プロバスケットボール選手の河村勇輝さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「司令塔としての矜持」を語る
AERA 10月16日号の表紙には、プロバスケットボール選手の河村勇輝さんが登場します。先日のW杯で五輪出場を決め、日本全国を大興奮させたバスケットボール男子日本代表。その司令塔として活躍した河村さんが、バスケにかける思いをじっくり語りました。バスケだけではなく、野球ではWBCで優勝、サッカーでも世界の強豪国を撃破するなど、日本スポーツの競技レベルが向上しています。
表紙を飾るのは、プロバスケットボール選手の河村勇輝さんです。身長172センチと、バスケ選手としては小柄ながら、そのスピードとパスワークで、W杯では世界をあっと驚かせました。「僕の強みであるスピードやクイックネスは世界でも十分に通用したと思います」と自信を見せます。代表では最年少ですが、「ポイントガードとしてチームを引っ張らないといけないという自覚」を持ったと、司令塔としての矜持について語っています。撮影はもちろん蜷川実花。プレー中の河村さんとはまた違う一面を引き出しています。ぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:スポーツ新時代
野球、サッカー、バスケ、ラグビー……。近年、日本スポーツの躍進が目立ちます。かつては世界と対峙できなかった競技でもトップレベルの力をつけてきているのはなぜか、その背景を探ります。スポーツジャーナリストの二宮清純さんは躍進の原動力として「代表ブーム」と「国際化」をキーワードに挙げます。そのほか、さまざまな専門家が日本の強さの背景を語ります。世界で躍進した選手の筆頭といえば、大谷翔平選手です。メジャー日本人初の本塁打王(ア・リーグ)となり、MVPも確実だと言われています。その大谷選手は何がすごいのか、そして今後の去就は、在米ジャーナリストが読み解きます。
●ジャニーズ再出発のゆくえ
故・ジャニー喜多川氏の性加害問題にまつわり、ジャニーズ事務所は10月2日に2度目の記者会見を開き、再出発に向けた発表を行いました。新社名の発表など「解体的出直し」を図ることを誓った会見でしたが、課題は山積しています。日米の芸能界に精通する放送プロデューサーのデーブ・スペクターさん、企業統治の専門家などが解説します。また、今回の問題を巡っては、我々メディアや取引先企業などの責任も重大です。ネスレ日本元社長兼CEOの高岡浩三さん、時事YouTuberとしてこの問題についても発信するたかまつななさんに話をうかがいました。
●博多華丸・大吉「芸歴33年」を語る
福岡の顔から、全国のお茶の間の顔になった博多華丸・大吉の二人。NHK総合の朝の生活情報番組「あさイチ」の顔としてもすっかり定着しました。最初は「朝のNHKの生番組を博多の漫才コンビが受け持つなんて……」と、オファーを断るつもりだったとか。そんな話から始まり、芸歴33年の軌跡を振り返ります。「欲は全くない」と断言するほど、肩の力が抜けています。これが好感度に繫がっているんだなと実感できる二人のトークです。
●松下洸平×生方美久
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、脚本家の生方美久さんがゲスト。今号では、全4回のうちの3回目を掲載しています。話題となったドラマ「silent」の脚本家として注目を集めた生方さんは、10月スタートのドラマ「いちばんすきな花」の脚本も担当。そのドラマでは、松下さんを想定して台本を「当て書き」したと言います。台本を読むと「僕じゃん」と思う部分がたくさんあった、と松下さん。そんな新ドラマをめぐる話が満載です。
ほかにも、
●新NISA直前 インデックス投信売れ筋ランキング
●あのときの私が欲しかった情報を 死産や新生児死の経験者の思い
●「核のごみ」に揺れる自治体 原子力政策のほころび
●村上春樹と白石加代子「怖い話」
●東浩紀が語る過去と現在をつなげる「訂正する力」
●岩井俊二×アイナ・ジ・エンド×松村北斗 監督の声は「音楽」だった
●宮沢りえ×石井裕也 皆さんの記憶にこびりつきたい
●横尾忠則 広大無辺な自由を獲得する
●『街道をゆく』の現代性 司馬遼太郎の言葉
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭
●現代の肖像 入山章栄・経営学者
などの記事を掲載しています。
研修医生活に立ちはだかる「壁」は、医療技術に関することだけではありません。本当は知りたいけど小さすぎて聞きづらいリアルな疑問に、超一流の上級医が真面目に答えます!
親子で楽しく読めて、中学受験・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ」。
11月号の特集は、「クイズで学ぶ 47都道府県ランキング」です。
このほか、「原発の処理水を海に流すのはなぜ?」「路面電車LRT 75年ぶり新設」といったニュースも解説します。
スペシャルインタビューには、なにわ男子の道枝駿佑さんが登場。学びと楽しみが詰まった一冊です。
【特集】
「クイズで学ぶ 47都道府県ランキング」
「自転車の出荷額日本一の都道府県は?」--さて、この問題、わかるでしょうか。答え自体も「へぇ〜」というものですが、その理由にもびっくり。なんとルーツは古墳時代にさかのぼるそう!? このように、日本のさまざまなものを「自然・国土」「野菜」「果物」「歴史」「暮らし」などさまざまなテーマ別に都道府県ランキング形式で紹介し、その理由まで深掘りします。ランキングから、「なぜ?」という疑問を考え、歴史や背景を突き詰めていくことで、知識や思考力アップにもつながります。
【ニュースが知りたい】
原発の処理水を海に流すのはなぜ?
8月24日、東京電力福島第一原発の処理水の海への放出が始まりました。2011年の原発事故によって溶け落ちた核燃料を冷やした汚染水が今も増え続けており、処分する必要に迫られていたためです。放出前に、放射性物質を取り除くためにどのような処理が行われているのでしょうか。また、中国は日本産の水産物の輸入停止を決めましたが、それはなぜなのでしょうか。ジャーナリストの一色清さんが解説します。
ハワイの火事 なぜ被害拡大?
ハワイのマウイ島で8月、大規模な火事が起き、大きな被害をもたらしました。街の近くに燃えやすい外来種の雑草が生い茂っていたことや、気候変動による干ばつとの関係も指摘されています。なぜこれほど被害が拡大したのか、朝日新聞記者が解説します。
プリゴジン氏死去 ロシアで何が起きている?
