本書は、テレビやラジオ、雑誌、そしてステージでは公開されない、嵐の超マル秘エピソードを山盛りで紹介する。
材料も、作り方も、レシピ通りのはずなのに、レストランで食べるものとはどこかが違う。そのように感じられたことも多いのではないでしょうか。それでは、このもの足りなさ、漠然とした違いの正体とは、いったい何なのでしょう。そうした差は、ちょっとした塩加減だったり、ニンニクの香りの強弱だったり、パスタを引き上げるタイミングだったり、レシピには書かれていないプラスαの要素から生まれてくるのです。ただレシピ通りに作っていたのでは気づかないこれらのプラスαこそが、料理の仕上がりを左右しているのです。それは、プロが自分の舌や体験で身につけ、実践している技といってもよいでしょう。本書では、そうしたプロの隠し技を、パスタの基本、続いてソースのタイプ別に分けて紹介していきます。
わが国企業が規制緩和と国際競争の2つの潮流に晒され、投資戦略の市場予測精度をより高め、投資のリスク・マネジメントの精緻化が必須となった。本書はこれらにつき、企業財務の視点からわかりやすく解説。ビジネスマン・学生のための最適入門テキスト。
この詩選集が編まれるにいたった背景にはいくつかの要因があります。イギリス人編者のマイケル・ブラッドショー(Michael Bradshaw)は1998年9月イギリスから来日し、2000年8月帰国するまでの2年間、日本女子大学で教えました。そこでは、数十年以上にわたって、英文学科初年次の英語必修科目の1つとして英詩を教える伝統が守られていました。その授業を日本人編者2人とともに教える体験を共有したことが契機となって、この詩選集編纂となりました。
「日本の歴史」の真実は、今も「花鳥風月」に宿り続け、われわれがそれに気づくのを待っているのではないか。元「歴史読本」の名編集長が、風土への愛情を滾らせて書き綴った「心の文化遺産=花鳥風月」への道しるべ。
科学の教育では、みなさんが自分ひとりで考える習慣を育てることが大切です。そうしないと、独創的な考え方が育たないからです。ところが少し大きくなると、多くの人びとは自分ひとりで考えるのをおそれるようになります。まちがえてみんなから笑われるのが心配になるからです。ですから、独創的な考え方を大切にするためにはまちがいをおそれないことが大切です。そこで著者は恥をしのんで、自分のまちがいをみんなの前に公開することにしたのです。
盛唐の詩界に忽然と現われ、中国文学史に不滅の光を放ちつづける太白星、李白。著名な絶句・律詩・古体詩のほか、新たに散文詩として賦と序を加え、リズム感あふれる主要作品一二〇首を精選。最新の研究成果に基づく訳注により、奔放にして繊細な李白詩の精髄が心ゆくまで味わえるようにした。
不動産登記法→施行令→細則→準則→先例関連条文が一目で解る!調査士受験唯一の六法。
調理師に必要な衛生・栄養・食品・調理の基礎知識。
グローバルな広がりと奥行きで、年金運用を解説する実践的教科書!世界の主要マーケットの長期データを踏まえた証券投資・資産運用の理論と実際。
清水睦先生は大変穏やかな心の広いお人柄で、決して著者ら弟子たちに研究テーマを強要されたりすることはなかった。著者らは、常に国民の側から見た人権保障や制度のあり方を、実践的・具体的方法で検討するということを学んだ。本書は中央大学の法学部及び大学院で直接先生のご指導を受けた者だけが集まってささやかながら先生の古稀をお祝いし、献呈するものである。
既成の価値観を否定し、神仏をも恐れない男織田信長。彼の出現は、応仁の乱以来百年以上も続いた我が国最大の動乱に一大転機をもたらした。抜きん出た合理精神は、明らかに日本を別な方向へ牽引しようとしていた…。が、天正十年(一五八二)、本能寺に信長が斃れるや、日本の命運は激変する。戦国の動乱から江戸の繁栄を、生き生きと描く大河歴史小説。
両親が離婚した本当の理由を知った香苗は、家庭を崩壊させた男への報復を決意する。果たしてその男は、三年前に敵対調査で香苗の家族を標的にした総合探偵社イーグルサーチの探偵なのか。それとも…。
対潜哨戒ヘリ、ハープーンミサイル、さらにはアスロックSUM等の未来兵器を駆使する第ゼロ艦隊の活躍で、オアフ島を陥落させた日本陸海軍は、さらに一気にハワイ全島を占領するために進撃を開始する。追い詰められたアメリカ太平洋艦隊・ニミッツ長官は、ハワイ島へ撤退し迎撃態勢を整えるべく画策するが、頼みの巡洋艦部隊が帝国海軍の途方もない雷撃と艦砲射撃になすすべもなく敗退。日本軍はさらに、大西洋からの米軍の援軍回航を阻止すべく第ゼロ艦隊にパナマ運河爆撃を指令する!!書下ろし戦争シミュレーション。
南太平洋を舞台に日米両軍の潜水艦による通商破壊戦が激しさを増していた。そのため連合艦隊は対駆逐艦攻撃用の第9潜水戦隊と対潜哨戒用の二式大艇部隊をニューブリテン島に派遣することを決定。だが、ニュージーランド近海で伊67が米海軍の最新鋭戦艦アラバマとミネソタを中心とした艦隊を発見したことにより、日本海軍は苦境に立たされることになる。主力艦の多くが内地で改装修理中で、すぐにはこの艦隊に対応できないのである。日本が考えていたより、米国の建艦能力は高かったのだ。この艦隊と増強された戦略爆撃機群で、戦線の再構築を計るニミッツに、連合艦隊はどう対処するのか。