大谷翔平選手が表紙と巻頭特集に登場
「圧倒的な向上心」「異次元の進化」の原点を探る
AERA7月24日号の表紙には、異次元の快進撃が続く大谷翔平選手が登場。MLBオールスター出場時の報道写真で、あの熱狂を記憶にとどめます。巻頭特集も大谷選手。これまでの軌跡をたどりながら、その「圧倒的な向上心」の原点を探ります。
その活躍を目にしない日はないというくらい、メジャーリーグでの大活躍が続く大谷翔平選手。今号のAERAは表紙と巻頭特集で、異次元の活躍の軌跡にじっくりと迫ります。大谷選手を表すキーワードに「圧倒的な向上心」があります。常に高い目標を掲げ、それを実現し続ける源になにがあるのか、過去の常識からは不可能と思えるような二刀流を貫き通す信念は何が支えているのか、大谷選手を15歳のときから取材し続けるスポーツライターが、その原点を深掘りします。「日本人初メジャー本塁打王も現実味を帯びてきた」「現地実況では唯一無二の存在として『ユニコーン』と呼ばれる」など、識者たちがそれぞれの大谷論も展開。大谷選手が次々と目標を実現していくために活用したという81マスの「目標設定シート」についての記事もあります。シーズン後半にさらなる活躍が期待される大谷選手について、じっくりお読みください。
●現代の肖像:吉井理人・千葉ロッテマリーンズ監督
AERA創刊以来続く人物ルポ「現代の肖像」に登場するのは、吉井理人・千葉ロッテマリーンズ監督です。いまだ日本優勝の熱狂の余韻が残るWBCでは投手コーチを務めました。得意とするデータを駆使し、瞬時に最適解を見いだし勝利に導く采配の背景に何があるのか、選手時代は血気盛んで、コーチや監督との衝突エピソードにも事欠かない吉井監督が変わったきっかけは何だったのか、本人や関係者にじっくりと取材しました。30年来の友人という騎手の武豊さんにも話を聞きました。「僕はこの言葉を聞いたとき、吉井さんは絶対にいい指導者になると確信しました」という「言葉」とは。吉井監督の信念が随所にちりばめられた、読み応え十分の記事です。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、引き続き安珠先生とセルフポートレートに挑戦します。今回は、ライカのデジタルミラーレス一眼で、通常は動画に用いる「タイムラプス機能」と、照明、三脚を駆使した本格的なもの。「ぼく、引くのが好きなんですよね」という向井さんに、「自分の好きを追求して撮らないとね」と安珠さん。結果、向井さんらしさあふれるセルフポートレートの数々が生まれ、「たのしいな」「おれ、これ家でやろかな?」という発言も飛び出しました。さらに、タイムラプスを生かして「動き」も撮ることに。「写真映えしないよ!」と言いながらもリクエストに応じて披露してくれたのは? 先生に「努力を惜しまず全力で向き合う姿が印象的」と言わしめた撮影の様子もお楽しみください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、松下さんが「おじき」と慕う藤木直人さんがゲストのシリーズ全4回のうちの最終回。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」への出演を控える藤木さんと、役作りについて語り合いました。藤木さんがかつては「化けの皮が剝がれるんじゃないかと不安だった」とコンプレックスについて語れば、松下さんも「演技の勉強って難しい。すればするほどうまくなるわけではないですし」と応じ、深い話が続きます。最後に、対談を振り返り松下さんが藤木さんを色にたとえます。果たして何色でしょうか? さわやかな写真とともにお楽しみください。
●退職金大増税への道
政府が退職金をめぐる税制改正に乗り出すと表明し、先行き不安が広がっています。終身雇用制度が色濃く反映された「退職所得税制」が、働き方が流動的になっている今の時代に合わなくなっているのも一因です。今回見直されようとしている退職金をめぐる税制は現状どうなっていて、それがどのように変わるのか、また改正によって税負担はどれくらい増えるのか、などわかりやすく解説しています。老後のライフプランにも大きな影響を与える問題について、ぜひじっくり読んでください。
ほかにも、
●原発処理水「放出」 風評を越えて、闘う漁師
●プーチンの影武者「あり得る」
●障害者の雇用の質を上げる 「特性」に応じた支援と配置を
●読書感想文は拙い文章でも“自分で”の充足感
●TOMORROW X TOGETHER “明日”をつくる確かな一体感
●佐藤二朗という生き方
●お金初心者狩り SNSで急増
●カラフル素麺で夏バテ知らず
●トップの源流 三井物産・安永竜夫会長
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・鳩山由紀夫
などの記事を掲載しています。
土木構造物は、先達の叡智と、熱きエンジニア魂を秘めている。語り継ぐべき歴史とミッションを持つ日本の社会インフラを、選りすぐりの写真とともに綴る“土木の名場面集”。
