ことばとは何か。「世界はことばより成る」とする唯名論、そして「ことばよりも世界が先にある」とする実在論。西洋哲学において長い伝統をもつこの互いに相いれない哲学思潮は、はるか昔、紀元前からインドで議論されていたーインド哲学を丁寧に解きほぐし、仏教と「ことば」の関係に迫る。
<二作一挙全編公開>
砂原浩太朗 霜月記
『高瀬庄左衛門御留書』『黛家の兄弟』につづく「神山藩シリーズ」、待望の新作!
砂原浩太朗インタビュー 聞き手:末國善己
書評 末國善己 細谷正充
中脇初枝 伝言
満洲・新京で暮らすひろみ。「尽忠報国」「一億玉砕」「五族協和」、そう信じていた。しかし、終戦によってすべてが変わってしまった。
<祝・本屋大賞受賞>
2023年本屋大賞を受賞した、凪良ゆうの『汝、星のごとく』。その発表会場で語られた感謝の言葉と、本書をTVでも熱く紹介した齋藤明里のブックレビューをお届けする。
凪良ゆう『汝、星のごとく』本屋大賞受賞の言葉
星を見て、想いを馳せて 『汝、星のごとく』ブックレビュー 齋藤明里
<アニメ化決定&最新作掲載>
青崎有吾 アンデッドガール・マーダーファルス
2号連続“アンファル”特集
完全新作「知られぬ日本の面影」
講談社タイガの人気シリーズが最強布陣でTVアニメ化決定! 今年7月の放送開始を前に待望の最新短編「知られぬ日本の面影」を掲載。
<シリーズ>
道尾秀介 死者の耳
高校時代からの友人に頼まれた、夫婦の秘密に関する工作。
ところがそれが予想外の展開を迎える。「きこえる」シリーズ第4弾!
<初登場>
高瀬乃一 無間地獄〈壱〉親孝行の鐘
長谷敏司 月がきれい
<最新作発売記念>
宇野 碧 『キッチン・セラピー』抄録 カレーの混沌
対談 デビュー作で開けた風穴 逢坂冬馬×宇野 碧 構成:吉田大助
<コラム>
〆切めし 青本雪平
じんせいに諦めがつかない 森川 葵
武田砂鉄 もう忘れてませんか?
<漫画>
益田ミリ ランチの時間
<本>
書評現代
ミステリー 若林 踏
青春・恋愛小説 吉田大助
時代小説 柳亭小痴楽
エッセイ・ノンフィクション 内藤麻里子
読書中毒日記 清志まれ(水野良樹)
今月の平台
第69回江戸川乱歩賞 1次・2次予選通過作品の発表 講評
第70回江戸川乱歩賞募集
第18回小説現代長編新人賞募集
執筆者紹介
経営学は、経営という仕事に役立つフレームワークを提供して初めて存在価値がある。本書は、「経営するということ」を「組織で働く人々の行動を導き、彼らの行動が生産的でありかつ成果が上がるようなものにすること」と定義。なぜある状況で特定の経営行動が成果を生みやすいか、その原理を論理として解明する。50年以上にわたって日本企業を直視し続けてきた第一級の経営学者がリーダーの悩みに答える待望の書。
■【特集】瀕死の林業 再生のカギは成長よりも持続性
「花粉症は多くの国民を悩ませ続けている社会問題(中略)国民に解決に向けた道筋を示したい」
岸田文雄首相は4月14日に行われた第1回花粉症に関する関係閣僚会議に出席し、こう述べた。スギの伐採加速化も掲げられ、安堵した読者もいたかもしれない。
だが、日本の林業(林政)はこうした政治発言に左右されてきた歴史と言っても過言ではない。
国は今、こう考えているようだ。
〈戦後に植林されたスギやヒノキの人工林は伐り時を迎えている。森林資源を活用すれば、林業は成長産業となり、その結果、森林の公益的機能も維持される〉
「林業の成長産業化」路線である。カーボンニュートラルの潮流がこれに拍車をかける。木材利用が推奨され、次々に高層木造建築の施工計画が立ち上がり、木材生産量や自給率など、統計上の数字は年々上昇・改善しているといえる。
だが、現場の捉え方は全く違う。
国が金科玉条のごとく「林業の成長産業化」路線を掲げた結果、市場では供給過多の状況が続き、木材価格の低下に歯止めがかからないからだ。その結果、森林所有者である山元には利益が還元されず、伐採跡地の再造林は3割しか進んでいない。今まさに、日本の林業は“瀕死”の状況にある。
これらを生み出している要因の一つとして、さまざまな形で支給される総額3000億円近くの補助金の活用方法についても今後再検討が必要だろう。補助金獲得が目的化するというモラルハザードが起こりやすいからだ。
