結成から今年で25周年を迎えるバンド、GOMES THE HITMAN。
2000年代にリリースしたフルアルバム3作品に、未発表音源などレアトラックを加えた3枚組ボックス仕様でのリイシュー盤!
1993年の結成から今年で25周年を迎えるバンド、GOMES THE HITMAN。
1999年のメジャーデビュー後、ネオアコ・ギターポップの文脈から飛躍を遂げた2000年代にリリースしたフルアルバム3作品に、
発売当時レコード店等での購入特典として配布されたデモCDR、未発表音源などのレアトラックを加えて、3枚組のボックス仕様でのリイシュー。
一旦メジャーレーベルを離れた後に制作された2002年の『mono』は長く入手困難盤として値段が高騰、再発が望まれていました。
今年で発売から15年となる2003年作品『omni』は再びメジャー流通に戻って弦やホーンセクション等アレンジ的にも意欲作となる。
2005年に発表された現時点での最新オリジナルアルバム『ripple』は研ぎ澄まされた言葉とメロディ、そのストイックな佇まいのまま
「手と手、影と影」のCM使用やアニメ作品とのタイアップ等もあってロングセラーを記録する作品となりました。バンドはその後活動を休止、
全作品の作詞作曲を手がける山田稔明はシンガーソングライターとしてソロ作のリリース、作家として書籍の執筆等多岐にわたる活動を重ね、
メンバー全員もそれぞれのバンドやサポート等で活動。2014年、7年の眠りから覚めてGOMES THE HITMANは定期的なライブ活動を再開、
結成25周年イヤーの今年夏には過去の未発表音源を新録音した13年ぶりのCD『SONG LIMBO』のリリースを予定。
メジャーデビューから20年となる来年2019年には最新オリジナルアルバムの発表を宣言しています。
90年代や渋谷系サウンドの再評価、山田稔明の活動からGOMES THE HITMANへ対する興味を持つファンも多く、フィジカルでは入手困難となっていた作品が装いも新たに
蘇る意義は大きい。バンドがキャリアのなかで最も充実していた2000年代の意欲的な作品のリイシューがこれから始まるバンドの新しい物語の副読本となるでしょう。
<PROFILE>
GOMES THE HITMAN(ゴメス・ザ・ヒットマン)
1993年に東京外国語大学の音楽サークル内で結成され、1999年にメジャーデビュー。
2005年のアルバム『ripple』に収録された「手と手、影と影」がジャックスカードのCM ソングに起用され、知名度を上げた。
長い冬眠時間を経て2014年からライブ活動を再 開。今年夏には13年ぶりのリリースとなる未発表曲集『SONG LIMBO』発売を予定。
2019年12月にニューアルバムを発表することを公言している。
■山田稔明(vocal, guitar) 1973年佐賀県鳥栖生まれ。
1999年GOMES THE HITMANでのデビュー以来バンド活動と並行して、原田知世、坂本真綾、中島愛やアニメ『マクロスF』作品など数多くの楽曲提供を行う。
2007年からソロ活動を 本格化。音楽以外にも、執筆、ワークショップなどその活動は多岐にわたる。愛猫家としても知られインス タグラムでも多くのフォロワーを持つ。
愛猫との日々を綴った初の自伝的小説『猫と五つ目の季節』を 2015年11月に出版。
2016年11月3日には写真絵本『ひなたのねこ』を、2017年4月にはエッセイ集『猫町ラプソディ』(著作はすべてミルブックス)を出版。
最新アルバムは『DOCUMENT』(2017年7月)。今年夏には2013年作品『新しい青の時代』アナログ盤をリリース。
■堀越和子(keys, chorus) ソロアルバム『虹』を発表。バンドDQSにも参加。
■高橋結子(drums, chorus) 杉真理、元ちとせ等、様々な現場でサポート活動中。
■須藤俊明(bass, chorus) エンジニアとしても活躍、ソロ作もリリース。
20年の”これまで”と”これから”に、ありがとう。
嵐から大切なファンの皆様へ最大の愛と感謝を込めて贈る、最強のオールタイム・ベストがリリース決定!!
今年デビュー20周年を迎えるとともに、現在全50公演にも及ぶ自身最大規模の全国5大ドームツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」を開催中の嵐。
グループにとって大きな節目となるこのアニバーサリーイヤーに、自身2作目となるオールタイム・ベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」がリリース決定!
