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西條奈加 の検索結果 レビュー多 順 約 140 件中 1 から 20 件目(7 頁中 1 頁目) RSS

  • 心淋し川
    • 西條 奈加
    • 集英社
    • ¥1760
    • 2020年09月04日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.87(226)
  • 不美人な妾ばかりを囲う六兵衛。その一人、先行きに不安を覚えていたりきは、六兵衛が持ち込んだ張形に、悪戯心から小刀で仏像を彫りだして…(「閨仏」)。飯屋を営む与吾蔵は、根津権現で小さな女の子の唄を耳にする。それは、かつて手酷く捨てた女が口にしていた珍しい唄だった。もしや己の子ではと声をかけるがー(「はじめましょ」)他、全六編。生きる喜びと哀しみが織りなす、渾身の時代小説。第164回直木賞受賞。
  • まるまるの毬
    • 西條 奈加
    • 講談社
    • ¥792
    • 2017年06月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.12(98)
  • 親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨てて職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永とひと粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。吉川英治文学新人賞受賞作。
  • まるまるの毬
    • 西條 奈加
    • 講談社
    • ¥1595
    • 2014年06月25日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.04(79)
  • 武士から転身した変わり種、諸国の菓子に通ずる店の主・治兵衛。菓子のことなら何でもござれ、驚異の記憶力を持つ出戻り娘・お永。ただいま花嫁修業中!ご存じ、南星屋の“看板娘”・お君。親子三代で営む菓子舗「南星屋」。繁盛の理由は、ここでしか買えない日本全国、銘菓の数々。でもこの一家、実はある秘密を抱えていて…。思わず頬がおちる、読み味絶品の時代小説!
  • ほろよい読書 おかわり
    • 青山美智子/朱野帰子/一穂ミチ/奥田亜希子/西條奈加
    • 双葉社
    • ¥759
    • 2023年05月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.92(77)
  • 今夜はお疲れ様な自分を癒す、とっておきの一杯を。麗しい女性バーテンダーと下戸の青年の想いを繋ぐカクテル、本音を隠した男女のオイスターバーでの飲み食い対決、父の死後に継母と飲み交わす香り高いジン、少女の高潔な恋と極上のテキーラ、不思議な赤提灯の店で味わう日本酒…。大注目の5名の作家が「お酒」をテーマに描いた、心満たされる短編小説集第2弾!
  • 千年鬼
    • 西條奈加
    • 徳間書店
    • ¥1760
    • 2012年06月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.02(63)
  • 友だちになった小鬼から過去世を見せられた少女は、心に“鬼の芽”を生じさせてしまう。小鬼は彼女を、宿業から解き放つため、千年にわたる旅を始める。
  • 無花果の実のなるころに
    • 西條奈加
    • 東京創元社
    • ¥1650
    • 2011年02月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.58(61)
  • 父の転勤に同行せず、神楽坂の祖母と暮らすことを決めた中学二年生の望。包丁も持てない祖母は面倒くさがりで、気が強くて、決して世話好きには見えない。でも「お蔦さん、お蔦さん」と誰からも頼られるような、不思議な吸引力を持っている。そんなお蔦さん目当てに人が集まってくるから望も何かと忙しくて…。お蔦さんや学校のみんなに振り回されつつも少しずつ成長していく望の、あたたかくて少しだけ波乱のある爽やかな日常。表題作を含む六編収録の短編集。
  • 亥子ころころ
    • 西條 奈加
    • 講談社
    • ¥1595
    • 2019年06月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.09(56)