ウクライナへの侵略に参加していたロシアの民間軍事会社・ワグネルの指導者、プリゴジン氏が、搭乗していたジェット機の墜落により死亡しました。ワグネルはロシア軍の別動隊のような役割を担っていましたが、プーチン大統領との間でトラブルを抱えていたといいます。ロシアでいま何が起きているのか、読み解きます。
路面電車LRT 75年ぶり新設
8月26日、栃木県宇都宮市で、次世代型路面電車(LRT)が開業しました。国内で路面電車が新設されるのは75年ぶり、レールを全面新設したLRTは全国初です。LRTとはどんな乗り物なのでしょうか。メリットや課題、全国のLRT構想などを解説します。
【スペシャルインタビュー】道枝駿佑さん
10月スタートの火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」でクールな大学生を演じる、なにわ男子の道枝駿佑さん。高校生時代にやり残したことや、道枝さんにとってのアオハル(青春)エピソードなどを聞きました。 読者のお悩みにもアドバイスしてくれています。
【連載】「放課後はまかせて!」HiHi Jets 猪狩蒼弥くん
読者から寄せられた質問に答えるHiHi Jetsの連載、今号は猪狩蒼弥くんが登場。「魚が食べられない」という8歳に、「地道にがんばったほうがいい」と言い、アドバイスした方法とは?
【歴史人物SNS】西郷隆盛
もしも歴史人物がSNSを使っていたら…をマンガで紹介する歴史人物SNS。今号は、明治維新の功労者、西郷隆盛です。薩摩藩出身の西郷は、同じ薩摩藩の大久保利通、長州藩の木戸孝允とともに倒幕運動の中心となり、維新三傑と呼ばれています。江戸城無血開城や新政府樹立などでも活躍した西郷が、新政府を去り西南戦争へと進んでいったのはなぜなのでしょうか。
【そのほかにも、盛りだくさん!】
●一色清の「一色即発」 副大臣と大臣政務官に女性ゼロ
●フンダラ姫のNewsなひとこと
●「クイズ王」に挑戦‼ QuizKnock クイズで1000本ノック
●マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
●はばたけ!スーパー・キッズ オセロ 川副央恭さん
●AI時代のハローワーク 未来のお仕事案内 パン職人
●夕日新聞 日本全国B級ニュース
●子ども地球ナビ スペインの女の子
●のぞき見探偵が行く! チョーク工場
●サイエンス・ジュニアエラ 身近に迫る新たな脅威「PFAS」とは?
●読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
●旬のたべものレストラン ニンジン
●ニュースのニューシ問題 47都道府県ランキングに関連した問題
●ジュニアエラ検定
●連載・クイズ全員ウソつき
●コリゴリ博士と読む9月のニュース
●パックンのすぐに使えるオモシロ英語
藤井聡太「八冠」の前人未到の偉業を詳報
「秀才にして天才」「完全無欠な棋士」
10月16日発売のAERA 10月23日号は、前人未到の偉業を成し遂げた藤井聡太八冠について詳報します。将棋に詳しい著名人もそのすごさを様々な表現で表し、祝福しています。表紙も八冠誕生直後の報道写真です。
藤井聡太「八冠」独占
前人未到の奇跡的な大記録、「八冠」独占を成し遂げた藤井聡太。沸き上がる周囲をよそに、本人はいたって冷静です。「タイトル戦の結果はよかったんですけど、それに見合った力があるかというと、やっぱりまだまだ」と、さらなる研鑽を誓いました。師匠の杉本昌隆八段は「全冠制覇も藤井八冠にとってはゴールではありません」と言うほど、さらに大きな可能性を秘めた21歳。強さはどこにあるのか、これまでの戦いを振り返りながら、また将棋に詳しい識者の分析も交え詳報します。将棋連載「棋承転結」を持つ本誌の蓄積を生かした充実の内容です。
●巻頭特集:大学の就職力
今春の各大学の就職状況が明らかになりました。どの大学の卒業生が、どの企業に入っているのかーー。今年3月卒の全国51大学の学生が、人気110社にそれぞれ何人ずつ入っているのかを一覧にした保存版のデータを掲載しました。「マイナビ・日経2024年卒大学生就職企業人気ランキング」で、理系1位となったソニーグループは、東大と東工大からの学生が各57人と最多です。文系1位のニトリは、早稲田大が35人で最多。意外な企業と大学の組み合わせもあり、表を見ると「大学の就職力」が一目でわかります。インターンと就活はますます早期化し、スタートは「大学3年の夏」となっている実態や、地方国公立大の独自の生き残り戦略なども取材しました。
●ガザ「報復の連鎖」の背景
パレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマスがイスラエルに大規模攻撃を仕掛け、イスラエル軍が報復を行うという、悲劇の連鎖が続いています。今後この攻撃の応酬がどのような方向に向かうのか、停戦へのカギはどこにあるのか、私たちは考えなければなりません。この地区は歴史的にも複雑な事情を抱えて今があります。なぜ今、攻撃が起こったのか、ハマスやイスラエルの狙いはどこにあるのか、など中東問題専門のジャーナリストが読み解きます。またイスラエル在住の国立ヘブライ大学教授が現地の様子や今後への不安を語るインタビューも掲載しています。
●阪神の強さをOB能見篤史が語る
2位広島に11.5ゲーム差をつけ、圧倒的な強さで18年ぶりにセ・リーグを制した阪神。元阪神のエースで、日本シリーズでの対戦も予想されるオリックスでもプレー経験がある能見篤史さんに、今年の阪神の強さの秘密や10月18日から始まるクライマックスシリーズの行方を聞きました。能見さんが強さのポイントと指摘する岡田彰布監督が取り組んだ意識改革とは、また今季のMVPを挙げるなら誰か、などファンにはたまらない内容です。
●松下洸平×生方美久
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、脚本家の生方美久さんがゲストのいよいよラスト回です。松下さんが主演の一人を務め、生方さんが脚本を担当するドラマ「いちばんすきな花」もスタートしました。生方さんは地上波の連ドラについて「過小評価されている。連ドラのよさがちゃんと受け継がれていってほしい」と語ります。松下さんは「人の心に刻まれる作品を目指したいなと思っています」と言います。二人のドラマ愛あふれるトークです。またゲスト最終回恒例のそのゲストをイメージした「色」選び。生方さんは何色でしょうか。誌面でご確認ください。
ほかにも、
●精神科病棟に入院したわたし 苦しんだ日々は「変なんかじゃない」
●フィギュアGPシリーズがついに開幕 宇野昌磨、鍵山優真、坂本花織…熱い戦い
●米軍基地の辺野古移設計画 政治力なき国の解決策
●森友改ざん訴訟敗訴を赤木雅子さんに聞く 「裁判官と国はグルだ」
●トップの源流 リコー・山下良則会長
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・松本紹圭
●現代の肖像 入山章栄・経営学者
などの記事を掲載しています。
VERY12月号、今月の内容は
【大特集】
この冬、久しぶりに「お疲れ様!」って言い合える幸せ!
