運動会や商店街の大売り出しのときなどには、よく世界の国旗がかざられています。世界の国々の国旗は色とりどりで、なにか楽しい気分にしてくれるからでしょう。それでは、世界の国旗は全部で何種類ぐらいあるのでしょうか。20〜30種類ぐらい?それとも70〜100種類ぐらい?いや、150〜200種類もある。
本冊には、巻四(五言排律)、巻五(七言律詩)、巻六(五言絶句)を収録。
李白・杜甫を頂点とする唐詩は日本人になじみ深い存在であるが、これは、ひとえにこの『唐詩選』が江戸初期以後ひろく流行したことに起因している。本冊には巻七(七言絶句)165篇を収め、巻末に簡潔な略歴紹介「詩人小伝」を付す。
科学の教育では、みなさんが自分ひとりで考える習慣を育てることが大切です。そうしないと、独創的な考え方が育たないからです。ところが少し大きくなると、多くの人びとは自分ひとりで考えるのをおそれるようになります。まちがえてみんなから笑われるのが心配になるからです。ですから、独創的な考え方を大切にするためにはまちがいをおそれないことが大切です。そこで著者は恥をしのんで、自分のまちがいをみんなの前に公開することにしたのです。
強大な賊・鼻垂との激戦に勝利した倭男具那は、束の間の休息ののち、宇沙国を後にし、狗奴国を目指して軍を進める。熊襲の勢力下に踏み入った男具那たちに次々に襲いかかる賊、壮絶な戦の中で、男具那にとって大切な命も失われていく。そして、ついに熊襲の首長、川上タケルの主力軍と対峙した時、男具那は、自らその最大の敵を討つべく、激情を込めて剣を抜きはなつー。ヤマトタケルの生涯を描く古代史小説の新境地、壮大な歴史ロマン。
「私戦」-凍てつく寸又峡に13人の人質を楯に立て籠もり、ライフルとダイナマイトで武装した金嬉老が闘った敵とは何だったのか。日本社会の底辺で呻吟し続けた男の重い過去を交錯させ、在日朝鮮人に対する差別問題を描く。「私のなかの朝鮮人」-朝鮮総督府の役人から現地の軍需会社の管理職に転じた父を持ち、朝鮮・京城に生まれ育った植民者二世である著者が、自らの敗戦体験を通して、かつての支配者としての日本人が持ち続ける朝鮮民族への差別意識を問う。
靖国神社はいつごろできてどのような人がまつられているのか?参拝問題を考える上で基礎的な、しかも立場を異にする人びとでも共通に「事実」として認めざるを得ないことを学べる授業書。
素人にもできる庭づくりの名人の技とコツを全公開。初心者でもらくに取り組めるやさしい剪定・整姿の方法をベテラン庭師があますところなく語った。基本さえわかれば“こんなに簡単なのか”と、目からウロコのコツ満載。
厳しい運用評価・環境のもと合理的・科学的に向上した株式運用手法を詳細に解説。
日本にはじめて「麻婆豆腐」をもたらした、“中華料理の神様”陳建民。香港から来た彼を愛し励まし、成功への架け橋をともに築いたのが、日本人の妻・洋子だった。反対された結婚、店を転々とする日々、四川飯店の開業、“中華の鉄人”息子・建一の成長、建民の別離した家族との出会いー波乱と愛情と笑顔に満ちた女性の生涯を描く一代記。
敦煌莫高窟の名窟15窟を選び、各巻にカラー図版を約150点使用、現地でも見づらい壁画や塑像の細部まで紹介している。この撰集は、アジア・太平洋地域の出版活動を推進させることを目的として設けられた、アジア・太平洋出版連合(Asia Pacific Publishers Association)によるAPPA出版賞(2202年度、第7回)を受賞した。
ファラデーはロンドンで鍛冶屋の子として生まれました。小学校しか出ていない彼は7年間の徒弟奉公をへて一人前の製本職人に。ところが徒弟時代に知った科学の楽しさが忘れられませんでした。ファラデーはどのようにして大好きな科学への道を歩むようになったのでしょうか。数学ができなくても豊かなイメージを武器に電磁気や半導体物質など今日の社会を支える大発見を次々となしとげたファラデー。その魅力的な半生をいきいきと描く発明発見物語。
ワーグナーVSショー。音楽評論家として出発したバーナード・ショーが、まず手がけたのは革命的なワーグナー論だった。
これから本を書きたいアナタと、本を出したけど売れなかったアナタへ!「本を書けば人生が変わる!」みんな最初は無名の新人でした。ところが、本を書くことで、有名になり、成功して、お金持ちになりました。だれでも本を書けば、奇跡が起こるのです。それが、ベストセラーになればこたえられません。