本書の原作者、ケビン・クルーズは、成功している友人たちに時間管理のコツを聞いて回るうちに、ある共通点に気づく。それは、だれも“本に書かれているような方法”を口にしなかったことだ。そして判明した秘訣のひとつが「ToDoリストを使わない」ということだった。そこで、彼はさらに多くの成功者たちへの接触を試み、調査を継続した。7人の億万長者、13人のオリンピック選手、29人のオールAの学生、239人の起業家への取材から導き出された時間管理術は、いますぐ実行に移せる具体的なアイデアが満載。この習慣を身につければ、あなたもオーバーワークやプレッシャー抜きで生産性を高めることができる。
学年とともに言えなくなる意見、出せなくなる個性ー子どもに宿る可能性は、「プレゼン力」で開花する。公教育の場でリピートされる人気プログラムのエッセンスを凝縮!「伝わった!」は、一生ものの自信になる。
3歳ともなると子どもは一見会話らしいやりとりができる。だが、ことばで自分の意図をきちんと伝え、ことばから相手の意図を正しく理解できるようになるのは、まだ何年も先のこと。それは大人にとっても簡単ではなく誰でも失敗したことがあるはずだ。発達途上の子どものことばを手がかりに伝わる理由・伝わらない理由を探る。
漢字は、文字のひとつひとつに意味がある「表意文字」ですが、見落としてはならないのは、その意味は一つとは限らないということです。たとえば、「独白」という言葉。「白」は一般的には「しろ」という意味ですが、「ものを言う」という意味もあり、「白す」で「もうす」と訓読みします。「告白」「表白」「白状」など、「白」を使った“ものを言う”系の熟語が多数あるのは、そのためです。本書で、漢字が本来もっている意味をおさえることで、誰でも簡単に一流の漢字知識と語彙力を身につけることができるでしょう。
ビジネスにおいて「書く力」がますます重要度を増している。それは「時間がない」から。企画書でも報告書でもメールでも、簡潔にポイントが押さえられている文章しか読んでもらえない。本書は、コピーライターとして「書く」ことを生業にし、グロービス・マネジメント・スクールでロジカル・シンキングを数千人に教えてきた著者だから書ける「論理的文章法」をわかりやすく解説。
「信頼される話し方」であなたの人生は変わる!イラストでわかりやすい!
数ある説明法を全部試して「これは使える」ものだけを紹介!ビジネスの最前線で結果を出し続けるすごい人だけが知っている簡単な「説明のコツ」教えます。
英文法は英文を読み解くための万能スパイス。ビジネス英語の信頼性は、正確な文法知識から。ジョブズ、オバマ、マララさん…著名人のスピーチやウェブニュースなど、生の素材で文法を身につけ、情報収集力をアップ!
本書の主なフレーズは日本語と英語が収録されています。電車の中などの空き時間に“聞き流す”学習で英語の語感を体得しよう。
やっぱり英語は苦手…そのお悩み、この1冊ですべて解決。中学英語でも1フレーズで印象が180度変わる!
四大公害病とは、水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市公害を指す。工場廃液などが痙攣、激痛、発作といった重い障害を多くの人にもたらした。当初、企業は工場との関係を否定。だが医師・研究者らが原因を究明し、1960年代末以降、患者が各地で提訴。70年代半ばまでに次々と勝利した。本書は高度成長の「影」である公害病の全貌を明らかにすると同時に、21世紀の今なお続く“認定”をめぐる国と被害者との訴訟・齟齬も追う。
小学6年生の陽菜子は、お母さんから家事も勉強もちゃんとするようにいわれている。洗濯物をたたみ、食器は洗い、料理のお手伝いもする。でも、お兄ちゃんはいそがしいから、家事はしなくていいらしい。納得できない気持ちをかかえるある日、陽菜子はふしぎな女の子と出会い、手帳をひろう。いろいろいいたいことがある、女の子のための物語。小学校高学年から。
アホか有能かは言葉のレベルで評価されてしまう。「拝読」「失念」「言質」「所在ない」…など、使えると便利で、知らないと恥ずかしい51の言葉をわかりやすく解説。