さらに日本は、目先の「成長」を追い求めすぎるあまり、「持続可能な森林管理」の観点からも、世界的な潮流に逆行していると言わざるを得ない。まさに「木を見て森を見ず」の林政ではないか。
一方で、希望もある。現場を歩くと、森林所有者や森林組合、製材加工業者など、“現場発”の新たな取り組みを始める頼もしい改革者たちの存在があるからだ。
瀕死の林業、再生へ─。その処方箋を示そう。
文・中岡 茂、田中淳夫、泉 英二、速水 亨、中島浩一郎、編集部
PART 1 「森林・林業再生」の矛盾
再生した日本の森林を温存し“背伸びしない”林業を
中岡 茂 技術士(森林部門)、林野庁OB
PART 2 「林業の成長産業化」を疑う
木材自給率が倍増しても林業が絶望的であるのはなぜ?
田中淳夫 ジャーナリスト
Column 1 日本の森林・林業の基本
Interview 国の視点
課題山積の日本の林業 林野庁の見解とは
長崎屋圭太 林野庁森林整備部計画課長
PART 3 林政の変遷
世界でも特異な日本の林政 政治決断で法制転換を図れ
泉 英二 国民森林会議 提言委員長、愛媛大学 名誉教授
Column 2 見れば納得 森林の世界 陣馬山から高尾山を歩く
PART 4 篤林家の“声”
変革期にこそ求められる 速水林業当主の揺るぎない信念
編集部
PART 5 未来への布石
日本材の国際競争力強化へ 攻めのインフラ整備を
編集部
PART 6 打開策はあるのか
「最適解」は一つではない 芽生え始めた希望の動き
田中淳夫 ジャーナリスト
PART 7 林業の出口戦略
持続こそ成長の源 “現場発”の変革目指す改革者たち
編集部
■WEDGE_OPINION 1
・賃上げトレンドを持続させ 経済停滞を脱する足掛かりに
脇田 成 東京都立大学経済経営学部 教授
■WEDGE_OPINION 2
・医療機関情報を透明化し 血の通う医療DXの実現を
伊藤由希子 津田塾大学総合政策学部 教授
井伊雅子 一橋大学大学院経済学研究科、国際・公共政策研究部 教授
■WEDGE_OPINION 3
・プレゼンスを高める豪州 日豪がインド太平洋の軸となれ
佐竹知彦 青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科 准教授
■WEDGE_REPORT 1
・技能実習制度“廃止”の陰で取り残された「本質的な問題」
出井康博 ジャーナリスト
■WEDGE_REPORT 2
・INTERVIEW
古川元法務大臣に聞く 外国人労働者問題の突破口
■WEDGE_REPORT 3
・リスキリングブームに沸く日本 経営者が持つべき視点
編集部
■連載
・MANGAの道は世界に通ず:「ワンピース」は平成型ニューヒーローの代表格! (保手濱彰人)
・新しい原点回帰:「ニッチ」を狙い挑戦続ける奈良宇陀の蔵元(磯山友幸)
・インテリジェンス・マインド:農耕民族の日本人にインテリジェンスは不向きなのか(小谷 賢)
・近現代史ブックレビュー:『奈良に蒔かれた言葉2 近世・近代の思想』(筒井清忠)
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:「外交こそが戦争」と考えた中国大国化の立役者・蔣介石(家近亮子)
・さらばリーマン:サラリーマン時代の教訓生かし見つけた独立の極意
吉田健太郎さん キャネットワークス代表社員(溝口 敦)
・時代をひらく新刊ガイド:『名将前夜』長谷川晶一(稲泉 連)
・Letter 未来の日本へ:進むなら“ワイルドサイド”へ 新たな自分を発見しよう
櫻田謙悟 SOMPOホールディングス グループCEO会長、前・経済同友会代表幹事(河合香織)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
