見出し語と引用文の選定基準は?収録されなかった言葉は?信条と嗜好、自伝的要素のこめられた「偏見に満ちた正しい英語」を通して、伝説の辞典編纂者の姿をユーモアに満ちた筆致で描く。
天武・持統朝を中心に活躍した歌人、「歌聖」柿本人麻呂。本書はその人麻呂の相聞歌と挽歌の抒情、景と情との関連、そして、武田祐吉が描く人麻呂像の可能性を、人麻呂の作品における歌表現の検討から論じる。
空を飛ぶトビトカゲ、ルアーで魚をおびき寄せるワニガメ、横向きに移動するヘビなどなど、このCD-ROMには不思議な動物がいっぱい。姿も生態もさまざまな爬虫類・両生類を集めたマルチメディア図鑑です。簡単な操作で爬虫類・両生類を探っていこう。爬虫類415種、両生類116種収録。
カリスマヒーラー加藤雄詞氏が綴るエッセイと写真。
子どもを診られる精神科医になるために、専門医から学ぶ診療のコツとポイント。児童精神科のエキスパートだけが知っている、子どもへのアプローチの実践テクニックをやさしく解説。これからの精神科臨床に不可欠な「発達」の視点ー発達障害傾向を持つ成人患者を診る際のヒントも随所に。
中国南部貴州省のプイ族に伝わる歌掛けー山歌。歌掛けは世界中に広く見られるが、漢字文化圏に支配されながら独自言語を保持し、さらには社会主義中国の少数民族政策の影響を強く受けたプイ族のそれは、独特の現代的意味を持つ。日本の歌掛けとも比較しつつ、現代中国の地方芸能の在りかたに迫る。
カウンセラーとクライエントの葛藤、面接の中断・停滞は、偶発事でありながら避けがたい心理面接の宿命でもある。ともすれば面接構造そのものを揺るがす悪循環に陥った心理面接が好転するとき、そこではつねに心理療法家によって緻密にプログラムされた言葉が物を言う。精神分析、認知行動論、システム論、体験的アプローチに依拠しながら、メタファーやパラドックス、リフレーミングや治療者による自己開示など、心理面接でクライエントが陥った悪循環を覆す言葉の技術を徹底考察。
★外付け特典
■【生写真】
※すでにご予約いただいた方にも特典が付きます。
※準備数がなくなり次第、特典は終了となります。お早めにご注文ください。
★仕様/特典 初回限定盤A 2CD + Blu-ray
■封入応募特典(異なる形態2口から応募)抽選で合計200名様へプレゼント!
選べる2賞に加え、全員プレゼント特典もあり!(3種類の特典から応募者は1つ選びます)
・ヒョンジュンさんの声で起きれる目覚まし時計(100名様)
・サイン入り KIM HYUN JOONG JAPAN TOUR2015 “GEMINI” ペンライト(100名様)・全員プレゼント:クリアファイル2枚セット
※施策内容は一部変更の可能性がございます。
今年でデビュー10周年(SS501デビューから)となるキム・ヒョンジュン、
そんな彼の“軌跡”をコンパイルした待望のベスト盤「The Best of KIM HYUN JOONG」が7月1日に発売決定!
惜しくも今年から兵役でしばらく活動休止となるキム・ヒョンジュン。
ファンにとっての“メモリアル作品“となること必至。
海外ソロアーティストとして、史上初の2作(「HEAT」、「HOT SUN」)でオリコン・ウィークリーランキング1位獲得!
