山椒のしびれる「麻」と唐辛子の「辣」の味を現地取材!四川独特のしびれる味と繊細な味を全公開。
書道愛好者待望の一冊。作品制作にすぐ取り組めます。各ページ、全文字2〜4種類の行書、草書体と読み下し文を作品例と共に掲載。
古典から集字した字典と豊富な範例。文字調べの手間がいらない画期的な墨場必携。唐詩選五言・七言律詩140首を収録。
本書は我が邦人の作れる漢詩三八六首を選注したものである。収載の次序は便宜上、五言・六言・七言の絶句・律詩・古詩等に分け、字数を似てした。それぞれの詩につき、原文・訓読文・大意・語釈を附した。また、初出箇所にのみ作者小伝を添えた。訓読文は歴史的仮名遣いを用いた。
ルネサンスから現代まで、女性研究者17名が提示する英文学の新しい読み。
「私戦」-凍てつく寸又峡に13人の人質を楯に立て籠もり、ライフルとダイナマイトで武装した金嬉老が闘った敵とは何だったのか。日本社会の底辺で呻吟し続けた男の重い過去を交錯させ、在日朝鮮人に対する差別問題を描く。「私のなかの朝鮮人」-朝鮮総督府の役人から現地の軍需会社の管理職に転じた父を持ち、朝鮮・京城に生まれ育った植民者二世である著者が、自らの敗戦体験を通して、かつての支配者としての日本人が持ち続ける朝鮮民族への差別意識を問う。
“窓”は人間の「見る」行為と深く関わる。古代エジプトから20世紀まで、西洋の“窓”の変遷に伴い、人間の自我意識がどのように変わっていったかを、多くの絵画・文学作品を援用しつつ明らかにする。著者30年にわたるライフワークここに結実。
安全保障政策や安全保障上の多角的な枠組み、それらの有機的な関係、信頼醸成の枠組み、アイデンティティと安全保障、非伝統的な安全保障の問題も対象にアジア太平洋における安全保障の全体像を浮かび上がらせる。
チラシは経営を左右し、良いチラシは結果を出す。チラシを戦略として分析。
旅をして何を感じるか?あるいは人生の過去に何を想うか?一見、それは人それぞれに違っているように思える。しかし、ある時代、ある階層、ある国籍として括ってみると、「風景」を捉える言葉は、驚くほど似通っていることに気づく。旅行雑誌の紀行文、大人や子供の様々な作文に現れる、ジオ・ポリティック(社会的な後風景観)とジオ・ポエティック(個人的な原風景観)の微妙な作用を焙りだし、場所を捉える心の機微を解こうとする意欲作。
調査士受験に必要な条文を1つにまとめた六法の最新版!新不動産登記法六法。
赤17種、白23種の主要ブドウ品種と品種を代表するワインカタログを収録。旧世界(フランス、イタリアなど)の銘醸もの、新世界(アメリカ、チリなど)のベンチャーのもの、注目の国産ものなど話題のワインを紹介し、すべてにテイスティングノート付き。世界の料理との相性(マリアージュ)を見つけるヒント満載。ワインの味を決める3要素、ワイン法、ラベルの読み方などを解説する基礎講座、ソムリエ作法、グッズ紹介、歴史、健康学などを掲載する、ワインの基本図書の決定版。