このカタログは、レッジョ・エミリアの乳児保育園と幼児学校に通う0歳から6歳の子どもたちの作品集の展示、「MOSAICO DI GRAFICHE PAROLE MATERIA」(邦題「もざいく 描くこと、言葉、素材が紡ぐ物語り」)を紹介しています。物語りを描き、語るということは、場、形、色彩、言葉、隠喩、感情、リズム、そして間を想像し、分析し、探究し、自己の内外にある物語りの次元に入り、現実や創造などで遊び、そして解釈することを意味します。絵を描いたり、物語りを語ることも1つの言葉ですが、子どもたちにとっては、言葉や物語りは無言であっても語っていても、ほとんどの場合は描画に付随され、織り混ぜられ、知的で、幾重にも詩的なモザイクを形成します。この関係性をより理解するために、描くこと、素材、言葉、そして子どもたち、それら全てが、認知的で表現的な豊かさを生み出す可能性をより深く認識することを目的とします。
物語文、説明文などの文章読解の際に役立つ気持ちや様子を説明する言葉・文と文をつなぐ言葉・決まった言い回しの言葉を厳選し、全1000語をカードにしました。副詞・連体詞・形容詞・形容動詞・繰り返し言葉・三字熟語・接続詞・慣用句・連語の9ジャンルに分けています。カードなので切り取って持ち歩けば、いつでも、どこでも確認でき、自分だけのカード集が作れます。すべてのカードに例文が入っているので、使い方がわかります。また、おもしろいイラストがたくさん収録されているので、楽しみながら学習できます。語彙→意味・用例でも、意味・用例→語彙でもどちらからもチェックできます。
無秩序に向かうこの宇宙は衰退が運命づけられている。そんな宇宙の年表の中で、意図や計画など何もなく、原子や分子、星と銀河、そして心を持った生命という秩序ある構造はなぜ生まれたのだろう。そして、私たちやこの宇宙を待ち受ける未来とは?「科学の案内人」としても知られる著名な理論物理学者が描く、壮大な「宇宙の物語」。
吹奏楽界の奇才が、長年の経験のなかで培った指導者としての心得を、この1冊に凝縮!!
日本の交通行政は「部分最適」の集合体である。新幹線の延伸によって寸断される在来線のネットワーク。欧州で復活続くも日本では広まらない路面電車。自転車に加え電動キックボードも乗り上げカオス化が進む歩道。権限を警察が握り、「まちづくり」の観点での施策が進まない道路行政…。そろそろ全体最適を意識した総合的な交通政策を構想すべきではないか。都市・交通問題に精通したジャーナリストによる提言。
スペインを代表する個性的なピアニスト・作曲家
アルベルト・ギノバルトによる自作のピアノ作品集、第2弾
スペインを代表するピアニスト・作曲家として活躍するアルベルト・ギノバルト。ソニー・クラシカルは2014年以来、この独創的な音楽家のアルバムを定期的に発売しています。2018年にリリースした自作のピアノ作品アルバム『ノクターン』は、Spotifyで50万回以上のストリーミングを記録しました。その続編となる今回のソロアルバム『Poems Without Words=言葉のない詩』は、世界的なコロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻で私たちの生活が恐怖と悲しみに陥ってしまったこの時代に、より明るい未来への希望と自信の光を灯したいという作曲者の思いから生まれました。
アルバムの中心にある『24の前奏曲』は、ギノバルトが1日1曲、SNSに投稿した作品を集めたもので、聴く者を慰め、力を与え、困難な時代にこれまで以上に美しさが必要であることを思い出させてくれます。既発売アルバムの『ノクターン』からの作品に加え、新録音となるのは、エミリー・ディキンソンの詩に基づく『ピアノのための5つの詩』で、スペインのエッセイストでもあるフアン・アンヘル・ベラ・デル・カンポは、この作品について「このアルバムの白眉。時代の異なる2つの感性が寄り添い詩と音楽の対話が繰り広げられる様は感動的であると同時に刺激的。音楽だけではなく、文学や詩というジャンルの垣根を飛び越えている。3分しかない小さな作品には、永遠の音楽が宿っている」と称賛しています。アルバムの最後は、家族にあてた3つの『子守歌』です。ギノバルトはこのアルバムの演目を6月にニューヨークのカーネギー・ホールでも演奏する予定です。
