)
  • 百年続く「椋屋」の娘・お凛は、女だてらに密かに銀線細工の修行をしている。跡目争いでざわめくなか現れた謎の男・時蔵は、江戸では見られない技で簪をつくり、一門に波紋を呼ぶ。天保の改革で贅沢品が禁じられ商いが難渋するなか、驚天動地の大注文が入る。江戸の町に活気を与えたいと、時蔵とお凛はこころをひとつにするがー。職人世界の粋と人情を描き切った本格時代小説。
  • 涅槃の雪
    • 西條奈加
    • 光文社
    • ¥1540
    • 2011年09月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.87(37)
  • 新任の北町奉行・遠山景元の信頼厚い吟味方与力・高安門佑は、ある事件をきっかけに、お卯乃という元女郎を屋敷に引き取ることになる。口のきき方も知らず家事もできないお卯乃だが、話し相手としては悪くない。そう思いはじめた矢先、天保の改革が発布され、江戸の世情は一変した。遠山は南町奉行・矢部定謙とともに、改革を主導する老中首座・水野忠邦と対立する。そんな両奉行と門佑たちの前に、冷酷非情と恐れられる目付・鳥居耀蔵が立ちふさがった。厳しい締め付けに生気を奪われた江戸、そして、門佑とお卯乃の行く末はー。改革の嵐が吹き荒れるなか、お上の苛烈な締め付けに立ち向かう気骨ある与力の姿を通じて、市井の人々の意地と気概をいきいきと描き上げた傑作。
  • 四色の藍
    • 西條奈加
    • PHP研究所
    • ¥1650
    • 2011年05月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.63(32)
  • 仇討ちに挑む四人の女。それぞれの愛憎の行方は…。『金春屋ゴメス』『善人長屋』の著者が描く、楽しくも切ない、エンタテインメント時代小説。
  • 無花果の実のなるころに
    • 西條奈加
    • 東京創元社
    • ¥1650
    • 2011年02月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.58(61)
  • 父の転勤に同行せず、神楽坂の祖母と暮らすことを決めた中学二年生の望。包丁も持てない祖母は面倒くさがりで、気が強くて、決して世話好きには見えない。でも「お蔦さん、お蔦さん」と誰からも頼られるような、不思議な吸引力を持っている。そんなお蔦さん目当てに人が集まってくるから望も何かと忙しくて…。お蔦さんや学校のみんなに振り回されつつも少しずつ成長していく望の、あたたかくて少しだけ波乱のある爽やかな日常。表題作を含む六編収録の短編集。
  • 御師弥五郎
    • 西條奈加
    • 祥伝社
    • ¥1760
    • 2010年11月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.59(31)
  • 弥五郎はお伊勢参りの案内役、「御師」の手代見習。そのくせ「御師は盗人」といってはばからない変わり者。ある日、弥五郎は日本橋の材木商・巽屋清兵衛が賊に襲われているところを助ける。それが縁で、清兵衛のお伊勢参りに付き合う羽目に。旅の道連れは妙に婀娜っぽいお妾さんや口やかましい下っ引きなど、たいそう賑やかな面々。道中の名物や景色もまた格別。だが、行く先々でなぜか清兵衛が狙われ、弥五郎自身にも伊勢を訪れたくない理由があって…。

案内