雅な表現をしたいあなたのための、古語辞典。
あはれな世界を破壊しがちなあなたに!雅な姫君を描くのに使えるスマートな古典辞典。
小学生のうちに身につけたいこと。
どんなに時代が変わろうと、本当に大切なことは変わらない。ビジネスパーソンや経営者はもちろん、学生や主婦の方まで幅広い共感を呼び、行く道を照らす光となってきた『ユダヤ人大富豪の教え』三部作。賢人たちによる人生訓、幸せをつかむための知恵、自分を見失わずに成功を手にするための行動原則、魂を揺さぶる言葉の数々より172の金言を厳選し、7章に分けて再構成。新たな解説を加えたエッセンシャル版が誕生!人生に迷ったとき、自分を奮い立たせたいとき、悩みを克服したいとき、珠玉の言葉があなたの背中を押してくれる。
新しい時代になれば、言葉のルールも変わる。気持ちはしっかり届いてますか?Zoom、LINE、メール、Twitter…。SNS社会の言葉の伝え方。
相手の気もちを考えて「ことばえらび」ができる子になる!あなたはどっちを使っている?うれしいふわふわことば、しょんぼりちくちくことば。ことばをえらぶチカラが身につくえほん。4歳から。
本書は、学習院大学文学部高見健一教授のご退職を記念して、高見先生の長年の研究仲間、同僚、教え子が集まり書き下ろした最新の論文集である。高見先生ご自身の論文はもちろん、ハーバード大学名誉教授久野ショウ先生の論文も収められている。内容は、機能的構文論、統語論、意味論、音声学、語用論と多彩で、どの論文も、高見先生が常に大切にされている言語事実の正確な観察からはじまり、それを土台に議論が展開されている。
3日間の練習で上達するためのポイント。そして駈歩、障害飛越へー皆さまの悩みを解決する、人も馬も楽しむための三木田式乗馬術!
夢に向かって一歩踏み出したいあなたに。自分らしさを探しているあなたに。やりたいことに迷っているあなたに。壁にぶつかっても前に進みたいあなたに。後悔しない人生を歩みたいあなたに。「当たってる」で終わらない、蠍座のあなたの背中を押してくれる35の言葉。
私たちに、新しい時間割り
VERY8月号
今月の表紙モデルは申 真衣さん
【大特集】
走れて、しゃがめて、素敵、がイイね!東京・横浜・名古屋・神戸・大阪
全国5都市!みんなの足元リアルSNAP
PART 1 全国114人!夏の足元&ファッションSNAP
PART2 ママスタイリストの女っぽさは靴選びにあり!
PART3 ママの腕に引っかけ手首バッグ
▼FASHION
キラキラインスタに真っ向勝負!偏ってて上等!できないことが多くて普通!
言っとくけど、
完璧なママなんていないからね!
PART1 今世では完璧なママやめました!
PART2 真夏のママが頼るべきズボラワンツーコーデ見本帳
PART3 金子 綾さんと考える”手放し上手”なオシャレ
PART4 「今日は、ママっていうか娘です」
PART5 「完璧な母親も子どももパートナーもいない」
夏の「勝手にアンバサダー」
GUのニットタンクに「全ママにフィット賞」を授与♡
ママディレクターのネイビー服は「分かってる!」
ママSTYLISTさんの「子どものレジャー」目利きリスト
「今欲しい!」がkokodeで買える!オンライン通販VERY STORE
▼BEAUTY
半端ヘアアレンジで、目指せ夏の可愛いママ
美容医療デビューするならコレ!
▼CULTURE
短期集中連載! VERY新人ライター白書6
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」攻略作戦♡
武井咲さん、arikoさんにそうめんの楽しみ方を聞く
「膣に言いたい!いつもありがとう♡」の境地になれたママたちの座談会
見た目が8割!お弁当の盛り方アイデア
子どもの付き添い入院、その時母は。
世界中の女性たちはなぜ今、アニー・エルノを読むのか
▼連載
SHELLYの「これってママギャップ?」
サスティナママと「ビスポーク」の素敵な関係
今月のSHOES SHOW
My first stageを楽しもう!
大切にしたいBlack名品
ファッションディレクター小島令子さんのカジュアル塾
あの人の「お使いもの」ネタ帳【ゲスト:濱中鮎子さん】
私の「新しい時間割り」
森 泉の「カートでさんぽ」
オトナになっても好きなこと【ゲスト:小野ゆり子さん】
辻元 舞の「自分ファースト」で行こう!
「遊びにおいでよ」が似合う家
家族のコトバ
小島慶子 連載短編
武田砂鉄のVERYな言葉狩り
【新連載】教えて、たっちー!「お金の話」ができる大人になりたくて。
精選した言葉を、3つのカテゴリーに分けました。1回10分×約100日で1100語を学ぶことができる!文章が読める・わかる・書ける!中学準備にも!「知ってることば」がぐんぐん増える!
ペリーは日本に開国を迫るとき、日本事情を中国語文献で予習した。吉田松陰は密航をくわだて、漢文で交渉した。中国語を通して世界にアクセスした、交流の歴史。