アルベルト・ギノバルトは1962年バルセロナ生まれ。バルセロナ市立音楽院やロンドンでピアノと作曲を学び、ピアニストとしてはロマン派やトゥリーナ、グラナドス、アルベニスなどのスペイン音楽に定評があり、またマリア・バヨやフローレスらの伴奏なども務めています。作曲者としてはクラシック作品から映画音楽やミュージカル音楽を数多く作曲し、カタルーニャ語で書かれた『海と空』、2003年と2013年の世界水泳選手権の公式音楽を制作。またグラナドスのスペシャリストとしても知られており、クラシックから自作のピアノ演奏まで、圧倒的な人気を得ています。(輸入元情報)
【収録情報】
ギノバルト:
● ピアノのための5つの詩
● ピアノのための24の前奏曲
● 5つの夜想曲
● 3つの子守歌
アルベルト・ギノバルト(ピアノ)
録音時期:2021年10月7,8日
録音場所:バルセロナ、AGEスタジオ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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Snow Manの佐久間大介さんがAERAの表紙とインタビューに登場
「本気の『好き』には熱がある」
AERA5月22日増大号の表紙には、Snow Manの佐久間大介さんが登場します。ロングインタビューでは、グループとしての目標や自分が大切にしたいことについて、まっすぐに語っています。普段の明るくポップなイメージとはまた違う妖艶な世界観の中の佐久間さん、必見です。
表紙に登場する佐久間大介さんは、蜷川実花がつくり上げた艶やかで妖しい世界観のなかに溶け込みました。「他では叶えられない表現にも挑戦させてくれるニナさんの作品の一部になろうと思った。攻めたことがしたかったので、めちゃくちゃ楽しかったです」と語ります。ロングインタビューでは、「好き」や「個性」をキーワードに、自分が大切にしたいことをじっくり話しています。「Snow Manは全員が個性の塊」と断言。「大切なのは、自分のネガティブな面も受け入れて、『個性』に昇華させて、いかに好きになるか」だと言い、佐久間さん自身もそうしてきたと語ります。アニメ好きを公言する佐久間さんの"熱量"にも注目。5月17日リリースのアルバム「i DO ME」に込めた思いもたっぷり語った充実のインタビューをぜひ誌面でお読みください。
●巻頭特集「相続でモメない手続き」
誰もがいつかは直面する相続問題。そのとき困らないため、モメないために今からできる準備について解説します。遺言書や財産目録を生前に準備しておくことの重要性、デジタル遺産の整理・処分のためのポイント、相続税負担を抑えるための節税方法などを詳しく紹介しています。親が亡くなったあとに待ち受ける膨大な手続きについて、日数の経過ごとになにをすべきかを記したリストや、書き込みができるエンディングノートは保存版。さらには、相続を体験し「地獄の作業でした」と語る経済アナリストの森永卓郎さんと、実家じまいに多大なコストと労力をかけたタレントの松本明子さんが、経験を振り返りながら困らないためのアドバイスをしています。今はまだ問題に直面していないという方も、将来に備えるために必読の特集です。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」では、前回に続き、レンズの“絞り”を絞って、桑島智輝さんと浅草周辺でのスナップを撮り歩きました。絞ると全体にピントが合うため、画面の隅々まで目を配る必要があり、「構図に、より責任を取らなきゃいけない」「絞るほうが難しい」という先生の言葉に、「絞ったほうが、どう切り取ったんやろっていう感じ、個性出ますもんね」「めちゃおもろい」と頷いた向井さん。絞ることで浮き上がる、向井さんが自称する"スペースカッター"っぷりにご注目ください。桑島さんが気に入っているという喫茶店での「あざとさが出てる!」と笑われた向井さんの姿など、下町らしいあたたかさに包まれての自然なスナップ写真もお楽しみに。
●松下洸平 じゅうにんといろ
