「話し方」を変えるだけで成果は激変する!スポーツであれビジネスであれ、組織を率いるリーダーに求められるのはメンバーのやる気や能力を余すところなく引き出し、目標とする結果を残すことだ。そのためにはメンバーの考えを理解し、やる気や能力を存分に出させるような話し方を身につける必要がある。25万人の受講者に圧倒的に支持された、リーダーが身につけたい「話し方」のエッセンス!
【特集】
○特別企画 ウクライナ
●わが愛しき祖国
ウクライナ人によるプロジェクトが記録した、戦いの前の美しい祖国。
●若者たちが描く未来
戦況報道では語られない人々の思いや言葉を伝えたいと、フォトジャーナリストの渋谷敦志が現地に入った。
○特製付録:ウクライナ最新地図/侵攻後のヨーロッパ
●原生の自然を探して
手つかずの自然とは何か。その答えを見つけたいと、原生自然地域になっている米国ニューメキシコ州のヒラの森を訪れた。
●海底火山に潜る
イタリア沖にある海底火山が次に噴火するのはいつなのか?手がかりを求めて、科学者たちはガスの泡が立ち昇る海に潜る。
●食卓のブッシュミート
世界で数百万人がタンパク源として野生動物の肉を食べている。希少種の減少だけでなく、人間への悪影響も懸念されている。
●宇宙から来た金属
製鉄技術が誕生する以前、古代の人々は空から落ちてきた隕石に含まれる鉄を使って、貴重な装飾品や武器を作っていた。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「闇に浮かんだ不思議な光」
漆黒の闇に包まれた米国西部の風景に、写真家が面白半分に紫外線を照射してみた。すると、昼間とはまったく違う不思議な世界が浮かび上がってきた。
●EXPLORE 探求するココロ
「元素を生む宇宙の爆発」「トカゲの泡のボンベ」「ロブスター漁の道具」「本来の自然を取り戻す」「世界旅行のヒント」
●読者の声
●ウォッチ・ナショジオ
●次号予告
●日本の百年「鎌倉大仏の材料は何?」
●今月の表紙:ウクライナの首都キーウに近いイルピニで見つけた、焼け焦げた車体に描かれたヒマワリ。地元アーティストが描いたという。イルピニはロシアによる軍事侵攻で大きな被害を受けた。
日本語の「女ことば」-それは、日本人に根付く「性別の美学」の申し子である。翻訳家として西洋語に長年接してきた著者が、女ことばを産んだ土壌とその歴史的背景、およびそこから生じる日本の女と男の関係性を、西洋社会との比較を通して見つめなおす。なぜジェンダー格差はなくならないのか?日々の日本語を手がかりにして浮き彫りにされる、日本文化の実態。
現代短歌の鬼才による言語遊戯の奇書、新装復刊!
松下洸平さんがAERAの表紙とインタビューに登場 「36歳の現在地とこれまで、これから」を語る
巻頭特集は「30年で激変 大学合格マップ」/是枝裕和×安藤サクラ×永山瑛太
5月29日発売のAERA6月5日号の表紙には松下洸平さんが登場します。本誌で「じゅうにんといろ」の連載を続ける松下さんは、今号では表紙とロングインタビューにも登場し、36歳の現在地について語っています。連載では初対面の元格闘家・魔裟斗さんが新たなゲストです。巻頭特集は、「30年で激変 大学合格マップ」。難関16大学の合格者数ランキング上位高校がこの30年でどう変わったのか、その背景には大学や高校のどんな変化があるのか、などを詳報しています。カンヌ映画祭にノミネートされた話題の新作映画「怪物」について、是枝裕和監督、安藤サクラさん、永山瑛太さんの鼎談も収録しました。深い社会考察につながる内容です。また、子育てを巡る「分断」を乗り越えるには何が必要か、ライターの武田砂鉄さんと漫画家の田房永子さんが対談しました。閉幕した広島サミットについての記事もあります。核軍縮の観点でいかに残念な結果だったか詳報します。創刊35周年記念が続くAERA。ほかにも読み応えある多彩な記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー&連載:松下洸平
表紙に登場する松下洸平さんは、今について「多少なりとも自信がついて、良い意味で力が抜けた」と語ります。お芝居はより生身の人間に近づいたとか。NHK連続テレビ小説「スカーレット」に出演するまでの10年については、「あの10年がなかったら、僕は今ここにいません」と振り返ります。思うようにいかない時期も「いつか光は差す」と信じて続けてきたと語ります。これからについては、30代半ばになり、「少し遠い未来に思いをはせることも増えた」と言います。松下さんの過去・現在・未来がすべて詰まったインタビューです。連載「じゅうにんといろ」ももちろんあります。松下さんが「自分にはない強さに憧れていた」という、元格闘家の魔裟斗さんがゲスト。「はじめまして」から始まる対談はすぐに距離が縮まりました。表紙の撮影は蜷川実花。スーツ姿のクールな松下さんをとらえました。グラビアでの様々な表情も必見です。
●巻頭特集「30年で激変 大学合格マップ」
東大、京大、阪大、早慶上理、MARCH、関関同立。これら難関16大学に強い高校はどこなのか。合格者数ランキングを2023年と1993年で比較し、どんな変化があったのかを詳報しています。例えば東大では、渋谷教育学園幕張や西大和学園が躍進しています。専門家は「ガリガリ勉強させるより、情操教育に力を入れているところが伸びています」と分析。事実、渋幕を取材すると「楽しくなければ学校じゃない」と校長が言い切る工夫が校内のあちこちにありました。どの大学にどの高校が強いのか一目でわかる企画です。また、昨今人気を集めるデータサイエンス学部について詳しく分析する記事もあります。文理融合を図り、発想力や課題解決力を磨こうという大学の狙いや、この分野で女子学生を増やそうという大学の覚悟が伝わってくる記事です。受験生を抱える家庭はもちろん、これからの教育を考えるうえでも必読です。