最高に愛おしい時間に着たい服
PART 1 この冬、ときめくオシャレで会いに行こう
PART2ママの12月は、毎週どこかでクリスマス!
PART3 パンツ軸で、きゅんとくる❤️オシャレ
PART4子どもの晴れ舞台は「黒子オシャレで参ります!」
PART5ワーママランチ会食は、ホワイトコーデで「お疲れ様!」
【特集】
▼FASHION
今どき専業ママのそれでも一日中TPOばっちりオシャレ
この冬は“タートル軸のオシャレ”極めたい!
PART1“毎日タートル”を一番オシャレに着る方法
PART2 シアータートルが、全ママの冬に”女っぽい”増量!
スタイリスト樋口かほりさんの“メガネとキャップ”術
多忙なオシャレママたちの”持ち運びジュエリー”が見たい
TOMWOODがデイリーアクセに最適な理由
働くママ的“気合いの日”のきちんと合戦!
推しを3日で振る方法
キレイめ派こそ、この冬グレースラックスを1本
真のコスパ名品はパタゴニア&ザ・ノース・フェイスにあり!
今年は“つっかけUGG”で冬始め
「韓国あるある〜」で楽しむなりきりファッション
「今欲しい!」がkokodeで買える!オンライン通販VERY STORE
▼BEAUTY
\ALL一万円台まで/お疲れママに捧ぐ、ご褒美ビューティ
\コスキチラバー認定/ちょっと疲れた時のおまじないコスメ
▼CULTURE
VERYを読んで変わった私!
名もなき家事・育児の担当は気がつくと私
それ、ママじゃなきゃダメですか?
どうしよう?「子どものいびきと歯ぎしりが止まらない」
専業ママの「家にいながらおこづかい捻出」プチ作戦!
ママだって、寝るのは仕事です!
母と過ごす年末年始、もっと慈しみたいい!
ママ100人の「産後の生理」白書
「お願いだから座ってごはん食べて!」母と子の攻防戦
▼連載
SHELLYの「これってママギャップ?」
サスティナママと「ビスポーク」の素敵な関係
今月のSHOES SHOW
My first stageを楽しもう!
あの人の「お使いもの」ネタ帳【ゲスト:千田 凪さん】
私の「新しい時間割り」
森 泉の「カートでさんぽ」
オトナになっても好きなこと 【ゲスト:衛藤美彩さん】
My STYLE ,My BRAND【ゲスト:夏菜さん】
辻元 舞の「自分ファースト」で行こう!
「遊びにおいでよ」が似合う家
家族のコトバ
小島慶子 連載短編
武田砂鉄のVERYな言葉狩り
教えて、たっちー!「お金の話」ができる大人になりたくて。【田内 学さん】
新垣結衣がAERA通巻2000号の表紙に登場
「変化しながら今を生きている」
AERA 11月20日増大号は、通巻2000号。この記念号の表紙を飾るのは新垣結衣さんです。映画「正欲」で演じる難役について、デビューからいまに至るまでの仕事や出会いについて、ロングインタビューもあります。
新垣結衣さんは映画「正欲」で、「ある指向」を持つ難役を演じます。撮影中は四六時中、役のことを考えていたという新垣さん。この役同様、「自分が置かれている環境や状況に生きづらさを感じる瞬間は、私自身にも35年生きてきて確かにあったと思います」と語ります。この役を演じることへの深い思いを、丁寧に言葉を選びながら語ったインタビューです。また、10代でデビューしてから第一線を走り続けてきたこれまでを振り返り、「その時の自分ができる限りを尽くそうと思いながらやってきました」「自分の気持ちもどんどん変化する。私はつくづく『今を生きている』のだと思います」と言います。撮影はもちろん蜷川実花。美しくもどこかはかなげな、見た瞬間に引き込まれる写真です。
●巻頭特集:「いま読みたい対談」
2000号記念の巻頭特集は「いま読みたい対談」です。様々なテーマの専門家や、この二人のコラボレーションを見たいという方々のリアルな対談を読めることは「雑誌」の真骨頂でもあると、記念号に対談を詰め込みました。冒頭は、ジャーナリストの池上彰さんと東京大学大学院総合文化研究科准教授の斎藤幸平さん。いまの社会を鋭く分析する二人が気候変動、戦争、インフレなど世界をとりまく「複合危機」とどう向き合うか、話し合います。ポッドキャスト番組「OVER THE SUN」が大人気のジェーン・スーさん、堀井美香さんは女性の働き方と生き方について、放送作家の先輩後輩でもある秋元康さんと鈴木おさむさんは、鈴木さんが放送作家をやめると宣言したことをきっかけに、エンタメや仕事について語り合います。ほかにもガザ情勢や教育をテーマにした対談も。多角的なテーマで読み応え十分です。
●羽生結弦「RE_PRAY」祈りの滑り
プロスケーター羽生結弦さんがセルフプロデュースする単独公演のアイスショー「RE_PRAY」が、11月4日に開幕しました。その様子をたっぷりレポートします。アイスショーの詳細な様子と、終演後の羽生さんのインタビューを絡めた、現場の感動が手に取るように伝わってくる内容です。キーワードは「選択」と「祈り」。執筆するのは、写真集『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)で、羽生さんへの単独インタビューで取材を担当した松原孝臣さん。祈りの滑りを捉えた、その壮大さが伝わる写真と共に誌面でご覧ください。
●Stray Kids 「特別な瞬間」を
大人気の韓国8人組ボーイズグループStray Kidsの初東京ドーム公演をレポート。Stray Kidsは、自分たちで作詞作曲、プロデュースを手がけ、革新的な楽曲を生み出しているグループです。その熱狂的なステージの様子を届けます。ライブのMCはほぼ日本語で行われ、日本語で歌う曲も多く披露されたそう。この笑いと熱い思いが詰まったMCもStray Kidsにはまる人が続出する理由とのこと。メンバーにフォーカスした写真や、ドーム全体を捉えた写真など、多彩なショットで熱気を感じてください。
●ガザ「命の危機」感じた生活
国境なき医師団のスタッフとしてガザ地区に勤務していた白根麻衣子さんが帰国しました。その白根さんに、ガザの緊迫した様子、人々の厳しい暮らし、命の危機を感じたという避難生活の様子、そして、いまこのガザ攻撃に対して思うことなどを単独インタビューで聞きました。命からがら抜け出した白根さんですが、一方で現地の人々を思うと「後ろ髪を引かれる思いだった」とも。「『民衆の声が世界を変える』と信じて発信を続けたい」という白根さんの声です。
●松下洸平 じゅうにんといろ
大人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」はお笑いトリオ東京03さんをゲストに迎えた対談の最終回。松下さんは、今年結成20周年を迎えたという東京03の3人の仲の良さに癒やされっぱなしです。最後には「いつか一緒にお仕事をしたい」と盛り上がります。この連載恒例、対談最終回に松下さんが、ゲストをイメージして選ぶ色は何色でしょうか。誌面でお確かめください。
ほかにも、
●阪神38年ぶりの日本一 全員でつかんだ
●大谷翔平 ドジャースで決まりか?