デビューシングル「A・RA・SHI」から最新シングル「君のうた」までのシングル全表題曲63曲に加え、現在ツアーでも披露している20周年アニバーサリーソング「5×20」を加えた
全 64曲を収録。デビューしてからの20年間、ファンとともに歩んだ軌跡を完全網羅したフルボリュームの内容となっている!
嵐が表現してきた珠玉の楽曲たちを純粋に楽しめることは勿論、20年間の旅路の中で5人それぞれが何を見て、何を感じてきたのかについて触れながら、
さらに彼らを深く知ることができる、まさに最強のベストアルバム!
【初回限定盤2】には、嵐デビューコンサートから今日に至るまでの歴代コンサートの中から、各年代ごとの嵐のLIVEツアーを象徴するような、
メモリアルな楽曲の数々を抜粋した LIVE 映像集「ARASHI LIVE CLIPS」を収録。
嵐20年のアーティストとしての歴史を、LIVE 演出・パフォーマンス・音楽性の変遷と共に辿ることができる、フルボリュームの特典映像。
更に100P歌詞フォトブックレットを封入した三方背デジパック仕様。
ダーウィンの『種の起源』は、1859年に発表されるや、幅広い層に衝撃をもたらした。この本は、時間と変化に注目したことで、物語と似たところがあり、いわば一種の文学的テキストとして読むことができたのである。ジョージ・エリオット、トマス・ハーディら、19世紀の英国の作家たちも進化論に染まり、彼らは自らの物語を織りなしていくさいに、さまざまなかたちでこれを取り込み、また反発もしていった…。本書は、ダーウィンが用いた隠喩、プロットを分析し、彼が『種の起源』を書くうえで当時の文学から受けた影響、そして彼の進化思想が19世紀小説の構造に与えた影響などを克明に探っていく。ダーウィン研究、英文学研究の里程標として、高い評価を受けた一書である。
流れに身を横たえた雄トラの勇姿が、梢越しに垣間見える。猛暑の中の水浴こそ、まさに魂の浄化になるに違いない。身を起こし、悠然と姿を現した密林の王者は振り向いて僕にテレパシーを送る。軽く口を開け、そっと伝えしことは、自分たちの種族の永遠の生存を望むということ。雄々しさと気高さを兼ね備えた王の願いこそ、ジャングルの存在を、いつまでも守り続けることの大切さを語っているように思える。
運輸省の物流拠点政策はこれまで運輸政策の中で行われていた。企業はそれを前提にして自らの物流拠点を設定していたのである。企業がそれに従うのであるから運輸省としてはそれを物流拠点だと考えていたのかもしれない。ところが近年、多くの企業は自らの物流システムの中で物流拠点を自在に設定しようとし始めた。それは企業の物流システム、物流思想の成熟・発展故である。そうなると既存の政策における運輸拠点、流通拠点では適合が困難になってくる。現時点において空港や港湾に大きな問題が起こり、企業側から物流拠点問題で大きな要求が出始めているのはこうしたことから起こるのであろう。本書では行政の物流拠点政策なるものと企業の物流システムの変化を対比させ、その方向を分析してみようとした。
均質化に向かうとみえる(おそらく最表層の)技術と交通のあり方と、その均質化の中の(あるいは均質化にあらがう)差異化の源泉としての民俗のありようとの落差をどのようにとらえ、いかに克服していくのか、そのための闘いをどこからどう発していけばよいのか、いとう現代の主題をめぐって、ありうる民俗学の視点を提示する。
『批評の解剖』『大いなる体系』につづくフライの批評理論三部作。西洋の文学伝統と聖書世界との関わりを包括的に再検証する実践的かつ鋭敏な批評精神の展開。
多くの学習者がぶつかる壁「虚詞」(副詞・介詞・接続詞・助詞など)を中心に収録。すべての見出しに品詞を明示。意味・用法・他の語との組合せにより細かく分類。さらに理解を深める詳細な文法概論付き。付録も充実。名詞・量詞組合せ一覧表、形容詞強調形一覧表。収録語1000語。
人間とは何か?罪とは?キリストとは?「学問」の対象とされつづけながら、いまだその枠に収めきることのできない永遠のテーマに、聖書に訊きつつ果敢に挑む神学的探究の書。
2001年のバスティーユでのライヴ。優美な歌唱のフレミングと、恋するデ・グリューの心情を情熱的に歌い上げるアルバレス。この二人の迫真のやりとりが絶品である。激しいドラマを献身的に盛り立てるロペス=コボス率いるオケも見事。燃焼度の高い出来だ。