●是枝裕和×安藤サクラ×永山瑛太
カンヌでも注目を集める映画「怪物」。この作品を通して是枝裕和監督が描きたかったものは何なのか、是枝監督と、主演の安藤サクラさん、永山瑛太さんの鼎談です。是枝監督は今の世の中について、「自分に理解できないものを『怪物』として、理解しようとせずに蓋をしてしまう」と分析します。安藤さん、永山さんもそれぞれが抱く怪物像を語り、現代社会を深く考察する内容です。映画とともにぜひご覧ください。
●子育てを巡る分断を考える
スープストックトーキョーの離乳食提供を巡る炎上騒ぎがありました。公園で子どもの声がうるさい、公共交通機関などでベビーカーが邪魔だという声もたびたび起こります。このような「子育てを巡る分断」はなぜなくならないのか、またこの「分断」はわかりやすい対立構造に「見せられている」だけではないのか。ライターの武田砂鉄さんと、漫画家の田房永子さんが対談で語り合います。立場を越えて理解し合うために大事なことや少しずつ変わりゆく社会についての話もあり、希望を見いだす対談になっています。
●広島サミットは核軍縮の道を開けなかった
「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」が公表され、岸田首相は「歴史的だ」と強調したサミットでしたが、被爆者などからは怒りや落胆の声が聞かれました。なぜでしょうか。日本原水爆被害者団体協議会の木戸季市事務局長は「核の傘の下で戦争をあおるような会議になった」と強い言葉で批判します。核兵器禁止条約にも核廃絶にも触れていない、という限界も指摘されます。あのサミットをどう読み解くべきか、じっくり考えてみてください。
ほかにも、
・ジョセフ・ナイが語る「文明の衝突は終わらない」
・「全世界株式」投信 コスト半額の謎
・動物虐待動画が無法地帯の罪 表現の自由は無制限ではない
・ChatGPTは最高の教師にも
・あまちゃんフィーバー再び 毎日が「じぇじぇじぇ」
・荻上直子 不安や絶望を笑ってほしい
・夫婦の「老活」 おひとりさまで暮らせる準備
・トップの源流 エステー・鈴木貴子社長
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・山崎直子
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 小泉悠・軍事評論家
などの記事を掲載しています。
言いがちワードを切りかえて、好かれる自己主張を身につける。
BL論を研究し、映画、アート、クィア領域研究倫理などについて執筆してきた著者と、映画、ドラマ、漫画、現代アート…様々な「ビジュアル」作品をジェンダーの視点で読みとく!
カタコト英語で通じる会話術を教えよう。日本人の苦手な「イザという時」の表現術。相手をウキウキさせるこんなホメ言葉。感謝・お詫びの気持ちをストレートに伝える。アメリカ人も驚くイキな表現を覚えよう。「読む・書く」ではなく「聞ける・話せる」という生きた英語をモノにしよう!
疲れない、動ける、ブレない…
メリットだらけの体幹作り、
その最大のポイントは呼吸でした。
「体幹」ってアスリートにとって必要なもので、
我々一般人にはあまり関係がないもの。
そんなイメージが強いかもしれませんが、
いやいや、実はカラダを動かしていない人、不調や悩みを抱えている人こそ、
いま見直すべきなのが、この「体幹」なのです。
そもそも「体幹」という言葉が注目されたのは、もはや10年以上前のこと。
久しぶりに本誌が本気で取り組む体幹特集は、
最新の研究結果を踏まえてアップデート。
その最大のキーワードは「呼吸」。
実は我々にとって身近な呼吸が、手軽にできる体幹作りのキモだったのです。
フーッと長く吐く「ドローイン」、ハッと短く吐く「ブレーシング」、
そして吸うときにも腹圧を保つ「IAP呼吸法」の
3大呼吸法マスターから特集はスタート。
3つの深い呼吸法で体幹への意識を高めて、ベーシックな体幹作りへ。
さらには、腹を凹ます、肩こりリセット、腰痛リセット、運動能力アップと、
目的別の体幹作りを提案していきます。
その他、現役時代に“体幹モンスター“と呼ばれた
サッカー元日本代表の槙野智章さんが、
ラクビーやバスケットボールの現役選手に突撃インタビューするページや、
上後鋸筋、内閉鎖筋、錐体筋、短回旋筋…といった
マイナー筋肉にフォーカスした企画も。
センター綴じ込み企画は、効率よく体幹を強化するメソッドとして、
人気急上昇中のピラティスの入門編を。
カラダが引き締まり、腰痛&肩こりがラクになり、ライフパフォーマンスも上がる…、
メリットだらけの体幹作りに今こそトライしてみませんか。
日常生活の必需品であり、知性や芸術の源である言語。なぜヒトはことばを持つのか?子どもはいかにしてことばを覚えるのか?巨大システムの言語の起源とは?ヒトとAIや動物の違いは?言語の本質を問うことは、人間とは何かを考えることである。鍵は、オノマトペと、アブダクション(仮説形成)推論という人間特有の学ぶ力だ。認知科学者と言語学者が力を合わせ、言語の誕生と進化の謎を紐解き、ヒトの根源に迫る。
「価値」を一言で伝える。大ヒット商品「まるでこたつソックス」をはじめ、数々の商品・サービス・施設名を手がける人気コピーライターが「ネーミングの秘訣」と、その思考プロセスを初公開!
融通、塩梅、機微、余韻…。大切なのは道理か情緒か、善悪の価値観を問いなおす言葉の数々。最もシンプルな「池波正太郎入門」。