●卵子凍結は未来への保険 「いまは産めない」女性たちの選択肢
●芳根京子がモネからもらった“希望”
●トップの源流 ローソン・竹増貞信社長
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 初の東大出身力士・須山さんがゲスト
●現代の肖像 福嶌教偉・千里金蘭大学学長
などの記事を掲載しています。
クルマの魅力を再確認させてくれたジャパン モビリティショーは盛況のうちに閉幕しましたが、そこに欠けていたパスルのピースが、今号のSCOOPの主役となります。そう、日産スカイラインです! ベストカーに入っていた情報ではクロスオーバーのみになりそうと言われていた次期スカイラインですが、よもやよもやの大逆転。セダンもあります! どんなクルマか気になりますよね? 知りたいですよね? 気になっちゃったアナタはベストカー12.26号の誌面にて、ぜひご確認ください!
ジャパン モビリティショーがらみの企画で言いますと、「JMS出展車の市販型ミュージアム」企画も絶対のオススメです。モビリティショー、多くの魅力的なコンセプトカーが出展されましたが、気になるのは「じゃあ市販型はどうなるの?」というところじゃないでしょうか。そんな気になる市販型の姿を、取材して集めた情報&車種によってはBCお得意の予想CGを添えて紹介する企画になります。ぜひぜひ、お楽しみいただきたいです!
そのほか隠し球モデルもスクープしちゃったレクサスLBX、速攻公道試乗を敢行したクラウンスポーツ、ホンダの新型SUVであるWR-Vやランクル70の続報を伝える「初冬にHOTなSUV 4連発」企画や、JMSのプレリュードコンセプト出展を受けて展開する「令和の今、選びたいデートカーは?」企画など、ベストカーは今号も情報満載です。そうそう、LAショーに出展された新型フォレスターもバッチリ掲載されてますよ。スバルファンならずとも気になりますね!
というわけでベストカー2023年12.26号、ぜひぜひぜひ、お近くの書店およびコンビニなどでお買い求めください!!
【2023年12.26号目次】
Super SPY Scoop
2025年秋 スカイラインの新たな歴史が始まる!!
初冬にHOTなSUV 4連発!!
1)レクサスLBX 国内発売
2)トヨタクラウンスポーツ 速攻公道試乗
3) ホンダWR-V 発表
4)トヨタランドクルーザー70 発売直前情報
あの夢のコンセプトカーの市販時の姿を探る
JMS出展車の市販型ミュージアム
連載第29回 モリゾウさん登場 いつだってFun to Drive!
創立90周年を迎えて「どうなる? 日産」
総括? ジャパンモビリティショー2023
プレリュード復活で考える
令和の今選びたいデートカーは?
憧れセダンは中古で狙う!
日本の高速道路が先進国最悪の乗り心地といわれるのはなぜ?
箱崎ロータリーは首都高の迷宮だ!
カーマニアの怒り「最近のガイシャはなっとらん!」
トラックマガジン『フルロード』監修
いすゞ新型エルフ大研究
好評連載中 ガタピシ車 おじさん危機一髪 第57話
えなりかずきの人・旅・クルマ
TRIP-5「ジョージア一人旅【前編】の巻」
トヨタハイエースの水素エンジン車に試乗!!
大学生が緊急レポート
JMSを巡って感じた「モビリティの未来」
プリウス武井が最新7車をチェック!
ワークスチューニング試乗レポート
テリー伊藤のお笑い自動車研究所Vol.692
ジャパンモビリティショー2023潜入記
「TMSからJMSへの改革は大成功!!」
レーシングトリビュートカラー展覧会
水野和敏が斬る!! 「BMW X1&ルノーアルカナ」
GT-R NISMOスペシャルエディションVS小川直也
ベストカー・レースクイーン名鑑2023season 第34回 村瀬春香
小沢コージの愛のクルマバカ列伝/第580回
ポルシェ911S/T海外試乗
LAショーで発表! スバル新型フォレスター
日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベストカー決定!
≪好評連載≫
アポなし日本全国電話調査
エンスー解放戦線/清水草一&渡辺敏史
「新型N-BOXとスペーシア誕生で選びがいあり!!」
好評連載中 カーツさとうの「日本映えない紀行」
好評連載中「轟さん 参上!!」
みんなの駐車場
クルマ業界 最新NEWS SHOW
モータースポーツ倶楽部
クルマの達人になる/国沢光宏
好評連載中「近未来新聞」
これは珍なり「ロボットに変形するEVが現実にも登場!」
クルマ界「歴史の証人」 特別編・自動車博物館
中西孝樹/自動車業界一流分析 第25回
国産車価格ガイド
新車販売台数一覧
THE目撃者
北山宏光さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「自分の意思で新しい道を選択して、挑戦したかった」
AERA 11月27日号の表紙は北山宏光さんです。新しい事務所TOBEに合流して新たな一歩を踏み出した北山さんの移籍後初の雑誌表紙となります。新天地で見据える未来について語ったロングインタビューも必見です。
北山宏光さんは、今年の38歳の誕生日にTOBEへの合流を発表、新しい道を歩き始めました。この決断について「自分の意思で新しい道を選択して……ちゃんと区切りをつけなきゃな、と思って」「一人の人間として、『個人で挑戦してみたい』という思いを貫いとかないと、絶対に後悔するなと思ったんです」と語ります。とてつもない覚悟や、これからに対してワクワクする思いを、独自の言葉で丁寧に語ったインタビューです。そして、11月17日にデジタルシングル「乱心ーRANSHIN-」を配信リリースしました。楽曲やMVをつくる過程で、自分の表現を自由に発揮できる楽しさについて、「ここまで深く楽曲制作に携わるのは初めてで。こういう環境に自分の身を置けることが嬉しい」と言います。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。新しいスタートをイメージした、シンプルで強い眼差しの写真の数々。写真もインタビューもぜひ誌面でご確認ください。
●巻頭特集:「脱・失われた30年」
バブル崩壊から30年。格差は広がり、国際競争力は過去最低となったニッポン。この30年で失ったものは何なのか、脱出するためには何が必要なのかを考えます。専門家は、全ての元凶は「雇用の崩壊」と訴えます。激安労働力を柔軟に雇えるようにしたことで、「つくられた貧困、つくられた生きづらさ」が広がったと言います。弁当無料配布に長蛇の列ができる一方、富裕層は増え億ションが飛ぶように売れる現実。現実を丹念に見た上での解決策を考えます。泉房穂・前明石市長は「子どもを守る政治」の必要性を訴えます。また個人は、この時代を生き抜くためにリスキリングも必要。社会全体や個人は何ができるのかを考える企画です。