この連載のスタイリングも担当する、スタイリストの丸本達彦さんをゲストに迎えた対談の最終回。最初の出会いから十数年、仕事で一緒に訪れた沖縄で見た忘れられない光景などについて話が進みます。最後には丸本さんから「いま僕は、すごく狂気な洸平くんを見てみたい」との提案も。それに「やりましょう!」と応じる松下さん。これからのコラボレーションがさらに楽しみになる対談です。各ゲスト最終回の恒例、松下さんが丸本さんをイメージして選ぶ「色」もお楽しみに。
●イアン・ブレマーが語るウクライナ戦争
「世界10大リスク」の発表で知られる米ユーラシア・グループ創業者であり、国際政治学者のイアン・ブレマー氏がウクライナ戦争について語り、米国、ロシア、中国など、世界情勢のカギを握る国々の思惑や今後の展望を読み解きます。現在の状況は、「冷戦時代よりはるかに危うい」と分析し、「ウクライナ戦争はこの先たとえ停戦を迎えたとしても、『凍結状態』に過ぎないので、ロシアとの間に和平はない」と語ります。一方、米国についても「米国のようになりたいと思っている人はどこにもいない」と厳しい分析。世界情勢の行方を考察する貴重なインタビューです。
ほかにも、
●震度6強、5強続発 日本中どこでも起きる
●G7広島サミット 試される首相の器量
●「新しい戦前」の暴力にあらがう 民主主義を取り戻す
●「ジェンダー平等」の秋篠宮家
●英戴冠式で見えた「最大の敵」
●「年内駆け込み」つみたてNISA売れ筋ランキング
●クルド人の傍らに戦争も災害も
●鍛えて育てる“スーパー乳酸菌”
●コーダである息子が見つめた母の人生
●ハナコ・秋山寛貴の『#秋山動物園』 おやつ食べつつペラペラ
●トップの源流 損保ジャパン・西澤敬二会長
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・山崎直子
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●現代の肖像 高知東生・表現者
などの記事を掲載しています。
ハイドン:十字架上のキリストの最後の7つの言葉
ハイドンの名作『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』は、スペインの港町カディスの司祭ホセ・サルーズの依頼により、公開礼拝のために作曲された準典礼的作品です。元は管弦楽のための作品ですが、本アルバムでは、ハイドン監修による鍵盤楽器のための版を収録。イタリア出身の鍵盤楽器奏者、エンリコ・マリア・ポリマンティがフォルテピアノ(ウィーン時代の楽器)で、ハイドンの描いた音楽と美に満たされた世界を奏でます。(輸入元情報)
【収録情報】
ハイドン:
● 十字架上のキリストの最後の7つの言葉 Hob.XX/1C
● アダージョ ヘ長調 Hob.XVII/9
エンリコ・マリア・ポリマンティ(フォルテピアノ)
使用楽器:JOHANN HASELMANN, WIEN 800 CIRCA(ROMEO CIUFFA COLLECTION)
録音時期:2022年5月25,26日
録音場所:イタリア、モンテ・コンパトリ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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きみのなんで?どうして?に偉人が答えてくれる!心が軽くなる、やる気がわいてくる、楽しく教養が学べる。
近未来。人類は音声ではなくテレパシーを用いて会話する異星文明ロジアと接触し、友好的な関係を築いていた。思念通訳士リディアはロジ人の文化担当官フィッツの専属通訳を務めていたが、通訳の副作用で酩酊に似た状態になっているあいだに、フィッツが何者かに殺害されてしまう。重要容疑者にされたリディアは、自ら捜査をはじめるが…。全米図書館協会RUSA賞SF部門受賞作。
3人子持ち元書店員、POP職人が伝授。その「気持ち」にぴったりな言葉、あります。読書感想文や作文を書くのが楽しくなる!語彙が増えて国語力が伸びる!読解力や会話力など将来に必要な力がつく!ありがちな言葉をちょっと変えるだけで、感情を言語化。