「文学作品はもういい!実社会で使われるような文章を読ませるべきだ!」そんな声に押され国語教育の大改造が始まった。文科省が重視したのは実用性。文学はこの枠には入らないという。しかし、この考え方は正しいのか?文章を読む際に大事なのはことばの「形」を見極める力だと著者は言う。そこを鍛えるトレーニングをしたい。その助けになるのが文学作品を読む技術なのだ。本書では契約書、料理本のレシピ、広告、ワクチン接種の注意書き、小説、詩など幅広い実例を用いて「形」を読む方法を指南する。画期的な日本語読本の誕生!
「健康はいちばんの宝物」伊豆ふるさと村、自然食養学会を開設した秋山龍三先生の数々のことばを一冊に!いま知りたい!食べものの歴史も掲載。
電通サマーインターンシップ、東京理科大学オープンカレッジ等で1000人が感動した人気講座を一冊に凝縮。個人&チームの両面からアイデア力を高める方法を初公開。
老いがもたらす生きにくさを解消し、人生を楽しく上機嫌で暮らすために心に留めておきたい80の名言。
「元気を出して、がんばって」美智子さまと一年をともに歩む心温まるお言葉集。二十四節気折々のお言葉が満載!エピソード・思い出の写真もたっぷり収録!
親子で楽しく読めて、中学入試・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ」。
2024年4月増大号は、「能登半島地震」を大特集します。
このほか、「SLIM、日本初の月面着陸に成功」「日本の世界自然遺産登録から30年」
「飛行機事故 空の安全どう守る?」といったニュースも解説します。
今号は特大号として、「三権分立」のしくみが一目でわかるポスター付録つき。
さらに、学びにも役立つ人気ゲーム、ボードゲーム、児童書など10種類があたる、豪華読者プレゼントも!
新学年を控えた3月は、ジュニアエラのはじめ時。学びと楽しみが詰まった1冊、ぜひお楽しみください。
【特集】
知る、学ぶ 能登半島地震
1月1日に起きた能登半島地震から2カ月半が過ぎました。明らかになってきた大地震の原因や被害の全容をわかりやすく解説します。また、そもそもなぜ地震が起こるのか? なぜ日本は地震大国なのか? といった基本をおさらい。さらに積雪量が多く伝統工芸品が有名な、北陸地方や能登半島の歴史や文化について、クイズ形式で学べます。
【ニュースが知りたい】
●無人月探査機SLIM 日本初の月面着陸に成功!
1月20日、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が昨年9月7日に打ち上げた無人月探査機「SLIM(スリム)」が、日本初の月面着陸に成功しました。ソ連(現在のロシアなど)、アメリカ、中国、インドに続き世界で5カ国目になります。月探査の使命の一つは、月の岩石を調べること。SLIMのほかにはない特徴とは何か、また月を探査することで何がわかるのか、解説します。
●世界自然遺産 登録から30年
屋久島(鹿児島県)と白神山地(青森県、秋田県)が日本で初めて世界自然遺産に登録されてから30年。現在、登録地は全部で5カ所となりました。日本を含め世界の自然遺産は、地球温暖化と生物多様性の喪失という二つの危機にさらされていますが、国内の5カ所の登録地はそれぞれどんな課題に取り組んでいるのでしょうか。朝日新聞編集委員が解説します。
●空の安全 どう守る?
1月2日、東京の羽田空港で、着陸した日本航空機が同じ滑走路上にいた海上保安庁の航空機と衝突し、炎上しました。日航機の乗客・乗員379人は脱出しましたが、海保機の乗組員5人が死亡しました。羽田空港の発着数は世界3位の混雑ぶりといいますが、航空管制官の定員は18年連続で減少中。ミスを防ぎ、安全を守るためにはどうすればいいのでしょうか。
●イスラエルの攻撃は「ジェノサイド」?
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃が「ジェノサイド」(集団殺害)にあたるとして、南アフリカが提訴した訴訟で、国際司法裁判所(ICJ)はイスラエルに対し、ジェノサイド行為を防ぐための措置をとるよう命じました。この決定はイスラエルに衝撃を与え、反発を生んでいます。早期停戦に向け、この言葉が役に立つのかどうか。ジャーナリストの一色清さんが解説します。
【スペシャルポスター付録】「三権分立」のしくみ
今号は「三権分立」がよくわかるポスター付録がついています。国会、内閣、裁判所の関係は?それぞれの役割は? 中学入試でも頻出の「三権分立」が一目でわかるので、壁に貼って活用してみてください。
【特別企画】「名探偵コナン」担当編集者に聞く!マンガの制作秘話
連載開始から今年で30周年を迎える「名探偵コナン」は、劇場版シリーズも27作目となりました。4月12日公開の最新作では怪盗キッドの真実が明かされる!? 映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」公開を前に、「週刊少年サンデー」の担当編集者さんに、制作秘話を聞きました!
【サイエンスジュニアエラ】ネコの祖先はいつ日本にやってきた!?