●宝塚「何度も同じこと起きる」
宝塚歌劇団で女性が亡くなった問題を受け、歌劇団が行った会見には失望したとの声が広がっています。長時間労働は認めたものの、ハラスメントについては「確認できなかった」としました。過労死などの専門家は、「先輩との特殊な従属関係があり、支配が強まっている」点や、その関係性を指導できない閉じられた構造を是正しないと「何度も同じことが起きる」と指摘します。会見を経て改めて見えた問題点を考えます。
●菅直人・単独インタビュー
政界引退を表明した菅直人元首相。市民運動を出発点に首相まで上り詰めた経歴、良くも悪くも現場主義だった政治手法、薬害エイズ問題や原発事故の対応など現代史に残る政治家でした。これまでを振り返って何を思うのか、何が満足いく点で、逆に何が足りない点か、これからの政治家へ託す思いも含め、単独インタビューでうかがいました。
●松下洸平×ニコライ・バーグマン
大人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、世界的フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんが新たなゲスト。東京・南青山にあるニコライさんのフラッグシップストアで、花に囲まれての対談がスタートします。ドラマ「いちばんすきな花」で花屋の息子役を演じる松下さんが、花を職業にして第一線で活躍されている方とお話をしたい、ということから実現しました。異業種であり、海外から日本に来て活躍しているニコライさんに興味津々の松下さんが、対談内容から大いに刺激を受けます。花と共演する写真もかっこよく決まっています。ぜひ誌面でご確認ください。
ほかにも、
●誹謗中傷は人の命も奪う 二次被害の苦しみを元ジャニーズJr.が語る
●コロナ禍で甲子園大会を奪われた元高校球児が聖地に集結
●元本割れしない国債の利率アップ
●都市の真ん中に「森」をつくる
●宇野昌磨 ジャンプと表現の両方を 今季初戦の中国杯で得た「確信」
●高橋源一郎が語る『歎異抄』 混沌の時代、その先を見通す
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 初の東大出身力士・須山さんがゲスト
●現代の肖像 藤岡聡子・ほっちのロッヂ共同代表
などの記事を掲載しています。
SKY-HIさんがAERAの表紙とインタビューに登場
「みんなが幸せになるためにシステムと闘う」
AERA 12月4日号の表紙はSKY-HIさんです。ラッパー、プロデューサー、経営者という多彩な肩書きを持ち、日本のエンタメシーンに新しい風を次々と吹き込むSKY-HIさん。見据えるものは何なのか、深い思いを語ったインタビューは必見です。
表紙に登場するSKY-HIさんは、事務所の垣根を越えるダンス&ボーカルプロジェクト「D.U.N.K.」を立ち上げました。事務所の壁や先輩後輩の壁を取り払い、自由で楽しい雰囲気の中パフォーマンスできる舞台だと言います。「良い音楽が広がるためには健全なインフラがないといけない。業界の構造を正常化することは本当に大事」「みんなが幸せになるというシンプルなことのために、システムと闘い続けてきた」と語ります。その結晶とも言える「D.U.N.K.」の2回目が12月に開催されます。BE:FIRSTのSOTAさんと世界的ダンサーのRIEHATAさんのコラボ、SKY-HIさんとNissyさんの10年以上ぶりのステージなど話題が盛りだくさんです。変革を起こし続けるSKY-HIさんの今が詰まったインタビューです。そして撮影はもちろん蜷川実花。妖艶な光に包まれたアートな雰囲気の表紙とグラビアをぜひ誌面でご確認ください。
●巻頭特集:ほったらかし新NISA
来年1月に始まる「新NISA」。「これだけやって放置すればOK」という、忙しい人もズボラな人も実践できるノウハウを詰め込みました。1月からスタートするには、申し込みの締め切りが12月上旬〜中旬(クレジットカード積み立て)という金融機関も多く、今こそ考えるときです。ほったらかしておいても比較的安心できる商品はなにか、投資するにはどの数値に注目すべきか、初心者にもわかりやすくアドバイスしています。専業投資家テスタさんの「保有50銘柄」を一挙公開し、持ちっぱなしでいい高配当株を紹介する記事、金融機関の窓口でセールストークに騙されないための注意点を網羅した記事、全国の地銀62行のおすすめ投資信託を紹介する記事もあり、新NISAスタート前に必ずチェックしたい内容になっています。
●時代を読む:教育虐待
教育の名のもとに行われる虐待。その結果、肉親の命を奪う事件まで起きています。ここまで子どもを追い詰める教育熱が生まれるのはなぜなのでしょうか。記事に出てくる一例では、有名大学を卒業し弁護士になった父親が、わが子にも同じ道を歩ませようと、小学校時代から過剰な勉強を課し、成績が思うようにならないと暴力を振るい子どもを追い詰めます。専門家は「大人たちに自分の信じている価値観を疑ってほしい。競争に勝ち、お金と高い地位を得ることが本当にすごいことでしょうか」と語りかけます。子育てやこの社会について考えさせられる内容です。
●棋承転結:師匠・杉本昌隆八段が語る藤井聡太八冠
連載「棋承転結」に今号から4回登場するのは、藤井聡太八冠の師匠として知られる杉本昌隆八段です。振り飛車の名手で実力派の棋士として知られている杉本八段ですが、「藤井八冠の師匠」という肩書きのほうが先行する場合が多いです。そのことについても「それはしょうがないです」と笑う、温和でユーモアに富んだ人柄がにじみ出ています。藤井八冠誕生の喜びについても率直に語ったインタビュー。ぜひ全回シリーズでお読みください。
●松下洸平×ニコライ・バーグマン
大人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、世界的フラワーアーティストのニコライ・バーグマンさんがゲスト。ニコライさんが考案し、世界的に人気を博しているフラワーボックスの誕生の経緯について、松下さんが興味津々に質問します。「花が好きで、自分でも時々買って帰って、自宅に飾っています」という松下さんと、花にまつわるトークです。ニコライさんの東京・南青山のフラッグシップストアで撮影した、おしゃれでシックな写真の数々も必見です。
