本書は、サイエンスシアターシリーズ“原子分子編”の第3巻。この巻では、いよいよ、2つの分子や原子が結びついて新しい分子ができる実験が登場する。「爆発実験」のような派手な実験も出てくる。
相続税の申告や不動産の名義変更を専門家に頼むと、税理士・司法書士の報酬だけで約200万ほど費用がかかる。しかも、これは相続財産2億円と、別に資産家でもない都内のごく普通のサラリーマンのケースである。そこで、本書ではだれにでも相続の手続ができるように、年金・保険の受取り方、相続税申告書の作り方、不動産登記の仕方などを、相続の流れにそってやさしく解説した。
「知の巨人」はトンデモさんだ!科学知識は張子の虎。数ある著作は初歩的なミス、勘違い、珍説のオンパレード。その根底には、記述の間違い以上に深刻な思想の病気が潜んでいる。若き論客、衝撃のデビュー。
大和王朝の王子であり、勇猛にして心優しき英雄、倭男具那。彼は女王・倭姫王の託宣に従い、熊襲と呼ばれ、九州で猛威をふるう狗奴国との戦いに出陣することを決心する。西を目指す男具那、その途には、狗奴国の勢力の北上にともなって各地で蜂起する賊たちが立ちはだかる。そして、女人剣士・羽女らを軍に加え、宇沙地方を跋扈する賊・鼻垂との壮絶な戦の幕は開いたー。日本最古の英雄、ヤマトタケルの生涯を描く歴史叙事詩、待望の第二弾。
強大な賊・鼻垂との激戦に勝利した倭男具那は、束の間の休息ののち、宇沙国を後にし、狗奴国を目指して軍を進める。熊襲の勢力下に踏み入った男具那たちに次々に襲いかかる賊、壮絶な戦の中で、男具那にとって大切な命も失われていく。そして、ついに熊襲の首長、川上タケルの主力軍と対峙した時、男具那は、自らその最大の敵を討つべく、激情を込めて剣を抜きはなつー。ヤマトタケルの生涯を描く古代史小説の新境地、壮大な歴史ロマン。
畑が豪華マンションになり、マクドナルドが出現し、マイカーが走り、携帯電話が鳴り響く…。麻婆豆腐の故郷・四川省成都で日本語を教えてから6年。素顔のつきあいだから見えた、中国と教え子たちの現在・過去・未来。
モーツァルトを中心に据えながら、人間と音楽の豊かで多面的な関係を解明しつづけてきた海老沢敏先生へのオマージュ。第一線の海外モーツァルト研究家からの寄稿をはじめ、音楽と、その関連諸分野の書き下ろし論文を多数収録。21世紀の音楽研究の方向を見据えた、斬新な論文集。
“死の宣告”に打ち勝った男の記録!先天性脳性小児麻痺という試練を乗り越え、恋に詩作に福祉活動・平和運動へと自己の根拠を追求し続けた魂の軌跡。
私たちの体内では、毎日3000個以上のガン細胞が発生している。人間の人生は日々ガン細胞との闘いだともいえるでしょう。日々発生するガン細胞と闘うため、つねに体内の免疫力を元気にする必要がある。強い免疫軍団がガンを退治する。本書では、知られざる、驚異のメラトニン・パワーを紹介。
本書は「地図の来し方」と題し、地図の過去について専門外の方にも気軽に読める短篇を中心に収録した。
返し渋り、依頼返却、秘密不動産、資産のリストラ…あっと驚く裏技を紹介。経営者必読の一冊。
ルネサンスから現代まで、女性研究者17名が提示する英文学の新しい読み。
日本人が最も愛誦して血肉とした、唐詩選の中から、不滅の名篇を精選、鑑賞し、唐詩の魅力と妙味に触れる。