ペットとして愛されているネコは、正しくはイエネコという種です。イエネコはどこから来たのでしょうか。また、いつごろから日本にいたのでしょうか。弥生時代?それとも奈良・平安時代? 日本のネコの来歴について、DNAを詳しく調べることでわかった研究成果を紹介します。ネコ好きな人、ネコを飼いたいと思っている人は必読です!
【歴史人物SNS】勝海舟
もしも歴史人物がSNSを使っていたら…をマンガで紹介する歴史人物SNS。今号は、幕末に活躍し、江戸幕府の役人として異色の存在だった勝海舟です。咸臨丸でアメリカに渡ったことや、坂本龍馬との交流でも知られる勝海舟は、幕臣でありながら明治新政府にも参加しました。「才能のありすぎた男」が経験した江戸幕府滅亡とはどのようなものだったのでしょうか?
【そのほかにも、盛りだくさん!】
●フンダラ姫のNewsなひとこと
●はばたけ!スーパーキッズ 将棋
●「クイズ王」に挑戦‼ QuizKnock クイズで1000本ノック
●マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
●AI時代のハローワーク 未来のお仕事案内 文具の企画開発者
●夕日新聞 日本全国B級ニュース
●子ども地球ナビ エストニアの男の子
●のぞき見探偵が行く! 食品サンプル工場
●読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
●旬のたべものレストラン キウイフルーツ
●ニュースのニューシ問題 地震大国日本に関する問題
●コリゴリ博士と読む2月のニュース
●パックンのすぐに使えるオモシロ英語
●豪華!読者プレゼント
20年ぶりの再始動となった前作『接続』からさらにパワーアップしたAJICOの最新作EP
★前作から約3年を経てのAJICO最新作。2021年5月にリリースした前作『接続』は20年ぶりの再始動ということもあり、
大きな反響を呼んだAJICO。今回は、全国12公演のツアーとともに、作品とライブの両面でAJICOの音楽を全国に届ける。
★AJICOメンバーのUA(Vo.)、浅井健一(Gt/Vo.)、TOKIE(Ba)、椎野恭一(Dr)はもちろんのこと、前作に引き続いて、
今作もリトル・クリーチャーズの鈴木正人がアレンジャーとして参加。さらに今作より中村佳穂のプロデュース、
そしてUAの最新作『Are U Romantic?』、ライブのサポートメンバーでもお馴染みの荒木正比呂も参加。
個性豊かなメンバーに2人のアレンジャーが加わったことで、よりパワーアップしたAJICOのサウンドが完成!
20年ぶりの再始動となった前作『接続』からさらにパワーアップしたAJICOの最新作EP
★前作から約3年を経てのAJICO最新作。2021年5月にリリースした前作『接続』は20年ぶりの再始動ということもあり、
大きな反響を呼んだAJICO。今回は、全国12公演のツアーとともに、作品とライブの両面でAJICOの音楽を全国に届ける。
★AJICOメンバーのUA(Vo.)、浅井健一(Gt/Vo.)、TOKIE(Ba)、椎野恭一(Dr)はもちろんのこと、前作に引き続いて、
今作もリトル・クリーチャーズの鈴木正人がアレンジャーとして参加。さらに今作より中村佳穂のプロデュース、
そしてUAの最新作『Are U Romantic?』、ライブのサポートメンバーでもお馴染みの荒木正比呂も参加。
個性豊かなメンバーに2人のアレンジャーが加わったことで、よりパワーアップしたAJICOのサウンドが完成!
1歳で視力と聴力を失うも、家庭教師アン・サリバンの指導でことばを習得。猛勉強して大学入学、在学中に本を執筆。卒業後は、障がいの問題や社会活動に取り組みはじめます。世界を飛びまわり、障がいの知識を広めたヘレン・ケラーの17のことばとエピソード。
「英検」の大改革を最も早く完全解説!何がどう変わるのか?どこよりも早く「3ヶ月で英検を取らせる英語塾」が徹底解剖。鍵となる「英文要約」の解き方から予想問題まで、一冊でこれからの英語が丸わかり!