ほかにも、
●佐藤優・特別寄稿 池田大作の死と創価学会の今後
●ガザ紛争の最新状況 戦闘停止合意の裏のせめぎあい
●イスラエルとパレスチナ 壁の向こうへのメッセージ
●阪神、オリックス 優勝パレードとファン気質の違い
●大腸がんで死なない X JAPANのHEATHさんも急逝
●補導員のパトロール今も必要? PTAから強制選出の理不尽
●GACKT×二階堂ふみ×杏 映画「翔んで埼玉」鼎談
●上野樹里×林 遣都 自分を肯定する気持ちを
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 初の東大出身力士・須山さん回を振り返り
●現代の肖像 一龍斎貞鏡・講談師
などの記事を掲載しています。
Travis Japanの7人がAERAの表紙とインタビューに登場
「『壁はない』ことを発信していきたい」
AERA12月18日号の表紙にはTravis Japanの7人が登場します。グローバルデビューから1年。事務所の垣根を越えて様々な舞台で活躍する7人が、今とこれからについて語るインタビューは必見です。
昨年、グループでのLAダンス留学をへて、ダンスの技術を大きく向上させたTravis Japan。今年の音楽特番「音楽の日」のダンスコラボや、ダンス&ボーカルプロジェクト「D.U.N.K.」への参加など、他事務所のアーティストとの共演も話題になっています。ワールドワイドなグループになるという目標を掲げ、「これからも『壁はない』ということを発信していきたい」(川島如恵留)、「コラボでいろいろな刺激をいただいて、豊かな表現ができるようになった」(宮近海斗)と語ります。今月20日にはアルバム「Road to A」をリリース。「Travis Japanの幅に驚いてほしい」(松倉海斗)と、自信を見せます。グループとしてのこれからについて再確認した「7人だけの食事会」についての話もあります。撮影はもちろん蜷川実花。印象的な光のなかで、7人の未来を見つめる眼差しをとらえました。写真もインタビューもぜひ誌面でご確認ください。
●巻頭特集:50歳から「早めの終活」
「終活」というと、年老いて病気になった後に考えるイメージがあるかもしれませんが、50歳からの「早めの終活」で人生の後半戦を楽しもう、というのが今回の特集のテーマです。老後資金に2千万円必要?お墓はどうする?何かあったら頼れる人はいる?など、いざというときのための備えを考えておくことで、「人生の棚卸し」や「人生の片づけ」ができます。50歳といえば、先に「親の終活」を考えなければならない人も多いでしょう。先に自分の終活を始めることで、終活に二の足を踏む親に必要性を伝えることもできるようになります。少子高齢化が進み、多死社会が到来した日本。身寄りのない遺骨が増加しているという社会問題についても考えます。
●高橋大輔「滑る職人による新たなショー」
今年5月に競技からの引退を表明し、プロフィギュアスケーターに転じた高橋大輔さん。氷上で圧倒的な存在感を示し続ける屈指のエンターテイナーが、自らプロデュースするアイスショー「滑走屋」を開催します。これまでにないというアイスショーはどんなものなのか、それに込める思いとは、自らの言葉で語っています。ショーに出るスケーターたちはみな「滑る職人」だと言います。その職人たちと圧倒的な迫力を表現したいと意気込みを語っています。思いの詰まった単独インタビューをご覧ください。
●子どもの不登校は親の責任ではない
2022年度、不登校とされた小中学生は29万9千人と、過去最多を更新しました。そんななか10月には「不登校の大半は親の責任」という、自治体の長の発言がありました。どうしてこんな言語道断の発言が出るのか、その背景には「不登校に対する無理解」があると専門家は言います。この風潮を変えるために何が必要なのか、不登校の子どもを持つ親たちや支援の現場にいる専門家たちの声を丁寧に取材しました。
●松下洸平×ニコライ・バーグマン
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、ニコライ・バーグマンさんをゲストに迎えた4回の対談の最後です。ものづくりについて、お互い意気投合しながら話が進みます。松下さんが最後に聞こうと決めていた質問には、ニコライさんから少し意外な内容が即答で返ってきました。毎ゲスト最後の回に恒例の、ニコライさんを色でたとえるコーナーもあります。美しい花々といっしょに撮った写真と共にお楽しみください。
ほかにも、
●秋篠宮さま “次男坊”の切ない変遷
●冬の節電「大誤解」 電気代安い家電は
●飲む中絶薬にたどりつけない 取り扱いはわずかで高額
●「休めない」を放置しない 有休が取りづらい日本
●特別支援教育の教員が足りない
●ディズニー100周年 プリンセスが見た「夢」
●角野栄子「私が読んできた本」
●いまこそトットちゃんが必要だ
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・伊沢拓司
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●現代の肖像 西村義明・スタジオポノック代表取締役
などの記事を掲載しています。
僕のBESTカラー!
COVER:渡辺翔太
おしゃれは、色で変わる!
僕のBESTカラー!
Part1
そのコーデ、センスよくね?
新しい色で着たい服
Part2
キラキラしたいならモノトーンか!
黒と白、ときどきグレー!
Part3
定番色が結局ツヨい!
ベーシックでもアガる毎日。
Part4
ねぇ、HKT48 田中美久ちゃん教えて!
女のコだけが知っている、男子が素敵に見える色!
Part5
アカ抜ける配色があったのか!
茶ありきで色を着る!
渡辺翔太に、冬も会えた
正解はしょっぴー!
そのブランドめっちゃイイよね(^o^)
ロゴ買いしようゼ!
ムズくないのにおしゃれに見える!
めっちゃ褒められる冬コーデ
自己主張は手元から。
ほら見て!って言いたくなる腕時計。
西垣 匠と言葉アソビ
冬って素敵がいっぱいだ。
4年間のありがとう!
鈴木志遠、FINEBOYS専属モデルを卒業します。
中村嶺亜とカーディガンの10日間。
どの僕が好きですか?
美容のモチベが上がる場所
映える洗面台
ガツンとインパクト!
一撃の靴
今日より、明日はもっとおしゃれ。
ほか
乃木坂46 井上和
乃木坂46 特集号!
未完成が進んだ先は…もっと美しい
■巻頭グラビア&ロングインタビュー■
乃木坂46 井上和
■W付録■
永久保存版!
