本書は、計画行政の理論的基礎づくり、計画理論の創造に監修者と共に協力して挑戦した研究者達の最近における計画行政学的な思考やそれにもとづく計画理論の研究成果をしるしたものである。
イギリス19世紀ヴィクトリア朝時代に、未知の世界を旅した自然科学者たちの物語。ダーウィン、ウォレス、スプルース…驚くべき自然の発見と世界観の大転換を引き起こした情熱の世紀。
最近コンピュータを使って画像をつくる技術が非常に発達しています。パーソナルコンピュータで長くても数時間あれば写真のような迫真的な画像がつくれます。そこで、画像製作者の意図をもっと的確に伝えるためには画家の描くような人間的な画像が要求されるようになってきました。本書では、その要素を分解して解説しています。
本書は、「学級崩壊」の実情を報告するものではありません。どうしたら、それをなんとかできるかを述べようというものです。
日本の名産物はどう変わってきたか、長い歴史をたどって日本の産業の未来も想像する本。
食料を中心にした産業のことを調べる本。農業や漁業や林業の第一次産業と第二次産業の食料品工業のうつりかわりを知り、今とこれからを考える本。
衣食住の「衣」と「住」に関わる産業を調べる。また、せんい産業を通して工業の歩みをグラフで楽しくたどる本。
多くの産業に深く関係する電気などのエネルギー、鉄鋼やプラスチックなど産業の基礎素材をつくる金属工業や化学工業の今とこれからを考える本。
産業の発展がくらしを大きく変えた例が家電(冷蔵庫・掃除機・テレビなど)。コンピュータの急激な普及が新たな広がりを見せている今、その動きを調べる本。
日本で作られるもののなかには、世界一がたくさんある。ロボットなどの産業用機械を中心に「ものづくり日本」の未来を考える本。
輸送手段は鉄道から自動車へと大きく変化。その歩みをたどり、自動車工業のようすを調べながら、運輸の役割とはなにかを考える本。
卸売業・小売業の歩みをたどり、コンビニエンスストアをはじめとする商業の新しい動きを、関係の深い通信とともに調べる本。
今や最大の産業分野がサービス業。「サービスとはなにか」を考え、今後も成長が予想されるレジャー産業や教育関連の仕事を調べる本。
大きな産業分野に育つと予想される環境産業と医療・福祉関連産業の動きを調べる本。産業から日本の将来をも考える本。
定評ある予想問題集(小社刊)から560問におよぶ問題を精選し、法制度の改正などをふまえて大幅に加筆。一つひとつの選択肢がなぜ正しいのか、なぜ誤っているのかをわかりやすく解説。
近年、ミルトンとワーズワースの巨峰に狭まれた伝統的な正典のほかに、不遇の詩作者たち、特に散文を含めた女性作家たちの作品が脚光を浴びるようになり、そうした詩集や詩文選が次々と刊行されている。本書はめざましい拡大を見せる詩人層と詩の姿を捉える。