  • 武家出身の職人・治兵衛を主に、出戻り娘のお永、孫娘のお君と三人で営む「南星屋」。全国各地の銘菓を作り、味は絶品、値は手頃と大繁盛だったが、治兵衛が手を痛め、粉をこねるのもままならぬ事態に。不安と苛立ちが募る中、店の前に雲平という男が行き倒れていた。聞けば京より来たらしいが、何か問題を抱えているようでー。
  • 千年鬼
    • 西條奈加
    • 徳間書店
    • ¥693
    • 2015年08月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.96(54)
  • 友だちになった小鬼から、過去世を見せられた少女は、心に“鬼の芽”を生じさせてしまった。小鬼は彼女を宿業から解き放つため、様々な時代に現れる“鬼の芽”-酒浸りで寝たきりの父のために奉公先で耐える少年、好きな人を殺した男を側仕えにして苛めぬく姫君、行商をしながら長屋で一人暮らす老婆、凶作が続く村で愛娘を捨てろと言われ憤る農夫、田舎から出て姉とともに色街で暮らす少女ーを集める千年の旅を始めた。精緻な筆致で紡がれる人と鬼の物語。
  • 烏金(からすがね)
    • 西條奈加
    • 光文社
    • ¥1540
    • 2007年07月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.83(53)
  • 因業な金貸し婆、お吟のもとに現れた謎の若い男、浅吉。お吟のもとで押しかけ居候を始めた浅吉には、実は秘密の目的があった…相棒の烏、勘左とともに、浅吉が貧乏人を救う!『金春屋ゴメス』の西條奈加が放つ超・時代エンターテインメント。
  • 金春屋ゴメス
    • 西條 奈加
    • 新潮社
    • ¥565
    • 2008年10月01日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.8(53)
  • 近未来の日本に、鎖国状態の「江戸国」が出現。競争率三百倍の難関を潜り抜け、入国を許可された大学二年生の辰次郎。身請け先は、身の丈六尺六寸、目方四十六貫、極悪非道、無慈悲で鳴らした「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守だった!ゴメスに致死率100%の流行病「鬼赤病」の正体を突き止めることを命じられた辰次郎はー。「日本ファンタジーノベル大賞」大賞受賞作。
  • 善人長屋
    • 西條奈加
    • 新潮社
    • ¥1540
    • 2010年06月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.84(53)
  • “真面目で気のいい人ばかり”と噂の「善人長屋」。しかし陰に回れば、差配も店子も裏稼業の凄腕揃い。そんな悪党の巣に、根っからの善人、加助が迷い込んだ。人助けが生き甲斐で、他人の面倒を買って出る底なしのお人好し…。加助が持ち込む厄介ごとで長屋はいつも大騒動、しぶしぶ店子たちは闇の稼業で鳴らした腕を揮う。
  • うさぎ玉ほろほろ
    • 西條 奈加
    • 講談社
    • ¥1650
    • 2022年12月07日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.04(51)
  • 親子三代で営む麹町の小さな菓子舗「南星屋」。日替わりの諸国銘菓を求めて、今日もお客が列をなす。麹町を大火が襲った夜半、店に急を告げに来たのは、菓子に目がなく気のいい渡り中間の鹿蔵だった。それきり店に来なくなった鹿蔵を案ずる一家だったが、ある日、思わぬところから消息が届いて…。
  • 金春屋ゴメス
    • 西條奈加
    • 新潮社
    • ¥1540
    • 2005年11月20日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.73(50)
  • 300倍の難関を潜り抜け、日本から江戸国へ入国を果たした大学生の辰次郎。連れは、元外資系金融勤務の時代劇オタク松吉(NY出身・24歳)&28ケ国を渡り歩いた海外旅行マニアの奈美(25歳)。身請け先は、容貌魁偉、冷酷無比、極悪非道、厚顔無恥、大盗賊も思わずびびる「金春屋ゴメス」こと長崎奉行馬込播磨守だった!ゴメスは、辰次郎に致死率100%の疫病「鬼赤痢」の謎を追えと命じるー。第17回日本ファンタジーノベル大賞・大賞受賞作。
  • 隠居すごろく
    • 西條 奈加
    • KADOKAWA
    • ¥836
    • 2022年02月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.61(49)