乃木坂46 井上和
ポスター&クリアファイルW付録
■グラビア■
見惚れるほどキレイ
乃木坂46 岡本姫奈
天使のスマイル
僕が見たかった青空 安納蒼衣
あいくるしいカノジョ
≠ME 谷崎早耶
写真集未公開カット
SKE48江籠裕奈
あどけなさとオトナっぽさと
宮崎想乃
写真集SEXYショット解禁
高崎かなみ
■特集記事■
【1】後輩からの信頼厚いふたり
乃木坂46 阪口珠美×佐藤楓
【2】「好きなこと」がもたらしてくれた発見
乃木坂46 岩本蓮加×吉田綾乃クリスティー
【3】池田一真監督に聞く
乃木坂46『Monopoly』MVのフィロソフィー
【4】17thシングル『バケツを被れ!』発売記念&卒業目前インタビュー
HKT48 田中美久
【5】初センター&初選抜フレッシュ対談
HKT48 石橋颯&江口心々華
【6】成長とリスペクトの化学反応
=LOVE大谷映美里×齋藤樹愛羅×諸橋沙夏
【7】未来は君の手の中に
≒JOY天野香乃愛
【8】 僕青あるある 早く言いたい!
僕が見たかった青空 金澤亜美&萩原心花&宮腰友里亜
【9】いまこそ夢に向かって、胸を張って
僕が見たかった青空 秋田莉杏
【10】新メンバーの存在が私たちを変えた
アンジュルム 伊勢鈴蘭&為永幸音&下井谷幸穂
【11】移住、出産、離婚を経験し見つけた「新しい私」
小田茜
【12】佐々木琴子が語る『機動戦士ガンダムSEED』
■アイドル連載
乃木坂46 一ノ瀬美空 =LOVE 高松瞳&野口衣織
HKT48 竹本くるみ 桃月なしこ
AKB48 村山彩希とちょっとお茶でもしませんか
ゲスト 長友彩海
TOMORROW X TOGETHERの5人がAERAの表紙に登場 「限界を超えていきたい。この道にゴールはないから」/『AERA』12月25日発売
特集1「ウクライナ、ガザ STOP WAR」/特集2「いま読みたい本100冊」
12月25日発売のAERA2024年1月1-8日合併号の表紙には、K-POP第4世代の中心的存在であるTOMORROW X TOGETHERの5人が登場します。2023年の飛躍を振り返り、これからにかける思いを語ったロングインタビューも実現しました。蜷川実花がとらえた5人の華麗な姿や花々との共演は必見です。巻頭特集は2テーマ用意しました。一つ目は、「ウクライナ、ガザ STOP WAR」。近年にあって、今年ほど「戦争」を意識した年はありませんでした。ウクライナとガザの現状、どうしたら戦争をなくすことができるのかについて考えます。二つ目の特集は、「いま読みたい本100冊」。読書家の本棚や47都道府県のご当地本など、興味深い内容がぎっしりです。「週刊朝日」の名物企画「ドン小西のイケてるファッションチェック」も復活! 大谷翔平選手、藤井聡太八冠など、2023年を彩ったスターたちの服装を総チェックします。好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は俳優の光石研さんとの対談が続きます。ここだけでしか聞けないトークをお楽しみに。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊をぜひご覧ください。
●表紙:TOMORROW X TOGETHER
表紙を飾るTOMORROW X TOGETHERの5人は、2023年キャリア最高の輝きを見せました。23年に韓国で出した2枚のアルバムはダブルミリオンを達成、日本では京セラドーム公演を実現、米国の「2023 MTV Video Music Awards」では「年間最優秀MTV PUSH パフォーマンス賞」を受賞しました。「僕たちが叶えたかったことがたくさん叶えられた年だった」(YEONJUN)と振り返ります。ただ、もちろんそれに満足することはなく、「僕たちの限界を超えていきたい。この道にゴールはないから」(BEOMGYU)、「ファンの皆さんの願いをキャッチして、実現していく」(HUENINGKAI)と語ります。11月にあった「2023 MAMA AWARDS」でも東京ドームで大歓声のなかパフォーマンスを披露した5人。表紙とグラビアでは、世界に勢いをとどろかせる5人のクールで洗練された姿、未来を見つめる眼差しを蜷川実花がとらえました。ぜひ誌面でご確認ください。
●特集1:ウクライナ、ガザ STOP WAR
いまも終わらない「戦争」の現状と、終わらせるために何が必要かを考えます。専門家は「今ガザで起きていることはジェノサイドであり民族浄化だ」と厳しく批判。ウクライナ戦争については、「核の脅威」の高まりを懸念し、「戦争をこれ以上エスカレートさせないために核兵器を使うリスクがあり、世界核戦争になる可能性がある」と指摘します。ではこの現状を打開し、平和を導くには何が必要でしょうか。「対話」がキーワードだと言います。世界各地で平和を祈るデモが繰り広げられました。その圧巻の写真と共に、2023年の世界最大の課題をいま一度、一緒に考えましょう。
●特集2:いま読みたい本100冊
普段忙しくてなかなか本を読む時間がない人は多いでしょう。年末年始の休みにぜひ読書を、ということで、AERAは「いま読みたい本」100冊以上のラインアップそろえました。作家の山本一力さん、相撲・音楽ライターの和田靜香さん、プロインタビュアーの吉田豪さん、政治学者の原武史さんという読書家たちの書棚と、その中から選りすぐりの本を紹介します。また、誌面を読むだけで帰省気分が味わえるのが「47都道府県のご当地本」を取り上げた企画。レアな本があります。今年のニュースに絡め、各ジャンルの専門家がオススメ本も紹介しています。長期休み前の読書案内としてもご活用ください。
●大谷翔平、藤井聡太、やす子…ドン小西のファッションチェック
「週刊朝日」の大人気連載「ドン小西のイケてるファッションチェック」がAERA誌面で復活! 大谷翔平選手、将棋の藤井聡太八冠、お笑い芸人のやす子、イーロン・マスクにロックバンドのマネスキンまで、2023年を彩ったスターたちのファッションをドン小西さんが鋭くチェックします。愛があって面白い分析は、連載時と変わらず。ファッションで2023年を振り返ってみてください。
●松下洸平×光石研
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の光石研さんがゲスト。対談中に、光石さんのポケットから“あるもの”が取り出されます。二人にとって懐かしいこの“あるもの”をめぐって楽しいトークが続きます。そんな懐かしい話をしながら俳優という仕事について、深く語り合う二人。貴重な対談と、笑顔が満載の撮り下ろし写真を誌面でご確認ください。
ほかにも、
・母がしんどい 子にも会社にも申し訳なくて
・虐待児保護されても「刑務所」 「一時保護所」で管理的対応
・スーパートコジラミ出現 海外旅行で持ち帰らない
・重症患者のジェット機搬送 公平な高度医療を
・台湾BLドラマの主演4人 愛とはボーダレス
・“K-POPの今”が凝縮 「2023 MAMA AWARDS」レポート