作家・伊集院静が遺した珠玉の言葉。大和和紀(漫画家)、佐治信忠(サントリーHD会長)、大友康平(ミュージシャン)らの追悼エッセイを収録。
「大学合格ランキング」東大・京大+難関国立主要大学の合格“超速報
灘、日比谷、聖光学院など“超進学校”を徹底取材し「合格力」に迫る
AERA3月18日増大号は、大学合格ランキングシリーズのなかでも、最も“速報”に力を入れる、東大・京大+難関国立主要大学「合格“超”速報号」です。3月10日に合格発表があったばかりの東大・京大の合格者高校ランキングを圧倒的な速さで詳報します。普段より大幅に増ページして、「1人合格」の高校もすべて網羅したデータを完全収録しました。受験生やその家族だけでなく、母校の動向が気になる方々にも“絶対保存版”の一冊です。そしてAERAは、データだけではありません。灘、日比谷、聖光学院など“超進学校”を徹底取材し、その「合格力」にも迫っています。日本発の作品がW受賞したアカデミー賞や、世界が注目する米大統領選についての記事もあります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんとの対談のラスト回です。良きライバルをテーマに語り合います。ほかにも、多彩な記事が詰まった一冊をぜひご覧ください。今号は、大学合格速報のため、発売日が通常とは異なり、3月13日(水)となりますので、ご注意ください。
●東大・京大+難関国立主要大学の合格超速報
「週刊朝日」で続いてきた名物企画、「大学合格者高校ランキング」が、今年から「AERA」に引っ越しました。今号は、東大・京大+難関国立主要大学の合格超速報号です。43年連続で東大合格者トップの開成の今年の合格者数は何人か、京大に最多の合格者を出す高校はどこか、驚異的な伸びを示した高校は一体どの学校か、地方の注目校はどこかなど、関心あるデータが一目瞭然でわかります。東大・京大のほかにも、北海道大、東北大、名古屋大、大阪大、九州大、一橋大、東京工業大、神戸大といった難関国立大に、どの高校からの合格者が多いのか、詳細データが掲載されます。
売りはデータだけではありません。灘、日比谷、西京、聖光学院、堀川、西大和学園、東大寺学園といった「超進学校」を徹底取材し、その「合格力」を解剖しています。圧倒的な結果を出し続ける高校にはどんな秘密があるのか、ぜひご覧ください。さらに、受験生を支える親向けの記事もあります。親はどんな姿勢で子どもたちの力になればいいのか、声かけのコツを専門家がアドバイスします。共働き世帯が増える中、働きながら受験を乗り切るためのノウハウもあります。
AERAは週刊朝日より判型が大きいため、より見やすいのが特徴。内容もより充実してお届けします。目印は「東大安田講堂」の表紙です。
●アカデミー賞でW受賞
日本時間の3月11日に行われた米アカデミー賞授賞式から朗報が届きました。「ゴジラー1.0」が邦画初の視覚効果賞を受賞。ジブリ作品「君たちはどう生きるか」は長編アニメーション賞を受賞しました。この受賞の背景には価値観の「揺り戻し」があると分析します。どんな変化がこの受賞を導いたのでしょうか。そのほか「オッペンハイマー」「バービー」「アメリカン・フィクション」など注目の受賞作と、どのような社会背景が今回の受賞につながったのか、専門家への取材で読み解きます。
●米大統領選 トランプ圧勝とバイデンの地雷
米大統領選の天王山「スーパーチューズデー」が終わりました。これだけ問題が伝えられながら、トランプ氏が圧勝し、再び共和党の指名候補になることは確実。つまり、本選挙で、バイデン現大統領と一騎打ちとなる“高齢者対決”の構図が固まりました。このような選挙戦となる背景には、米社会に渦巻く怒りや世論のうねりがあります。その正体はなにか、米在住ジャーナリストが読み解きます。また、バイデン大統領がかかえる地雷とは何でしょうか。世界を揺るがす米大統領選挙の行方を見通す記事です。
●松下洸平×仲野太賀
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、俳優の仲野太賀さんと全4回続いてきた対談のラスト回です。二人が思うように活躍できない時代から抱いていた、良きライバルたちへの思いについて熱いトークを交わします。厳しい世界で切磋琢磨する二人だからこそわかり合える感覚を率直な言葉で語り合っています。各ゲストのラスト回で、松下さんがゲストを色にたとえます。仲野さんは一体何色でしょうか。二人のかっこいい雰囲気をそのまま収めた撮り下ろし写真と、仲の良さが伝わってくる自撮り写真を両方楽しんでください。
ほかにも、
・年金の「壁」211万円の是非 税金・社会保険料を払うのがイヤ
・桐島聡とは誰だったのか 「東アジア反日武装戦線」とその時代
・プーチン体制揺るがず ナワリヌイ氏死去も真相は闇の中
・皇室への“両極”の心理 分断社会も影響
・周縁を歩き、文化とらえた 司馬遼太郎『街道をゆく』
・村上春樹×川上未映子 大隈講堂で伝説の朗読会
・ブロッコリー 癖がないから無限大
・SHINee's BACK これからを歩く 【ライブレポート】
・タイ人俳優・ガルフ「猫は僕のすべてです」
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・新連載 会いたい人に会いにいく 野口みずき
・現代の肖像 新沢としひこ シンガー・ソングライター
などの記事を掲載しています。
没後50年記念出版、文化勲章受章画家初の評伝/文集。自然を真摯に見つめ、その深奥をとらえて“鯉”“漣”“新雪”など繊細かつ斬新な画面に凝縮した稀有な日本画家・福田平八郎。描く歓びに溢れた彼の絵画は、いかにして生まれたのか?大分・京都・東京といった場所や時代状況など、さまざまな視点を交差させ、その生涯を丹念にたどる評伝“人”篇と、友人ら多くの人びとに慕われた純朴な人柄や、写生や趣味の釣りを通じて培われた豊かな感性の発露を感じさせる福田自身の文集“言葉”篇によって、近現代日本画に革新をもたらしたその豊かな作品世界を探求する。
たっぷり63シーン、107のポジティブことば。
500以上の会社、学校を創業、経営した資本主義の父の考え方。読み継がれて100年。世界も注目する「日本経済の近代化」最大の功労者の教え。仕事、人生、商売、お金の道しるべになる本。