  • 巣鴨で六代続く糸問屋の嶋屋。主人の徳兵衛は、三十三年間の仕事一筋の生活に終止符を打ち、還暦を機に隠居することにした。人生がすごろくならこれは上がりだ。だが、孫の千代太が住処にきて静かな生活は一変。犬や猫を拾っては連れてくる孫に「そのやさしさを人のために使ってみてはどうだ」と諭した徳兵衛は、千代太の仲間に囲まれ、賑やかな日々を送ることになる。第二の人生の上がりはいったいどこに?心揺さぶる時代小説
  • 秋葉原先留交番ゆうれい付き
    • 西條 奈加
    • KADOKAWA
    • ¥1760
    • 2015年10月02日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.86(45)
  • 「さきどまり」という不吉な名を持つ交番に勤める権田は、秋葉原をこよなく愛するオタク。コンビを組む向谷はコミュニケーション能力の高さがこうじて、足だけの幽霊を連れてきて…!?ネオンまたたく電気街の裏路地に隠された5つの人情ミステリ。
  • 隠居すごろく(1)
    • 西條 奈加
    • KADOKAWA
    • ¥1760
    • 2019年03月29日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.26(45)
  • 巣鴨で六代続く糸問屋の嶋屋。店主の徳兵衛は、三十三年の働きに終止符を打ち、還暦を機に隠居生活に入った。人生を双六にたとえれば、隠居は「上がり」のようなもの。だがそのはずが、孫の千代太が隠居家を訪れたことで、予想外に忙しい日々が始まった!千代太が連れてくる数々の「厄介事」に、徳兵衛はてんてこまいの日々を送るが、思いのほか充実している自分を発見する…。果たして「第二の双六」の上がりとは?
  • 睦月童
    • 西條奈加
    • PHP研究所
    • ¥1540
    • 2015年02月24日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.62(44)
  • ある東北の村から日本橋の酒問屋に招かれた一人の少女・イオ。彼女は「人の罪を映す」という不思議な目を持っていた。荒れた生活を送っていた酒問屋の跡取り息子・央介は、彼女の目をみたことで激しい良心の呵責に襲われ、かつて自分が犯した罪を購おうとする。やがて更生した央介とイオは、彼女の目を使って、江戸で起こる数々の事件を解決していくことに。しかし、イオの出生の秘密を知る侍が現れたことで、二人の運命は大きく動き始める…。感動のファンタジー時代小説。
  • 猫の傀儡
    • 西條奈加
    • 光文社
    • ¥1540
    • 2017年05月16日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.03(43)
  • 猫町に暮らす野良猫のミスジは、憧れていた順松の後を継いで傀儡師となった。さっそく、履物屋の飼い猫・キジから、花盗人の疑いを晴らしてほしいと訴えられる。銅物屋の隠居が丹精していた朝顔の鉢がいくつも割られるという事件が起こり、たまたま通りがかったためにその犯人扱いをされているという。人が絡んでいるとなれば、人を絡めないと始末のしようがない。ミスジは傀儡である狂言作者の阿次郎を連れ出すことにしたー。当代屈指の実力派が猫愛もたっぷりに描く、傑作時代“猫”ミステリー!!
  • はむ・はたる
    • 西條奈加
    • 光文社
    • ¥1540
    • 2009年08月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.92(41)
  • 心に傷を負った若き侍と、江戸の下町でたくましく生きる孤児たちの、強い絆とままならぬ過去への思いを描く青春時代小説。
  • 無花果の実のなるころに
    • 西條奈加
    • 東京創元社
    • ¥770
    • 2013年09月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.47(41)
  • お蔦さんは僕のおばあちゃんだ。もと芸者でいまでも粋なお蔦さんは、面倒くさがりなのに何かと人に頼られる人気者だ。そんな祖母と僕は神楽坂で暮らしているけれど、幼なじみが蹴とばし魔として捕まったり、ご近所衆が振り込め詐欺に遭ったり、ふたり暮らしの日々はいつも騒がしい。神楽坂界隈で起こる事件をお蔦さんが痛快に解決する!あたたかな人情と情緒あふれる作品集。

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