・蜷川実花×宮田裕章 アートで未来を繫げていく
・2023アエラ一行コピー49連発
・トップの源流 三井住友フィナンシャルグループ・國部毅会長
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・伊沢拓司
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 俳優・一ノ瀬ワタル
などの記事を掲載しています。
人生100年時代。できれば寝たきりや認知症にならずに過ごしたいもの。ゆうゆうの読者アンケートでは、「死ぬまでボケずにいたい」という人が全体の7割以上いました。そこで、『ゆうゆう』2月号では「目指せ、一生ボケない暮らし」を大特集。90代でも元気に仕事を続けているエッセイストの海老名香葉子さん、ジャズクラリネット奏者の北村英治さんのお二人に「脳にいい毎日習慣」を教えてもらいました。また、専門家には「認知症との正しい向き合い方」と「ボケを防ぐ眠り方」を取材。老年精神科医の和田秀樹さんは言います。「認知症は誰もがなる病気。むやみに恐れる必要はありません」と。この特集を通して認知症についての理解を深め、できることから認知症対策を始めてみては。
『ゆうゆう』2月号、もうひとつのおすすめ企画は「生きる力を与えてくれる『珠玉の言葉』」。各界で活躍する6名の方に、人生を支え、道しるべとなった「珠玉の言葉」について伺いました。登場するのは、鳥居ユキさん(デザイナー)、アンミカさん(モデル、タレント)、近藤サトさん(ナレーター)、高橋大輔さん(フィギュアスケーター)、清水ちなみさん(コラムニスト)、ブレイディみかこさん(作家)。言葉には、傷ついた心を癒してくれる、不思議な力があるものです。「言葉」にまつわるインタビューにも、言霊が宿っているように思います。
【その他の注目企画】
●表紙の人インタビュー 南 果歩さん
●新春特別インタビュー 山内惠介さん、松本幸四郎さん、藤原竜也さん
【旅】
体験できる旅
【ファッション・美容】
きれいめスニーカー
奇跡のたるみリフト
【料理】
炊飯器におまかせおかず
【暮らし・読み物】
親の家を片づける!
楽しい俳句入門
「ゆうゆう」は、今年もあなたのワクワクを応援します!
山下智久さんがAERAの表紙に登場
「『秘境』への冒険を続けていきたい」
AERA1月15日増大号の表紙には、山下智久さんが登場します。音楽活動でも俳優としても常に挑戦を続ける山下さん。独立して4年目のいまの気持ちを率直に語るロングインタビューは必見です。
表紙を飾る山下智久さんは、自身について「いきなり飛び級できるタイプじゃない」と分析します。だからこそ「毎日ちょっとずつ、ちょっとずつ、成長しているのを信じて、積み重ねていくしかない」と語ります。その上で、僕の役目は「秘境に分け入ること」と独特な表現をし、「今度はどこの秘境に行きたいのか、心の声に耳を傾けながら、冒険を続けたい」と先を見据えます。主演する人気ドラマの続編「正直不動産2」も間もなくスタート。この撮影は「独立後、多くの人に支えられて成り立っていることを実感している時期」に撮影が重なったといい、役と自分の成長がリンクすると言います。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。深い眼差しが印象的な写真の数々をぜひ誌面でご確認ください。
■巻頭特集:たんぱく質で健康革命
年始に特に考えたい健康や体重管理。近年、糖質制限が注目されてきましたが、「食事制限で一時的に体重が減っても、筋肉が失われたことで基礎代謝が下がり、リバウンドしやすくなる」と専門家は指摘します。だからこそ、「たんぱく質」をきちんと摂取し、筋肉をつけることが大事。「たんぱく質は意識して多くとる。糖質や脂質は通常より控えめに。これが一番いい」ということで、誌面では、たんぱく質をたっぷり摂取できる「高たんぱく鍋」レシピを多数紹介しています。また、プロテインを摂取する人も増えているなか、味、コスパ、抽出法を比較し、どのタイプがいいかも検証しています。年始に自分の健康に思いを巡らせながら特集をご覧ください。
■能登半島地震で何が起きたのか
元日、能登半島を震度7の激震が襲いました。現在も懸命な救出活動が続きます。能登半島ではここ数年、断続的に強い地震活動が続いていました。そのなかでも今回襲った地震は、阪神・淡路大震災を超えるエネルギーで特に巨大だったことがわかっています。震源が浅く、能登半島の独特の地形や土壌も被害を拡大させた可能性があると専門家は指摘します。何が起きたのか、ほかに同様のリスクを抱える地域はどこかなどを詳報しています。また、真冬の地震にどう対処すればいいか、どう備えればいいのか、防災アドバイザーにも詳しく聞きました。
■女性管理職100人のホンネ
徐々に数が増えているとはいえ、まだまだ少数派の「女性管理職」。AERAでは女性管理職100人にアンケートを実施し、職場の実態、働き方、夫との家事や育児の分担、今後のキャリアや仕事とプライベートの両立への思い、などを詳細に調査しました。実は11年前にも同様のアンケートを実施。その時と比べると、子どもが複数いる人が増え、職場に子育て中の女性管理職が増えるなど、両立はしやすくなっているように見えます。ただ、「働き方がフレキシブルで女性が活躍することに追い風が吹いている会社と、まだまだ男性ばかりで本質が変わっていない会社。その差が大きくなっています」との指摘も。働き方や職場の在り方について一緒に考えましょう。
■松下洸平×光石研
松下洸平さんがホストを務める対談連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の光石研さんがゲストの対談、全4回中の3回目です。共演したドラマ「最愛」で印象的な出来事があったそうで、その話で盛り上がります。互いに俳優の道を進み始めたころの懐かしい話もあり、信頼し合っているからこその深い話が交わされます。リラックスした様子で対談する貴重な写真も必見。この連載だからこそ見られる二人の柔らかな表情とトークをぜひ誌面でご確認ください。
ほかにも、
・箱根駅伝 やはり青学は強かった
・中学入試直前 肝心なのは合格の先
・バスケの革新「アリーナ」が鍵 Bリーグ将来構想
・女性から見る平安のリアル 大河ドラマは紫式部が主人公
・宮藤官九郎×中村七之助 「誰もやってない」を真剣にやり続ける
・磯村勇斗と歩く「キース・へリング展」
・サーフィン東京五輪銅・都筑有夢路 「3年前より心が成長した」
・向井康二が学ぶ白熱カメラレッスン
・トップの源流 三井住友フィナンシャルグループ・國部毅会長
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・伊沢拓司回を振り返り
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 ティムラズ・レジャバ▪駐日ジョージア大使
などの記事を掲載しています。