本書は、国際交流基金と日本国際教育協会が行っている「日本語能力試験・1級」に合格することを第一の目標とし、さらに大学などにおける学習や研究に必要な日本語の読解力を身につけることを願いながら勉強している皆さんのために、企画・作成しました。初中級(2級)の語彙と文法を大体マスターし、1級の語彙と文法を一応それぞれの方法で学んだ、(あるいは学んでいる)皆さんが、覚えたことを定着させ、さらにそれを実際の日本語の文章の理解につなぐことができるようにと考えてあります。
相手の心をつかむ書き出しとは?こなれた言い回しにするコツとは?読み返してみて手直しすべき点とは…。文章を美しくするすぐれワザを伝授。
「表現力」が格段に伸びる。「言葉の感性」を磨き、「思考力」を活性化させる本。
「ゴーンさん、出井さん。リストラでは会社は良くなりませんよ」「日本の中小企業は世界一。中国やアジアには負けません」「ISOを取ったからといって品質が向上するわけではありません」世界一の中小企業経営者と世界一の職人が洗いざらい本音をぶちまけた。
本書は、ビジネスシーンや日常生活で役立つダンドリを、八〇に厳選し、それぞれ「仕事」「時間」「人付き合い」「健康・暮らし」に分類して紹介している。
文章がそんなに簡単に書けてたまるか!でも、ルールとコツさえわかれば仕事文はだれでも書ける!仕事に関する例文満載。
挨拶する、頼む、謝る、断る…何気ない会話の中にこそ、あなたの品格が表れる!相手の気分を害さずに言いたいことを伝える洗練された大人の話し方が身につく本。
豊かな抒情性のなかに織り込まれた、先人たちの「よりよく生きるための叡智」。祖父母から孫へ、親から子へと語りつがれてきた言い伝えが、いま消え去ろうとしている。この情緒あふれる言の葉四九を厳選し、哀惜の思いを込めて綴る蘊蓄エッセイ。
本書は、学問的な研究と実用的な英会話を結びつけようという試みで、英語学(語法研究)の方法を用いて「アメリカ口語表現」を詳しく解説したものです。英会話の第一歩は、覚えている定型表現(チャンク(塊り)と呼ばれる)を適切な場面で使うことから始まります。このチャンクを多く覚えることにより英会話の幅が広がります。本書ではForget it.やIt doesn’t matter.などの口語のチャンク、あるいはそれに準じる表現を50項目選んで収めています。
まったくの正反対の意味になったり、チンプンカンプンに聞こえたり、否定なのか肯定なのかわからない…つまり話し手の意図とは大きく異なって伝わってしまうケースを網羅。
「私はコミュニケーションが苦手です」と言う人がよくいます。コミュニケーションがまるで生まれつきの才能であるかのように考え、自分にはその才能がないと思っているのかもしれません。しかしコミュニケーションは“技術”です。話すことも聞くことも、訓練すれば誰でも上手くなります。コミュニケーションの技術を学ぶことは、これまでとは違うコミュニケーションのやり方を試す勇気をもつことです。状況を好転させるとっておきの方法。
「汚名挽回」「時期早尚」「とんでもございません」「私には役不足ですが頑張ります」それをいうなら「力不足」でしょ!って突っ込まれたことはありませんか。いまさら人に聞けない間違い例を取り上げ、なぜ間違えるのか明解に解説。あなたの日本語力はダイジョウブ?
正しい対話ができるようになるためにはどうすればいいのか。そして、心理療法とは何か。カウンセラーである著者が心の病を解く。小学校時代、勉強ができなくて将来ろくな人間になれないと言われたおっさんが書いた心理分析書。
日本料理に関わるすべての人へ。「料理」だけではあかん。せめてこれくらいのことは知っててあたりまえやと思う。食育も大事やけど、その前にもっとやることあるんと違うかな。
海外旅行に行ったとき、「これは英語でなんて言うんだろう?」と歯がゆい思いをしたことがありませんか?日本語なら簡単なのに、英語となると出てこない…。本書はそんな悩みを解決するための前作『ネイティブだったらこう言うね』の第2弾。「誰もが知ってる英単語で、ネイティブと会話できる」というコンセプトをそのままに、文例を拡大しました。今の気持ちにぴったりの表現が見つかります。
イオン、伊勢丹、エスエス製薬など、優良企業を教え続けた著者の人気セミナーを実況中継。できる人になるための3つのスキル。