そして、韓国ソロ・アーティストによる3作(「HEAT」、「TONIGHT」、「HOT SUN」)連続初週10万枚突破は
男女を通して初という記録も打ち立て、更に「HOT SUN」は男性ソロ・アーティストのシングル首位楽曲として2014年6月発売以来8ヶ月を維持していたなど、
数々の記録を打ち出したキム・ヒョンジュンの初ベストアルバム。
大ヒットシングルに加え、ライヴで定番となっている韓国語楽曲、そして初収録の楽曲も収録予定。
収録内容
【CD】
全28曲収録予定(2CD) ※初回限定盤B,通常盤と異なる内容。
【Blu-ray】19トラック+Special Features
「型」という仕掛けを作ることから、「型破り」を醸成することまで。
著作集1・2・3『言葉から迫る平安文学』三巻は、言葉や文体、表現やコミュニケーションといった言語学的な立場から平安文学の諸問題を解明する。第一巻のテーマは『源氏物語』。三部から成る。1部は、「『源氏物語』男と女のコミュニケーション」。『源氏物語』に登場する男と女は、どんなコミュニケーションをとっていたのか?その様相を全体的に捉えた総論と具体的に捉えた各論から成る。2部は、「『源氏物語』の言葉と文体」。比喩や象徴詞(=オノマトペ)や形容語などに注目して、『源氏物語』独自の問題を解明した論を収録。3部は、「文章・文体研究の軌跡と展望」。『言葉から迫る平安文学』三巻に収録した論文に一貫する著者の立場は、語学的文体論。そうした文章・文体研究についての解説と展望を収録。この分野の草創期を知る上でも重要な論説。
著作集1・2・3『言葉から迫る平安文学』三巻は、言葉や文体、表現やコミュニケーションといった言語学的な立場から平安文学の諸問題を解明する。第二巻のテーマは、「仮名作品」。平安時代の仮名で書かれた『源氏物語』以外の日記・随筆・物語を対象としている。四部から成る。1部は、導入部的な論。二部は、「物語と日記の言葉と文体」。平安文学作品全体の文体にかかわる問題と、竹取物語・和泉式部日記といった個別の作品の言葉と文体にかかわる問題を取り扱う。三部は、「『枕草子』新しい読み方」。『枕草子』をマナー集として読むという新しい読み方を提示し、『枕草子』の魅力を味わう。4部は、「研究余滴」。仮名文学作品を読んでいて、疑問に思ったこと、感動したこと、主張したくなったことなどを、エッセイ風にまとめたものを収録。
著作集1・2・3『言葉から迫る平安文学』三巻は、言葉や文体、表現やコミュニケーションといった言語学的な立場から平安文学の諸問題を解明する。第三巻のテーマは、「説話・今昔物語集」。説話文学全般およびその中で傑出している『今昔物語集』を対象に、言葉や文体あるいは表現方法を追究した巻。三部から成る。1部は、「説話文学の言葉と文体」。直喩法などの表現技法に的を絞って、従来とは違った出典文献との比較という方法で手堅く『今昔物語集』の文体に迫った論などを収録。2部は、「『今昔物語集』の表現方法」。『今昔物語集』の表現方法に着目し、読者を魅了してやまない表現方法の秘密を解明する。3部は、「『今昔物語集』にみる生きる力」。読者に勇気と生きる力を与えてくれる話をセレクトし、原文・現代語訳・解説を行ない、『今昔物語集』の持つエネルギーをあぶりだす。
日本語の史的推移を追究した著書や論文を収録。1部は、「日本語の歴史ー通史」。日本語はどんなふうに歩んで、現代にいたるのか?日本語の将来を担うすべての人々にむけて、その史的推移をわかりやすく解説。2部は、「日本語の歴史ー個別史」。日本語を文体、語彙、命名、翻訳語という個別的な観点からクローズアップして、その史的推移を解明。日本人の感覚・感情のあり方、その時代の志向などを浮き彫りにする。3部は、「日本語の古典」。言葉や表現といった今までとは違った日本語学的な切り口から、古典作品を通史的に取り上げ、その魅力を解き明かす。この巻は、遠い昔の日本人の熱い血と切なる思いをお伝えできることを願って執筆されている。
著作集7『現代語の諸相1』は、若者言葉・あだ名・広告表現・テレビの言葉などの現代語をテーマにした著書・論文を中心としている。1部は、「若者言葉に耳をすませば」。若者言葉はどんな特質を持っているのか?本音全開の座談会を中心に、若者言葉を創りだす方式・特色を実証的に追究していく。2部は、「ネーミングと広告」。命名行為の秘密を解くカギの詰まった「あだ名」。傑作な「あだ名」の条件とは?また、新聞・ラジオ・テレビにおける広告表現の推移も解明。3部は、「テレビの言葉」。刻々と変わりゆく言葉の先端を視聴者の立場とテレビを作る立場からとらえている。どうかあなたもテレビで出題された問題を解いていただきたい。4部は、「現代語の問題&エッセイ」。日本語教育や敬語表現などに関する論を収録。滅入っている人を元気にさせるのは「言葉の力」。そんなエッセイも最後に収めておいた。